金融リスク

・中国の地方債務、システミックリスクない＝財政相＜－－リンク

さて、どこまで信用してよいのでしょうね。


・ＧＰＩＦ運用赤字　株価上げ狙い裏目　国民の不安強まる＜－－リンク

株式に手を出す、、、ということは、運用損益のブレ幅が大きくなる、、、ということであります。

そうして、それが国民の年金財源としてふさわしいのかどうか、ということでもありますね。


・なぜ年金は溶けたのか？「GPIF運用損5.3兆円」の危なすぎる内訳＝斎藤満＜－－リンク

錬金術はいずれは破錠します。

ですので、リスクが高い道を選んでいる事には相違ありません。

問題は、そのリスクをまともに直視しているかどうか、、、ということでありましょうか。


・日銀が露呈した「金融政策の限界」という異常事態＜－－リンク

・・・すでに、債券ディーラー、ファンドマネージャーらは日銀が景気を支えるよりも、期待を裏切りボラティリティーを掻き立てる存在になりつつあるとみなし始めた。この状況は主要国の中でも例がない。・・・

日銀錬金術＝安部ノミクスの限界がそろそろ見え始めましたかね。


・インタビュー：日銀は量の効果を検証すべき＝富士通総研・早川氏＜－－リンク

日銀の皆さんのアタマがやわらかい事を祈っておりますよ。


・焦点：不動産に供給過剰懸念、マイナス金利で実需なき投資急増＜－－リンク

いつか来た道でありますなあ、日銀さん。


・日銀の金融緩和は実体経済にプラスの影響を与えていない＜－－リンク

それで、日銀にはどうしろ、、、と？


・マイナス金利「量・質とも緩和余地ある」黒田日銀総裁＜－－リンク

近頃の円高への動きを意識しているのか、いずれにせよ状況はチキンレースの様相を呈してきました。


・他の経済策が役割果たさなければ低金利続く＝クーレＥＣＢ理事＜－－リンク

日銀のスタンスとは真逆の様に聞こえます。


・インタビュー：日銀の3次元緩和に限界ない＝桜井審議委員＜－－リンク

日銀はあくまで投機筋とのチキンレース継続、、、との意向の様です。


・日銀総括「緩和縮小の方向ではない」　黒田総裁が講演＜－－リンク

黒田さんが講演をすると円高になる。

まあそれも想定内なのでしょうかねえ、黒田さん。


・円高に持っていきたい勢力と日銀のチキンレース再開です。

ドル円　１０１．３６円　9月7日現在

はたして１００円を切る事が出来るでありましょうか？


・金融システム、金利変動や不動産集中にリスク ＜－－リンク

近頃きれいなアパートが目立ちます。

これ、土地が余ってきていて、地主さんが資産運用とか何とかでアパート作ってるからでしょうね。


・日銀の新緩和策、暮らしには明暗 年金利回り回復、＜－－リンク

日銀さん、今のやり方の限界に気がつきましたか。

しかしながら、円高は止まりそうにありません。


・日銀は短期決戦から撤退、名称変更のみで事実上テーパリングの見方も＜－－リンク

実質的なゼロ回答

米ブルッキングズ研究所のシニアフェローのバリー・ボズワース氏は、「日本経済の停滞の解決策は金融政策の変更にあるとは思わない」と指摘。
「より大きな問題は企業の投資水準の低さにあり、企業の内部留保の多さとあいまって、日本経済の下押し要因となっている」とみている。

黒田マジックの終焉は近い様であります。


・「緩和強化」という言葉遊び～黒田日銀の“転進”で終わる株高モード＝E氏＜－－リンク

私などはもうとっくに黒田さんの言葉を理解することはあきらめております。


・黒田日銀式「一本足打法」の失敗で、安倍政権が次にやるべきこと＜－－リンク

理解可能な日本語に黒田さんメッセージが翻訳された様です。


・異色の経済書の著者は、日銀の「総括的な検証」をどう読んだか？＜－－リンク

良い本が出ていた様です。


・もんじゅに日銀、日本「モラル大崩壊」が止まらない＜－－リンク

もんじゅと並べて評論されるようでは、、、もはや希望などはありませんぜ、日銀さん。


・世界の債券市場を席巻する中銀、黒田総裁の金利操作でますます強固に＜－－リンク

なにやら黒田さんをほめているような、、、。


・＜記者の目＞黒田日銀　緩和政策の転換＝安藤大介（東京経済部）＜－－リンク

状況は「五里霧中」の様であります。

PS
7月21日に始まったドル円為替取引量の爆発的な増加はどうやら１０月２４日をもって終了した模様です。

この3か月間にわたった円高誘導の仕掛けは日銀が進めている円安誘導政策に敗れました。

それにしても、どこの投機筋がこのような戦いを仕掛けたのでありましょうか？

報道はありませんし、謎であります。


PS
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英国の行先

・英議会、原潜４隻の更新承認…核戦力維持を重視＜－－リンク

採決に先立ち、メイ首相は就任後初の議会演説で、「北朝鮮やロシアの脅威は現在する。警戒を緩めるわけにいかない」と力説。

ロシアの脅威はわかりますが、北朝鮮の脅威が英国の核武装とどういう関係にあるのか、良くわかりませんね。


・英独首脳が会談、メイ氏関係強化望むと強調　ＥＵ離脱交渉めぐり＜－－リンク

メイ氏はメルケル氏との共同会見で、今回の訪問は「英独国民双方の利益にかなう、強力かつ建設的な関係を構築するという私のコミットメントを示している」と指摘。

「欧州の友人たちの元を離れるわけではないということをここで明確にしたい」と述べた。

これに対しメルケル氏は、英国が正式な離脱交渉の開始となるリスボン条約５０条を発動するまで、条件の交渉には応じないとの立場をあらためて表明。

さあ、メイ外交の始まりです。


・英国のＥＵ離脱の正式通知、議会に諮る法的義務ない＜－－リンク

状況が法律の想定を超えるとこうなります。

アメリカの生き先

・米大統領選　「国境に壁」綱領採択…共和党大会＜－－リンク

アメリカは自分の殻に閉じこもるのでしょうか？

それはまるでEUから離れようとするイギリスのようであります。


・マケイン議員がトランプ氏批判、戦没米兵遺族を攻撃で＜－－リンク

アメリカの常識とは相いれない大統領候補の様です。


・トランプ氏、徴兵猶予５回＝ベトナム戦争で－米紙＜－－リンク

アメリカ国民はどうやら「国家に対して犠牲を払うこと」が求められている様です。


・四面楚歌のトランプ氏、共和党員の離反加速＜－－リンク

正しいから大統領になれる、、、訳ではありませんぜ、トランプさん。


・トランプ氏が２けたリード許す、戦没者遺族への批判影響か＜－－リンク

さて、トランプさん、どうするのでしょうねえ。


・【寄稿】トランプ氏が黒人票を見限るべきでない理由＜－－リンク

なるほどと思わせる記事であります。


・トランプ氏、クリントン氏への銃撃促す？　発言に批判＜－－リンク

・・・・そうなったら、もうお手上げです。
でも修正第２条の人々にはできることがあるかもしれない、私にはわからないけれど」と述べた。「修正２条の人々」の意味は不明だが、銃の保持者、銃の愛好家との解釈が可能だ。

表現の仕方がいやらしですよ、トランプさん。


・トランプ氏、「オバマ氏はＩＳＩＳ創設者」　＜－－リンク

いくばくかの真実はそこにはあるとしても、さて、このような発言が受け入れられるかどうか、、、。

非常に疑問であります。


・トランプ氏、失速気味　「虚言、暴言」連発、共和党内の離反進む＜－－リンク

自分の傲慢さ、それがメリットになる場合とディメリットになる場合が分からない人は、結局その傲慢さにつまずく様であります。


・「米国移住者に思想テストを」トランプ氏が主張＜－－リンク

かつてアメリカで吹き荒れたレッドパージを思い出します。


・「トランプ氏は人種差別主義者」＝クリントン氏が痛烈批判＜－－リンク

非難も行き過ぎると逆効果です。

さじ加減がむつかしいですね。


・国境に壁建設の権利主張＝トランプ氏、メキシコ大統領と会談＜－－リンク

ベルリンの壁を思い出させます。


・懺悔までし始めたトランプ＜－－リンク

はたしてうまくいきますでしょうか？


・米議会、オバマ大統領の拒否権初めて覆す　「テロ支援者制裁法」成立＜－－リンク

長いものでも巻かれない。

個人と国家が対等に対峙する。

アメリカという国の懐の深さでありましょう。

余談ですが、日本ではせいぜいが企業に対して少数の個人が対峙しているレベルです。


・トランプ氏「税法は不公平」直したいと釈明＜－－リンク

トランプさん、税金ごまかしちゃ大統領は無理ですよ。


・トランプ陣営が軌道修正、イスラム教徒の入国禁止＜－－リンク

トランプさん、どうやら「背に腹は代えられない」ようでありますなあ。

でも、そういう方は「のど元過ぎれば熱さ忘れ」ますからねえ。


・「俺は金持ちで有名だから女の◯◯を簡単にさわれる」トランプ氏、＜－－リンク

これでもトランプさんが選ばれる様なら、アメリカという国も終わりでありましょう。


・共和党震撼！トランプ暴走のヤバすぎる代償＜－－リンク

人だろうが政党だろうが、やってしまった事の責任は取る必要があります。


・クリントン陣営内のメール暴露＝告発サイト、続々と－米大統領選＜－－リンク
・トランプ氏、ワシントン全体に攻撃対象拡大＜－－リンク

大統領選は泥仕合ですか。

トランプさんは限度と言うものを知らない方の様です。


・トランプ氏に世界動揺　勝利宣言では「大人」演じる＜－－リンク

イギリスがEU離脱を選択し、今度はアメリカがトランプさんを選択する。

さて、世界は一体どういう方向に進むのでしょうか？

追伸
トランプさんはアメリカンドリームの体現者、象徴でしょうか。

そうしてそれはつまり物質力の王なのであります。

それゆえに、アメリカと言う国は今までは宗教国家でありましたが、これからは物質力の国家となるのでしょう。

それはつまりアメリカと言う国でのアメリカンドリームの終焉を意味するのでありました。


PS
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６月の成績報告

６月末時点でのさわかみファンド成績

月末時点で元金４５９．４万円、利益＋２３７８０３９円、利回り＋５１．８％
平均取得単価１１９８９円、時価１８０６０円、日経平均１５５７５円です。
全投資家平均利回り＋２５．０％（歴代変動幅＋７４．４％～ー３５．８％）
　同上　全期間通算　＋　８．５％（２００１年～現在まで）ー＞年平均０．５７％

５月末時点でのさわかみファンド成績

月末時点で元金４５９．４万円、利益＋３０９１０６８円、利回り＋６７．３％
平均取得単価１１９８９円、時価１９９０７円、日経平均１７２３４円です。
全投資家平均利回り＋３８．３％（歴代変動幅＋７４．４％～ー３５．８％）
　同上　全期間通算　＋　８．４％（２００１年～現在まで）ー＞年平均０．５６％


さて、今月は前月より日経平均１６５９円ほど下げましたが、
さわかみさんところは１８４７円ほどの下げです。（ぶー！）


それで今月の利益は今月利益ー先月利益＝ー７１３０２９円となりました。

以上まとめますと

２０１３年での損益（６～１２月）
　　　　　　　　　＋１０３４６０６円
２０１４年での損益（１～１２月）
　　　　　　　　　＋２１９１９６４円
２０１５年での損益（１～１２月）
　　　　　　　　　　＋５４００８０円

２０１６年での損益（１～１２月）
1月損益　　　　－５６２８５６円
２月損益　　　　－７２８４７１円
３月損益　　　　＋３４５５１２円
４月損益　　　　　＋６５２４２円
５月損益　　　　＋２０４９９１円
６月損益　　　　ー７１３０２９円

累積損益　　　＋２３７８０３９円


さわかみさん、今月は下げました。

そうして全投資家平均利回りも＋２５．０％に下がりました。

それから現金比率は１３．１％から１４．７％まで上昇しました。（ターゲット３０％）

組み入れ銘柄数は９９－＞９９で変わらずの模様です。

　　　　　　　３月　　　４月　　　５月　　　６月　　　７月　　　　８月　　　　９月
現金比率　７％　　９．２％　７．９％　９．３％　１０．７％　１２．９％　１４．４％

　　　　　　　１０月　　　１１月　　　１２月　　　１月　　　　２月　　　　３月　　　　４月
現金比率　１３．０％　１２．３％　１２．８％　１３．６％　１４．６％　１４．４％　１３．５％
組み入れ　　１０３　　　１０３　　　１０３　　　　１０４　　　１０３　　　１０２　　　１０２
銘柄数
　　　　　　　５月　　　　６月　　　７月　　　８月　　　　９月　　　　１０月　　　　１１月
現金比率　１３．１％　１４．７％
組み入れ　　９９　　　　９９
銘柄数

さてそれから、今月も会員数増加でありました。

そうしてさわかみさん、今月は入金超過でしかも株式を買い増しの模様であります。


ＰＳ
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全投資家平均利回り：月末時点でのファンドが持っている（投資家にとっての実質上の）平均利回り

考え方

個々の投資家は投資のタイミングがばらばらです。

従って、それぞれ異なった利回りを持つ事になりますので、投資家全員で平均してやる必要があります。

そうやって出した平均値がほぼ「全投資家平均利回り」に相当します。

ご自分の利回りの成績を判断する際の基準値としてお使いいただければ、、、と。
（ファンド仲間と比較して、上位か並みか下位か、ぐらいの判断は可能であります。）