宇宙論、ブラックホール、ダークマター、ホーキング放射、相対論

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温まらない懐、ワケは「広がるワニの口」

2017-11-22 12:19:32 | 日記
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これが安部ノミクスの正体。

真実と言うのは常に簡単なものです。

格差拡大、儲けている人は儲ける。

資本主義、自由主義そのもの、アメリカナイズであります。

働く人が増えて、日本全体では賃金が上昇した。

これは経済活動が活発化した、ということです。

悪い事ではありません。

しかしながら、個人としては「あまり暖まっていない」のであります。

PS
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電王戦・第5回将棋電王トーナメント結果/

2017-11-15 06:25:00 | 日記
11月12日決勝トーナメントの結果は下の通り。

<決勝トーナメントの結果>
1位 平成将棋合戦ぽんぽこ
2位 Shotgun
3位 Ponanza
4位 読み太
5位 Qhapaq_conflated
5位 elmo

優勝はやねうら王ライブラリ採用の「平成将棋合戦ぽんぽこ」

決勝戦は準決勝でPonanzaを破った「平成将棋合戦ぽんぽこ」と新鋭のshotgunの戦い。
コンピュータ将棋ならではの並列3番勝負を制したのは、3勝全勝の「平成将棋合戦ぽんぽこ」の手に。

「ぽんぽこ」を開発したのは、野田久順・河野明男の両氏。
なぜかぽんぽこたぬきの着ぐるみに身を包んで優勝コメントを行った野田氏は、「3チームに分かれて参加した他メンバーと協力して開発を行い、他の開発者が公開した手法を取り入れながら強くしている」ことを強調。
「いずれの支援も無かったらここには立てていなかったと思います」で大会を締めくくっています。

さて、優勝したソフトは「やねうら王ライブラリ」を使用。
それもあってか、今回の特別賞はやねさんが受賞しました。

3位Ponanzaは引退表明

Ponanzaは予選・決勝Tを合わせて負けたのがぽんぽことの一戦だけで、優勝チームと同等の強さを持っていたようには見えました。
表彰式の時に開発者の山本氏が引退する旨を伝えていました。
電王戦時代では、最も優秀な将棋ソフトを作ったプログラマーの一人です。

ここで少々ソフト開発の歴史を振り返ってみれば、

一人で開発

チーム(2人以上)で開発

オープンソース化(平岡氏が最初)

3チームで開発

結局のところ「集合知の力というのはすごい」と言う事でありました。


ちなみに前日、11月11日に第5回将棋電王トーナメントの予選リーグが行われ、決勝トーナメントに進出する12チームが決定しました。
決勝トーナメント進出の12チームは下記の通り。

<予選リーグの順位>
1位 Ponanza(7勝0敗1分)
2位 Yorkie(6勝1敗1分)
3位 elmo(6勝2敗)
4位 やねうら王(6勝2敗)
5位 ぽんぽこ(5勝1敗2分)
6位 HoneyWaffle(6勝2敗)
7位 Selene(6勝2敗)
8位 Apery(5勝3敗)
9位 Qhapaq_conflated(5勝3敗)
10位 Shotgun(5勝3敗)
11位 読み太(5勝3敗)
12位 大将軍(5勝3敗)

PS
残念ですが、プロ棋士とのかかわりがなくなってしまった初めての電王トーナメントでした。
ソフトが人をはるかに超えてしまったのですから、仕方がないといえばそれまでであります。
そのようなこともあってか、山本さん・ポナンザは引退。
一つの時代が終了した感があります。

PS
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10月の成績報告

2017-11-12 20:02:32 | 日記
10月末時点でのさわかみファンド成績

月末時点で元金459.4万円、利益+5551345円、利回り+120.8%
平均取得単価11989円、時価26280円、日経平均22011円です。
全投資家平均利回り+85.3%(歴代変動幅+74.4%~ー35.8%)
 同上 全期間通算 +12.2%(2001年~現在まで)ー>年率換算0.76%

9月末時点でのさわかみファンド成績

月末時点で元金459.4万円、利益+4966098円、利回り+108.1%
平均取得単価11989円、時価24764円、日経平均20356円です。
全投資家平均利回り+71.9%(歴代変動幅+74.4%~ー35.8%)
 同上 全期間通算 +11.9%(2001年~現在まで)ー>年率換算0.74%


さて、今月は前月より日経平均1655円ほど上げましたが、
さわかみさんところは1516円ほどの上げです。(ぶー!!


それで今月の利益は今月利益ー先月利益=+585247円となりました。

以上まとめますと

2013年での損益(6~12月)
         +1034606円
2014年での損益(1~12月)
         +2191964円
2015年での損益(1~12月)
          +540080円
2016年での損益(1~12月)
          +111954円

2017年での損益(1~12月)
1月損益      +80297円
2月損益      +93038円
3月損益      +20846円
4月損益      +47484円
5月損益      +92651円
6月損益     +222521円
7月損益     +100986円
8月損益      ー15055円
9月損益     +444726円
10月損益    +585247円

累積損益   +5551345円


さわかみさん、今月は上げました。
そうして全投資家平均利回りも+71.9%ー>85.3%に上がりました。
これは歴代ピーク値の更新になります。

それから現金比率は12.4%から10.1%で下がりました。

組み入れ銘柄数は96->94で2つ減りました。
      2015年
       3月   4月   5月   6月   7月    8月    9月
現金比率 7%  9.2% 7.9% 9.3% 10.7% 12.9% 14.4%
                         2016年
       10月   11月   12月   1月    2月    3月    4月
現金比率 13.0% 12.3% 12.8% 13.6% 14.6% 14.4% 13.5%
銘柄数    103   103   103    104   103   102   102
(↑組み入れ銘柄数)
       5月    6月    7月    8月    9月    10月    11月
現金比率 13.1% 14.7% 13.8% 14.0% 14.6% 13.8% 13.9%
銘柄数    99    99    99    99     99    99    99
(↑組み入れ銘柄数)
                         2017年
       12月    1月    2月   3月    4月    5月    6月
現金比率 12.4% 12.1% 12.5% 12.8% 13.0% 12.5% 12.1%
銘柄数     99    99    97    97    97    97    98
(↑組み入れ銘柄数)

        7月    8月    9月   10月    11月    12月    1月
現金比率 12.1% 12.3% 12.4% 10.1%
銘柄数     98    97    96   94
(↑組み入れ銘柄数)

さてそれから、今月も会員数増加でありました。
しかしながらさわかみさん、今月も日経平均上昇ーー>ファンド解約ーー>利益確定に押され、かなりの出金超過の模様であります。

全投資家平均利回りも+71.9%ー>85.3%で歴代ピークを一気に更新しました。
これは会員の皆さんのうはうは顔が目に浮かぶ様であります。


そうしてバブル期のピーク値を超えたいま、さらなる上昇かそれとも天井なのか、そのあたりの判断が会員には求められています。

PS
文字サイズはページ右上で変更できます。

全投資家平均利回り:月末時点でのファンドが持っている(投資家にとっての実質上の)平均利回り

考え方

個々の投資家は投資のタイミングがばらばらです。

従って、それぞれ異なった利回りを持つ事になりますので、投資家全員で平均してやる必要があります。

そうやって出した平均値がほぼ「全投資家平均利回り」に相当します。

ご自分の利回りの成績を判断する際の基準値としてお使いいただければ、、、と。
(ファンド仲間と比較して、上位か並みか下位か、ぐらいの判断は可能であります。)
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