日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

時代によって家族のありようが変わります。そんな中で大切なのは"キズナ"です。

2022-11-06 20:31:09 | 日記

昭和の夫婦

『大黒柱』、『亭主関白』『雷親父』耳にしなくなりました。

  「おい!お茶」

旦那は、奥様にぶっきらぼうに頼みます。内心はムカッときても、 
  
 『仕方ないわね』

バカを相手にしても始まらないので、面従腹背で作り笑いをして

  『はいどうぞ』

"レディーファースト"なんて圏外、『おれの後ろを歩け』

戦後まもないころは、男の空威張りの最盛期でした。

そんな偉そうにできたのも一家の大黒柱として家族を養うだけの稼ぎがあったからでした。

 『俺様は偉いんだ』

"上げ膳据え膳"、晩酌付きで厚待遇を受けて、いい気になっていたのが、あの頃の亭主たちでした。

男はサラリーを稼ぎに、女性は、家事育児にときっちりと役割が決まっていました。

令和の夫婦

共働きが当たり前の時代です。子育て、炊事洗濯、夫婦がお互いカバ-しなければ生活がなりたちません。 

朝の散歩途中にある保育園の一コマです。

男の人が、ままチャリで子どもを乗せてきました。保育園に預けて、出勤するのでしょう。急いで、倍速で帰っていきました。今のおとうさんたちは大変なんだと思った瞬間です。

   『一家団欒』

この言葉も聞かなくなりました。共働きだと勤務時間が違うのですれ違いになります。
早く帰宅したほうが家事をやるのでしょう。そして、子どもは習い事、家族揃って食卓を囲むことが少なくなりました。

理想の家庭は

『おじいさんは山に芝刈りにおばあさんは川に洗濯にいきました』 

昔話の出だしです。男性は仕事、女性は家事と育児、きっちり分担することにより落ち着いた暮らしができます。

一番の処方箋は、一家の主の収入で家族全員を扶養できる経済のシステムをつくることです。

きょうの記事です。

家事専念、家族の絆守る 「主夫」の日常SNSで共感:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE2922L0Z20C22A6000000/

きょうのコンビニ弁当



四川花椒付き熟成豆板醤の四川風麻婆丼  400円(税込432円)558kcal  
セブンイレブン
 

〆のことば
起こった出来事は形こそ違うかもしれないが再び起こりうる 
ウンベルト・エ-コ


競馬はロマンがある!その通りです。

2022-11-06 01:05:41 | 競馬
競馬三昧の休日

きょうは仕事が休み、しかも土曜日、これは🐎💴やらなければバチが当たる、そんな気持ちで、土曜競馬実況中継を聴きながら、🐎💴新聞を真剣に見てました。そんなとき、

「柴田善臣騎手が福島第2レースで勝利、JRAの記録を塗り替えました

その内容は、最年長勝利を挙げたことでした。自分が競馬と付き合い出してから、ずっと出馬表に名前がありました。それから半世紀以上過ぎています。目立たず、地道に仕事きっちり、日本男児ここにあり、そんな彼がG1を勝った馬名を覚えています。

 『ヤマニンゼファ-』

「寡黙で目立たず、仕事はきっちり、勝っても負けても謙虚な気持ちで感謝の意を捧げる」

昭和の雰囲気を残している騎手です。

武豊が「5G」と言いました。絶妙なフレーズです。

関連記事を載せました。

競馬界“5G=5爺”「武豊」「柴田善臣」「横山典弘」「熊沢重文」「小牧太」奮戦記 https://weekly-jitsuwa.jp/archives/39133
柴田善臣騎手がJRA史上最年長勝利記録を更新!「もう少し迷惑をかけるかもしれませんが…」(netkeiba.com) https://news.yahoo.co.jp/articles/1d1fb375dd9a3d285451dd4d244428fdd6e5fbc2
ユタカ 前人未到の生涯獲得賞金700億円突破!その収入は驚愕推定年収は…/スポーツ/デイリースポーツ online https://www.daily.co.jp/general/flash/20131124486.shtml?pg=2
競馬にはロマンがあります。
🐴🎫は全部で7レース購入、すべてはずれました。福島最終に望みを託しました。そしたら、善臣様が二着に、負けを少し戻すことができました。

『ありがとうございました』

きょうはこれでおしまいです。