宇宙論、ブラックホール、ダークマター、ホーキング放射、相対論

ブラックホール、ダークマター、ホーキング放射、相対論 etc etc

自分にして欲しいことを相手にしなさい。

2015-01-12 10:20:30 | 日記
さて、どなたの言葉でしたかねえ。

「自分がして欲しい事を相手にしなさい」と言った方は。


世界は全く逆の動きであります。

人々は自分の価値観が世界標準であるかのように相手の価値観などおかまいなしの様でありますね。

そうして、どう考えても「して欲しくない事」を「これぐらいは大したことではない」とでもいうのでしょうか。

相手の価値観などお構いなしに押し付けてきます。

そこには相手をリスペクトする心なぞどこにも見当たりませんね。


そうですね。

冒頭に引用したコトバを言われた方も、もし生きておられたなら、このような世界の状況をきっと残念に思うことでありましょう。

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12月の成績比較

2015-01-06 13:05:15 | 日記
12月末時点でのさわかみファンド成績

月末時点で元金459.4万円、利益+3226570円、利回り+70.2%
平均取得単価11989円、時価20258円、日経平均17450円です。
全投資家平均利回り+50.8%(歴代変動幅+49.2%~ー35.8%

11月末時点でのさわかみファンド成績

月末時点で元金459.4万円、利益+3183719円、利回り+69.3%
平均取得単価11989円、時価20147円、日経平均17459円です。
全投資家平均利回り+49.2%(歴代変動幅+45.2%~ー35.8%)


さて、今月は前月より日経平均9円ほど下がりましたが、
さわかみさんところは111円ほどの上昇です。(はい、拍手!)


それで今月の利益は今月利益ー先月利益=+42851円となりました。

以上まとめますと

2013年での損益(6~12月)
         +1034606円
2014年での損益
1月損益    ー308838円
2月損益     ー27409円
3月損益     ー10423円
4月損益    ー184145円
5月損益    +184145円
6月損益    +289148円
7月損益    +171405円
8月損益     -69489円
9月損益    +311540円
10月損益   -126237円
11月損益   +572121円
12月損益    +42851円

累積損益   +3226570円

さわかみさん、今月も絶好調でしたね。


一方デイトレ利益は今月は+2198円でした。

まとめますと

2012年での損益+138565円
2013年での損益ー140171円
         
2014年での損益
1月損益    +36078円
2月損益    +36840円
3月損益    +10181円
4月損益    +15989円
5月損益    +13533円
6月損益    ー10457円
7月損益     +2009円
8月損益     +2314円
9月損益    ー15224円
10月損益   +42507円
11月損益    -3103円
12月損益    +2198円

累積損益   +128945円

今月はなんとかプラスで終了しました。


さて、さわかみさんのところは今月も絶好調でした。

しかも全投資家平均利回りは+50.8%と2カ月連続での歴代1位更新であります。

そういう訳で例によって今月もファンドとしては売り圧力優勢の出金超過継続と見ております。


そうして月次レポートによれば、設定来騰落率が100%を超えたとか。

つまりは100円が200円に、倍になったという訳であります。

しかしながらこれはほとんど「机上の空論」であります。

会員の中で「倍になった人」はいないでしょう。


それでは実状はと言いますと「全会員平均で0.5倍」であります。

それが「全投資家平均利回りは+50.8%」の意味ですね。

もしあなたの成績が50.8%より大きければ「優秀」、悪ければ「反省すべき」とそういうことであります。


ところでレポートが見やすくなったのはいいのですが、「定期購入者の情報」が削除されてしまいました。

「都合の悪い情報はリニューアルにあわせて隠ぺいすればいい。」

まあそれは常套手段ではありますが、あまり誠実な態度とは言えませんね、さわかみさん。

いくら運用成績がよくても、会員はそういう所も見ているのでありました。


なお、デイトレ詳細は「デイトレ日記」を参照ねがいます。

Gooの「ブログ全体検索」で検索できます。

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電王戦・森下リベンジマッチ

2015-01-02 11:12:25 | 日記
「なぜリベンジマッチはツツカナが狙われるか」、、、という件は後にして。

「リベンジマッチ」ではありませんでした。

「デスマッチ」でしたね。

「ふらふらになりながら殴り合う」というやつです。

それでも勝負がつかずに森下さん勝勢のまま「指し掛け」封印 で終了です。

「勝負の決着はまた後日」ということですが、もはやだれも興味は持たないでしょうね。


さて、事の起こりは「盤駒をつかえば負けはしない。」という森下発言でした。

それから「持ち時間切れ後は一手10分で指す」というもの。

これで「思い込みによるヒューマンエラーを排除できる」と言う主張ですね。

その結果は「ソフトに負けることはない」と。

まあそういうものでした。


さて実際にやってみるとNTT開発の音声認識ー>コメント変換ソフトの優秀さも手伝ってとても面白い番組になりました。

まあサービス精神旺盛な森下さんの性格もあったのでしょうけれどもね。

ぶつぶついう「ぼやき」までいちいち変換して表示してくれるのですから見ている方はたまりません。

ついつい「合いの手のコメント」を入力してしまいます。


さて外部ワーキングメモリとなっている「盤駒」のおかげで森下さん、お得意のヒューマンエラーを封じ込めています。

そうやって序盤、中盤をすぎて100手目に近い終盤の入り口までツツカナと均衡状態を保ち続けました。

これはこれで本当にすごい事でしたね。

何度もツツカナの評価値が森下不利(マイナス200~300)に振れるのですが、森下さんそのたびに「わからん、わからん」とぼやきながら踏ん張って数値をもどします。


この読み比べに最初に音を上げたのはツツカナの方でした。

森下さん有利になる手を指してきます。

極めつけは「タダの端歩打ち」でしたね。

このあたりを契機に今までずうっとマイナスだった森下さんの評価値がプラスに転じます。

そうして「指しかけ直前」では+1300まで行ってましたか。

これが元旦の明け方4時ころの状況です。


さてこの「デスマッチ」、音を上げたのは「運営」でした。

「もう勘弁してくれ」と。

それで「封印の指しかけ」となりましたとさ。


それでは森下さんは何を証明したのでしょうか?

「COM戦は体力勝負」と言うことを改めて見せてくれました。

「精神集中の継続にも限界がある」ということも再確認であります。

この2つの項目はどうしようもなく「COM君に有利」でありますね。

そうしてこの2つの項目については「どういうレギュレーションがフェア」なのかは今後の課題であります。


それから「内部盤駒を使うCOM君」に対しては「外部ワーキングメモリ盤駒を使う事」である程度は対抗できる事も分かりました。

「持ち時間切れ後の秒読み」も10分以上あればよさそうな事も見えましたね。

そうやって何とか条件を整えてやればプロ棋士はたやすくは負けないと。

あるいはイーブンの勝負ができそうであります。


さてこの時に競い合うのは一体何でありましょうか?

通常の「人対人」の場合は「体力、気力、そうしてヒューマンエラー」までを含めた「競い合い」でありますね。

そうして、それはそれでいいのでした。

でも「COM君対人」では「体力、気力、ヒューマンエラー」では一方的に「人が不利」でありました。

それをなんとか「イーブン」な状態まで持ち上げた時に残るもの。

それは「最善手の競い合い」であります。

純粋に「どれだけ深く、広く読んでいるか」の競い合いがのこるのであります。


本当に逆説的ではありますが、将棋が本来競い合うべきものは「最善手」でありましょう。

そうしてそれが「COM君との戦いの中で浮き彫りになってくる」というのは奇妙なものでありますね。


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