いつでもMAHALO

渡ハワイ歴、数え切れず。まだまだハワイに恋愛中。
家族と友達とハワイをこよなく愛す能天気なKIYOです。

お年頃とのことです

2015-09-13 00:14:32 | つれづれ
ハワイに行く数日前、つまり9月に入ったころから、喉に若干の違和感あり。
夕食のあと、何と言うか、食べ物が喉に残っている感覚と言うか、薬の錠剤が喉にひっかかった感じがあると言うか。
朝はそんなに感じないけど、夕方になるにつれ、そんな感覚が強くなって。
インターネットで検索すると「ほとんどのものが悪性ではなく、女性の更年期障害に多い症状」とのこと。
でも、念のために、ハワイから帰って、耳鼻科を受診。

地元で4代続いている名医の誉れ高い医院。
80歳すぎて実質引退しているスラリとかっこよくてやさしい大先生には中学生くらいからお世話になり、
おっとりした色白で少しぽっちゃりした若先生は診察も説明もおだやかで、でもはっきり診断してくれる。
問診は大先生が診察室と待合室の間にあるネクストバッターボックスで。

大先生の問診のあと、若先生が丁寧に見てくれて、
「念のために鼻から内視鏡を入れて見ましょうね」と。
「痛いですか?鼻が敏感なんですが・・・」って言うと
「鼻の奥に軽く麻酔をするし、胃カメラと違ってとても細いものだから、リラックスしてやりましょうね」と。

鼻に麻酔を2回してもらって、PCのケーブルくらいの内視鏡を挿入。
すぐに鼻の奥から喉のほうへ。

先生に「あらららー、鼻の中がすごくカッサカサに乾燥してるねー。アレルギー性鼻炎あるからねー」と驚かれ。
「はい、もう喉まで来ていますよ。ちょっとカメラを回して周辺みますよ。ハイ、終わり!」と実際には1~2分程度。

先生は「悪いものは何もないです。これはね、咽頭過敏になっていてね、よくあることなんです。
・・・と、アレルギー性ね」と。
「・・・」の部分がよく聞こえないので「え?」と聞きなおしたら、
「・・・とアレルギー性だよ」って。
「先生、前半が聞こえないです」と笑って言うと、
「年齢的なものとアレルギー性です」と小さい声で。

「ああ!更年期になるとそういう感じになることが多々あるとネットにも出ていました」と言うと、
「そうだね、悪いものはないから、あまり気にしないで。
水分をよく取って、乾燥する日はマスクをしたり、点鼻薬をさしたりすれば、だいぶ改善するからね。
改善されないようだったら、また来てね。医者に大丈夫って言われると、心理的なものだけど改善される患者さんが多いからね。
大丈夫って診断してあげるからね」と。

やさしいなぁ、先生。さすが代々同じ土地で開業し続け慕われるだけのお人柄と医者としての腕。

でも、ワタクシもやっぱりお年頃なんだね。
自慢じゃないけど、実年齢に見られることはなく、いつでも少なくても数歳は下に見られるんだけど。
体調に気を付けつつ、しっかりとメンテナンスをして、これからも楽しみたいなと、思った秋晴れの日でした。
コメント (2)
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