宇宙論、ブラックホール、ダークマター、ホーキング放射、相対論

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電王戦FINAL・そうして次の電王戦へ

2015-04-18 11:29:15 | 日記
さて話題は「次の電王戦」ですね。

あきらかに川上さん、「次の一手」を指そうとしましたが、「21手終了」をみて谷川さんが「待った」をかけた様に見えました。

それが川上さん曰く「諸般の事情」でありましょう。

そうしてまた「これでほとんどの 想定外 が出尽くした」発言にもつながりますね。

だから「見れるイベントに作り上げることは出来そうだ」と読んでおられるのでしょう。


さあそれで、想定される「次の電王戦」の形でありますね。

1、今までの延長線上の「事前貸し出しあり」電王戦。

但し、棋士は「世間に知られてしまった、見え見えのハメテ」は禁止。

開発者は「イベントぶち壊し早期投了」は禁止と。


でも、現状のルールだと「俺ならば100%勝てる」と公言するやからも出てきています。<--リンク

「いままでの電王戦は茶番だ」と言っているのであります。

さあそうなると状況はますますプロレス化の方向ですね。

イベントとしては大いに盛り上がりそうで楽しみです。


しかしながら我々が本当に見たいのは

2、重量制限なしの「無階級制バトル」であります。

真の「地上最強は誰か」が見たいのですね。

ドワンゴさん。

どうかここは「興行のプロとしての腕前」を是非とも見せていただきたいものでありますね。


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第5局のプロの観戦記です。<--リンク


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3月の成績比較

2015-04-15 09:29:26 | 日記
2月末時点でのさわかみファンド成績

月末時点で元金459.4万円、利益+3782478円、利回り+82.3%
平均取得単価11989円、時価21698円、日経平均18797円です。
全投資家平均利回り+62.2%(歴代変動幅+53.1%~ー35.8%)

3月末時点でのさわかみファンド成績

月末時点で元金459.4万円、利益+3987083円、利回り+86.8%
平均取得単価11989円、時価22228円、日経平均19206円です。
全投資家平均利回り+62.2%(歴代変動幅+62.2%~ー35.8%)


さて、今月は前月より日経平均409円ほど上がりましたが、
さわかみさんところは530円ほどの上昇です。(拍手!)


それで今月の利益は今月利益ー先月利益=+204605円となりました。

以上まとめますと

2013年での損益(6~12月)
         +1034606円
2014年での損益(1~12月)
         +2191964円
2015年での損益(1~12月)
1月損益    +128168円
2月損益    +427740円
3月損益    +204605円

累積損益   +3987083円

さわかみさん、今月も絶好調でしたね。


一方デイトレ利益は今月は+2198円でした。

まとめますと

2012年での損益+138565円
2013年での損益ー140171円
2014年での損益+130551円
2015年での損益
1月損益    +7425円
2月損益    -3022円
3月損益    -1195円

累積損益   +132153円

こうしてデイトレは2か月連続赤字で終了しました。


さて、さわかみさんのところは今月も絶好調でした。

全投資家平均利回りは+62.2%と前月と変わらずでしたが、、、。

日経平均は上昇しましたが、現金比率上昇の影響が出た模様です。

その現金比率は4%から7%まで上昇しました。


それから、今月も会員数増加でありました。

そういう訳で今月はファンドとしては久方ぶりの入金超過と見ております。


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電王戦FINAL・子供と大人

2015-04-14 10:40:31 | 日記
阿久津さん、今回は自分のスタイルをすてて勝負の鬼になられた様です。

「アマチュアの真似をした」という批判はそのまま受けましょうと。

そう覚悟を決めたのでしょうね。

さて一方の巨瀬さんはそんなに勝ち負けにはこだわっていない様でした。

それよりも「プロ棋士たるもの、こうあるべきだ」という自分の信念にこだわっていましたね。


さて、将棋の勝敗を決めるのは何と言っても双方の棋力の差でありましょうか。

AWAKEと阿久津さん、それなりに棋力は拮抗していた、あるいはAWAKEが優勢だったかもしれません。

ですから、「AWAKE 対 阿久津さん」であれば事前研究があったにせよそれなりの将棋になったと思われます。


でも残念ながら今回は「巨瀬さん 対 阿久津さん」になってしまいました。

鬼になった阿久津さんに「自分の想いにしばられた」巨瀬さんがかなうはずもありません。

それが、「49分21手で「巨瀬さんが投了します」でおわり」という結果が示す事実でありました。


巨瀬さん、純粋だったかもしれませんが同時に子供の様でありました。

子供はどこまでも自分の主張を相手に押し付けてきますね。

そうして大人というのは、自分と違う考えを持つ人とでもそれなりに付き合っていける。

そういう視点を持てる方であります。


そういう訳でこの将棋は子供と大人の勝負になってしまいました。

そうなればどうやっても大人が勝ちます。

そうして、その観点からすれば第5局の棋譜はどうみても「電王戦の棋譜」とは呼べないものでありました。


でも、もう一つの見方があります。

川上さんのコトバを借りれば、電王戦とは異種格闘技。

将棋のルールそのものに変更はありませんが、両方の対局者にフェアな条件を設定することが不可能に近い、、と。

そのなかで無理やり条件を設定して対局してもらっているのが電王戦だ、、、と。


さあ、そうであればいろいろなところにひずみが現れてくるのは当然の事。

そうして、最後の最後に一番大きなひずみが現れたと見ることも可能であります。

そうみるとこの第5局の棋譜は実に「電王戦そのものを象徴している棋譜」に見えてくるのでありました。


PS
阿久津さんはAWAKEと戦っているつもりが、いつのまにかAWAKEが巨瀬さんと入れ替わっていて驚いた、、、と。

一方の巨瀬さんは「自分が考えていた阿久津さんと戦うつもり」だったが、そんな阿久津さんはどこにもいなかったので、勝負を降りた、、、と。

なるほどねえ。

お互い「手合い違い」というよりは「相手が不在」だった訳でありました。


哀れなるかな、戦う相手を見いだせなかった戦士たちよ。


そうして、残された棋譜は戦士たちの無念の想いが眠る墓標なのでありました。


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電王戦FINAL・第5局は阿久津さんの勝ち

2015-04-13 09:40:21 | 日記
49分21手で巨瀬さん「投了します」でおわり。

これでめでたく人類軍の3勝2敗での「勝ち越し決定」でありました。

でもこれで「めでたし、めでたし」、、、で終われる訳がありませんね、谷川さん。

そうして、もくろみ通りいろいろと問題提起だけは出来た「電王戦シリーズ」でしたねえ、川上さん。


巨瀬さんは目の前の阿久津さんが見ていなかったかのような戦いぶりでありました。

いや、肉眼では阿久津さんを見てはいたのでしょうが、それにかぶせて「いろいろな自分の想い」も見ていた様ですね。

その結果は「COM君対プロ棋士」ではなく「巨瀬さん対巨瀬さんの想い」になってしまっていた様であります。

これは言葉をかえると「一人相撲」ですか。

少なくとも外側から見る所ではそう見えてしまいました。


「開発者権限での投了の場合のルール」の変更が必要でしょうね。

「少なくともCOM君評価値がー3000を超えている事」という様な要件を追加しないと。

そうしないと見ている我々が納得できませんねえ、川上さん。

この件よろしくご検討の程、お願いする所であります。


PS
第5局のPVをみて「巨瀬さんに共感した人」が「巨瀬さんの投了」をより一層つよく非難する。

「俺の共感の思いをどうしてくれるんだ」という訳です。

この構図、第3回電王戦であったやねうら騒動と同じであります。<--リンク

聴衆は映像の切り貼りで作り上げられた「虚像」には何時までたっても簡単にはまり込む、、、と。

こうして「人間のトラップ回避能力のなさはAWAKEと同程度である事」がわかるのでありますね。


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電王戦FINAL・最終局当日

2015-04-11 13:53:05 | 日記
電王戦FINAL、今回もいろいろなドラマがありました。

そうして2対2のイーブンで迎える最終局。

なんとまあ「絵にかいたような」舞台が出来上がりましたね。


5対5の団体戦形式は今回が一区切りとか。

なんだかんだといいながら、やっぱり面白かったですねえ電王戦。

そうして明日も熱戦を期待しております。


ところで来年からは新しい形での電王戦の開始といきたいものですね。

でもあのタッグマッチではどうにもなりません。

どうせやるならチーム構成の制限一切なしでの地上最強をきめるトーナメントを希望します。

スパコンでソフトをぶん回して携帯で対局者に連絡するのさえ「あり」でお願いしますよ、ドワンゴさん。

ま、もっともそんな「スーパーチーム」ができるかどうかは知りませんけれどもね。


さてそれでは時間ぎりぎりで提出された観戦記でも読んで今夜は過ごすとしましょうか。<--リンク

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巨瀬さん、みごとに電王戦そのものを木っ端みじんに吹き飛ばしてくれました。

これはこれで勝敗を超えて、電王戦というものの「見事な結末の表現」になりました。


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