宇宙論、ブラックホール、ダークマター、ホーキング放射、相対論

ブラックホール、ダークマター、ホーキング放射、相対論 etc etc

STAP細胞・残念な結末

2014-12-19 08:45:54 | 日記
STAP検証実験打ち切り 小保方氏・理研、確認できず<--リンク


ネイチャーの論文掲載にまでなったものが再確認できないとは。

残念な結末・幕引きになりそうです。

おまけに人が一人、命を無くしてしまいましたし。


この件、落とし前はきっちりと着けてもらわなくてはいけませんね、理事長さん。

トカゲのしっぽ切りで終わらせるのではどうにも計算が合いませんよ。


一時は「新たな万能細胞」と期待…存在は幻に <--リンク

常温核融合と似た状況に戻りました。


PS
「STAP細胞論」にはこちらから入れます。

PS
特集記事一覧にはこちらから入れます。<--リンク
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電王戦・存在二元論

2014-12-07 23:30:16 | 日記
二元論は言います。

「心と体は別物だ。」

あるいは「魂はある」と。


さてある日、暇に任せて神様が考えました。

「ひとつ宇宙でも作って人間とCOM君に将棋をさせよう」と。

物理定数やら宇宙定数やらのファインチューニングがすんで、さてビッグバンのスイッチを「ぽちっ」と。

これでしばらくたてば空間やら時間やら銀河やら生命やらが出来上がりです。


ところで神様、今回は「存在二元論でいこう」と決めてましたので、次は魂を作らなくてはいけません。

魂の材料はビッグバン由来の物質やらエネルギーでは少し「粗すぎて」使い物になりません。

それで特注の素材から「神様手作り」となりました。

魂の働きは「意識の主体として認識し、判断や指示を行うもの」であります。

そうして当然ではありますが、魂そのものの姿は人間の五感ではとらえることはできません。

言いかえますと「魂は3次元世界の物質やエネルギーとは相互作用しない」ということになります。


さて神様、アダムの体や脳みそが出来上がったのを見計らって、鼻から魂をアダムに吹き込みます。

さあこれでアダムが動き出して、最初に将棋を覚える人類になるはず、、、でした。

ところがまてど暮らせどちっともアダムが動かないのです。

いや、動くことは動くのですが、将棋を覚えないのですよ。


神様、「はて、どこかで間違えたかな」と思案顔であります。

と、その時はたと思い当ります。

「そうか、脳みそと魂がリンクしていないのか」とね。


「魂は人間の五感ではとらえられないもの。」

そう決めたのはほかならぬ神様でしたから、これは当然の結末でありましたとさ。


PS
「電王戦記」はこちらから入れます。


PS
3次元世界とは別の世界にある「魂」が「こちらの世界に何の痕跡も残さずに脳みそと相互作用できる」という考え方は「まったくもって不合理」ですね。

そうして「不合理ゆえに我信ず」と看破した方もおられます。

そういう訳で、「信じる」か「信じない」か、それは「究極の個人の好みの問題」なのでありました。

ちなみに「存在一元論」はこちらを参照願います。<--リンク
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11月の成績比較

2014-12-06 13:21:35 | 日記
10月末時点でのさわかみファンド成績

月末時点で元金459.4万円、利益+2611598円、利回り+56.8%
平均取得単価11989円、時価18665円、日経平均16413円です。
全投資家平均利回り+39.0%(歴代変動幅+45.2%~ー35.8%)

11月末時点でのさわかみファンド成績

月末時点で元金459.4万円、利益+3183719円、利回り+69.3%
平均取得単価11989円、時価20147円、日経平均17459円です。
全投資家平均利回り+49.2%(歴代変動幅+45.2%~ー35.8%)

さて、今月は前月より日経平均1046円ほど上がりましたが、
さわかみさんところは1482円ほどの上昇です。(はい、拍手!)


それで今月の利益は今月利益ー先月利益=+572121円となりました。

以上まとめますと

2013年での損益(6~12月)
         +1034606円
2014年での損益
1月損益    ー308838円
2月損益     ー27409円
3月損益     ー10423円
4月損益    ー184145円
5月損益    +184145円
6月損益    +289148円
7月損益    +171405円
8月損益     -69489円
9月損益    +311540円
10月損益   -126237円
11月損益   +572121円

累積損益   +3183719円

さわかみさん、今月は絶好調でしたね。


一方デイトレ利益は今月はー3103円でした。

まとめますと

2012年での損益+138565円
2013年での損益ー140171円
         
2014年での損益
1月損益    +36078円
2月損益    +36840円
3月損益    +10181円
4月損益    +15989円
5月損益    +13533円
6月損益    ー10457円
7月損益     +2009円
8月損益     +2314円
9月損益    ー15224円
10月損益   +42507円
11月損益    -3103円

累積損益   +126747円

今月は少し赤字、骨折り損でございました。


さて、さわかみさんのところは今月は絶好調でした。

今回は黒田ショックの爆上げについて行けた様であります。

しかも全投資家平均利回りは+49.2%と歴代1位更新であります。

そういう訳で例によって今月もファンドとしては売り圧力優勢の出金超過継続と見ております。


会員数の推移はこのところ微妙なバランスを維持し続けています。

特に今月は定期購入者が久方ぶりにプラスになりました。

これはさわかみさんにとっては本当に朗報でありますね。


なお、デイトレ詳細は「デイトレ日記」を参照ねがいます。

Gooの「ブログ全体検索」で検索できます。

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電王戦・存在一元論

2014-12-04 10:04:54 | 日記
二元論は言います。

「心と体は別物だ。」

あるいは「魂はある」と。


それに対して一元論は言います。

「心と体は同じものだ」と。

極論すればそうなりますね。


さて、一元論の立場に立つと「ビッグバンの瞬間に心はなかった」ことになります。

何せ「脳みそ」と呼べるようなどんな構造体も存在できなかったでしょうから。

記述している世界は10次元か11次元の「ひも」の世界です。


宇宙が膨張冷却して原子が存在できるようになって、恒星系、そうしてハビタブルゾーンにある惑星に生命が誕生して、ようやく「脳みそ」が登場します。

そうやってようやく「脳みそ」の活動のおかげで「心」が誕生したと。

そう一元論は主張している訳ですね。


さあ、そうだとすると「脳みそ」の活動をシミュレートできれば「心」を作り出せることになります。

「脳みそ」が有機体ベースかシリコンベースか、そんなことは2次的なことでありますね。

基本的に「心」は「脳みそ」の「情報処理の結果だ」、あるいは「情報処理過程そのものだ」と一元論は主張しているのですからね。


そういう訳で、「物理学還元論者の皆さん」あるいは「一元論者の皆さん」は「いつかはCOM君が心を持つ」ということに「同意している」わけであります。

そうして、この結論がどれだけ今の皆さんの感覚、あるいは常識とかけはなれていたとしても、皆さんお好きの「論理的結論」では「必然的にそういうことになる」訳であります。


PS
「電王戦記」はこちらから入れます。


PS
上記の話、「いつかはCOM君が心を持つ」、の「いつかは」というところがミソですね。

存在することが分かっていても決して人類には手が届かない「将棋の完全解析」の様な例もありますし。

「COM君が心を持つようになる事」よりも「人類の種としての寿命が尽きる事」の方が早いのかもしれません。
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