(今回、医者や看護師さんに「KIYOさん」と呼ばれているところは、実際は苗字で呼ばれています)
「KIYOさーん!聞こえますかー!目を開けてください!お、いいね!無事に終わりましたよ!
はい、気管の管抜きますよ!(カポッ)はい、声出してみて~!」と、大きな声で言われて目が覚めました。
「声・・・でない~・・・ゴホゴホ」
「でてますよ。さぁ、お部屋に帰りましょう。具合悪かったらすぐに言ってくださいね」と言われて、
ベッドのまま、お部屋に戻りました。
看護師さんたちが「お帰りなさい~。つらかったらすぐにコールしてくださいね」とナースコールを握らせてくれる。(うう・・・ありがとう)
少しウトウトすると、キター!脇腹に激痛!
「イタタタ!」と声が出たところで先生登場!
「手術はとっても順調だったよ~。半日つらいけど、がんばって」
「ありがとうございます。ところで、センセー!痛い!痛さのあまり気持ち悪くなってきた!」と言ったら
先生がすぐに看護師さんに「まずは吐き気止め、終わったら時間開けずにすぐ痛み止めお願い!」と指示してくれました。
センセー!看護師さん!ワタクシは守られてるぅ!と言う安ど感。
足には血栓防止のエアマッサージャー。シュコーシュコーと時間で膨らむので、とっても気になるし、足が気持ち悪い~
尿カテーテルは感覚はないものの、おしっこがしたいような気がして、あとで看護師さんに訴えたら、溜まっているおしっこを管をちょっと動かして出してくれました。
そして、寝られもせず、まんじりと過ごす・・・・
看護師さんが30分に1回くらい声かけてくれて「傷口のガーゼも変えましょう」「お熱も何回も計りますよ」なんてきめ細かくケアしてくれる。
ちなみに、傷口は縫っても、留めてもなくて、テープが貼ってあるところと、そのままのところ。(傷は小さいのが5つ)
そのままって・・・え?開いたまま?ええ、そうです、開いたままですが2日かからず閉じるそうです。
痛み止めが効いてきたころ、看護師さんが「痛みが緩和されているようだったら、がんばって足を動かしてみて。
足が動いたら、次は寝たままでコロコロと寝返り打ってみて」と。
寝返りぃ!?・・・あ、打てた。
さすがに手術した右を下にするのは無理だけど、なんとなく背中を浮かせてコロコロしてみた。
「クッション入れましょうね」と右下にクッションを入れてくれたので、左を下にしたり、背中を浮かせたり・・・
で、2~3時間まどろんで、朝6時。
「KIYOさん、どうですかー?点滴はじめまーす」と。
あれ?なんだかちょっと体が軽い。
看護師さんがちょっといたずらな顔で「だいぶ楽になっていませんか?一晩がんばりましたね」と。
「なんか体軽い気がする」
「じゃ、ベッドアップしてしばらく過ごしましょうね」とにこにこ。
さすが多くの患者さんを看ているだけあって、経験値がハンパないのね。
ベッドアップしたらとっても気分がいい。ベッドアップして見た都会の摩天楼・・・きれいでした。
つづく
「KIYOさーん!聞こえますかー!目を開けてください!お、いいね!無事に終わりましたよ!
はい、気管の管抜きますよ!(カポッ)はい、声出してみて~!」と、大きな声で言われて目が覚めました。
「声・・・でない~・・・ゴホゴホ」
「でてますよ。さぁ、お部屋に帰りましょう。具合悪かったらすぐに言ってくださいね」と言われて、
ベッドのまま、お部屋に戻りました。
看護師さんたちが「お帰りなさい~。つらかったらすぐにコールしてくださいね」とナースコールを握らせてくれる。(うう・・・ありがとう)
少しウトウトすると、キター!脇腹に激痛!
「イタタタ!」と声が出たところで先生登場!
「手術はとっても順調だったよ~。半日つらいけど、がんばって」
「ありがとうございます。ところで、センセー!痛い!痛さのあまり気持ち悪くなってきた!」と言ったら
先生がすぐに看護師さんに「まずは吐き気止め、終わったら時間開けずにすぐ痛み止めお願い!」と指示してくれました。
センセー!看護師さん!ワタクシは守られてるぅ!と言う安ど感。
足には血栓防止のエアマッサージャー。シュコーシュコーと時間で膨らむので、とっても気になるし、足が気持ち悪い~
尿カテーテルは感覚はないものの、おしっこがしたいような気がして、あとで看護師さんに訴えたら、溜まっているおしっこを管をちょっと動かして出してくれました。
そして、寝られもせず、まんじりと過ごす・・・・
看護師さんが30分に1回くらい声かけてくれて「傷口のガーゼも変えましょう」「お熱も何回も計りますよ」なんてきめ細かくケアしてくれる。
ちなみに、傷口は縫っても、留めてもなくて、テープが貼ってあるところと、そのままのところ。(傷は小さいのが5つ)
そのままって・・・え?開いたまま?ええ、そうです、開いたままですが2日かからず閉じるそうです。
痛み止めが効いてきたころ、看護師さんが「痛みが緩和されているようだったら、がんばって足を動かしてみて。
足が動いたら、次は寝たままでコロコロと寝返り打ってみて」と。
寝返りぃ!?・・・あ、打てた。
さすがに手術した右を下にするのは無理だけど、なんとなく背中を浮かせてコロコロしてみた。
「クッション入れましょうね」と右下にクッションを入れてくれたので、左を下にしたり、背中を浮かせたり・・・
で、2~3時間まどろんで、朝6時。
「KIYOさん、どうですかー?点滴はじめまーす」と。
あれ?なんだかちょっと体が軽い。
看護師さんがちょっといたずらな顔で「だいぶ楽になっていませんか?一晩がんばりましたね」と。
「なんか体軽い気がする」
「じゃ、ベッドアップしてしばらく過ごしましょうね」とにこにこ。
さすが多くの患者さんを看ているだけあって、経験値がハンパないのね。
ベッドアップしたらとっても気分がいい。ベッドアップして見た都会の摩天楼・・・きれいでした。
つづく