北朝鮮の金委員長が中国を電撃訪問、期間や会談相手は不明－関係者

・北朝鮮の金委員長が中国を電撃訪問、期間や会談相手は不明－関係者＜－－リンク

金さん、やりますねえ。

PS
・北京訪問の要人は金正恩氏＜－－リンク

・トランプ米政権、独断的な制裁緩和を警戒　＜－－リンク

さて、北と中国が米北会談に向けてどのような事前合意に達したのかがポイントになります。

トランプさんの「人事変更メッセージ」に対する金さんの「答え」がこれであります。

なかなかに金さん、したたかでありますなあ。

PS
・北朝鮮の金委員長が訪中、習国家主席と会談　非核化に意欲＝新華社＜－－リンク

まずは中国との同盟関係の再確認、ということですね。

それからトランプさんと「差しで勝負する」という事になります。

PS
・金正恩の訪中をテレビで知った安倍首相の失態と底が見えた外交力＜－－リンク

まったくもって同意するものであります。

そうして、どうしてこの程度の論説が新聞社にできないのか、それがもう一つの問題であります。

・米研究所、河野外相発言に反論＝北朝鮮核施設の活動減少＜－－リンク

日本政府としては「北の平和攻勢」に賛成できないのでありましょう。

「まだまだ北は信用できない」と世論を導いているかのごとくであります。

世界の動きと日本政府の動きはま逆の様であります。


そうしてその流れの中での安倍さんのトランプさん詣でであります。

さて、何をしにアメリカにいくのでしょうかねえ？

そうして思わぬおみやげを背負わされて帰ってくる事がない様に祈っておりますよ。

PS
・トランプ「誰もいなくなった」人事の後で＜－－リンク

なかなか興味深いレポートであります。

この報告が正しいとすると、トランプさんと仲良しであると自認（誤解？）している安倍さんは本当にあぶない橋を渡っている事になりますねえ。

・米トランプ政権、米軍のシリア駐留継続を表明＜－－リンク

トランプさんの好きな様にはできなかった模様です。

PS
・トランプ氏、日本の拉致問題を提起へ　米朝首脳会談で＜－－リンク

トランプさんにとってはトランプゲームのカードの一枚にしかすぎない模様です。

そうして、安倍さんはトランプさんに先手をとられました。

そうなりますと「手土産なしでトランプさんに会いに行く」訳にも行きません。

そうやってまたいらないおみやげを背負わされて帰ってくるのでしょうか？

それでは「国内問題のマイナス点を外交でカバーする」という戦略は全く破たんしていることになりますねえ、安倍さん。


PS
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