日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

四名の総裁候補者の政策には消費税廃止がありませんでした。景気回復の第一歩はそこです!2021/09/16

2021-09-17 23:18:39 | 政治
   今日の言葉

遺恨は残さず、不幸は忘れる。しょんべんに行ってきたら忘れる。水に流してしまうことだ
          田中角栄

9月17日(金) 晴 休日

今日は
「モノレール開業記念日」
「イタリア料理の日」

歴史上の出来事

1945年(昭和20年)
西日本に枕崎台風。死者・行方不明者2400人あまり
1964年(昭和39年)
浜松町~羽田空港間の東京モノレールが開業
1982年(昭和57年)
サッチャ-英首相来日
1983年(昭和58年)
ミス・アメリカに初の黒人女性バネッサ・ウイリアムスさんが選ばれる
1988年(昭和63年)
ソウル五輪開催
1991年(平成3年)
韓国・朝鮮民主主義共和国・エストニア・ラトビア・リトアニア・マーシャル諸島・ミクロネシア連邦が国連加盟
1996年(平成8年)
米大リーグ、ドジャースの野茂英雄がロッキーズ戦でノーヒットノーランを達成
2002年(平成14年)
小泉首相と金日成総書記が初の首脳会談。北朝鮮が拉致の事実を認める
PHP研究所・Y!キッズより

総裁選たけなわ

四人の総裁選立候補者の揃い踏み、自民党の演出の見事さ、野党の存在感は薄れていくばかりです。

ひるおびのコメンテーター、八代英輝の発言が集中砲火を浴びました。それは、共産党は暴力革命の思想を今だにもっているという内容でした。私もスゴいことを言ったもんだ、とつぶやきました。しかし、警察庁の共産党に対する見解は、八代氏と同じ内容で政府の考え方を代弁しただけでした。ズバリ、本質を突かれたので志位共産党委員長は火消しに躍起になり、共産党員はSNSで、八代氏を徹底的に叩きました。ひるおびのスポンサーキューピーはスポンサーを降りるぞという事態に発展しました。
『強いてはことを仕損じる』
『慌てる乞食は貰いが少ない』
冷静に対処しなければ取り返しのつかないことになります。きちんと裏をとらなければ、ブ-メンランとして返ってくるのはいつもの野党です。衆院選を目指して順風満帆にきましたが、ここで勇み足をしてしましました。

警察庁の資料

「昭和63年度警察白書副題『テロ、ゲリラ豪雨』の根絶を目指して」
日本共産党は、終戦後『愛される共産党』を標ぼうするとともに占領下での『平和革命』への可能性を主張し、戦後の混乱期に乗じて勢力の拡大に努めた。しかし、この主張には、25年コミンフォルムから痛烈な批判を受けた。これに端を発する党内分裂後、、再び党の統一を回復した26年には第5回全国協議会を開催して、平和革命論を否定し、暴力革命唯一論を探る「51年綱領」を採択するとともに、軍事組織の結成と暴力的破壊活動に力を注いだ。

志位和夫共産党委員長
「どんな場合でも、平和的、合法的に社会変革の事業を進めるというおとが、日本共産党の一貫した立場です」

総裁選たけなわ、告示が済み、4人の候補者が合同記者会見を行いました。夜のニュースはその話題ばかり、だれが、総裁に選ばれるか、国民の視線はその一点にしぼられました。それに、女性候補者二名の存在が花を添えました。

今日の記事は

共産党「敵の出方論」巡り、立民・枝野代表「暴力革命目指していると思っていない」(読売新聞オンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/4896001db4f58a7e37ed59c24bcf096820c3cbf6


今日の曲は



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ひとの心をもてあそぶギャンブル!ほどほどにしましょうね!むずかしいなぁ?2021/09/16

2021-09-17 00:19:39 | 競馬
   今日の言葉

自覚さえすればどんな生活だって深い意味がある
永井荷風「冷笑」

9月16日(木) 晴 曇り

今日は
「オゾン層保護のための国際デー」(国連)

歴史上の出来事

1877年
モース博士が大森貝塚を発堀

1954年
日本中央競馬界設立
1973年
全日本ラグビーが初のヨーロッパ遠征。英仏を相手に2勝9敗
1992年
宇宙からの授業が実現 日本人初のPS毛利衛による宇宙授業「毛利さん宇宙からの授業」(NHK)が放送された。PSはペイロード・スペシャリストの略で、スペースシャトルに乗ッて実験装置を捜査する科学技術者のこと
2006年
サッカーくじtotoに新商品(ビッグ)登場、6億円が話題に

JRAと同い年

誕生した年がわたしと同じでより一層、身近な存在になりました。競馬が好きな理由がわかりました。切ってもきれない仲なのです。
今開催は3日間、日本中央競馬界は、
       『鴨が葱を背負ってくる』
巨大ながま口を開けて、競馬ファンを待ち構えています。見え透いた手に乗ってたまるか、と用心しつつもついハマってしまうのが、ギャンブルです。わかっちゃいるけれど、ついつい馬券を購入してしまいます。一割の勝者と九割の敗者、勝負の鉄則を理解してても、自分だけは違うぞと変な錯覚に囚われて最終レースまで馬と共に走ります。
何度も痛い目にあっても懲りないのですが、通帳だけはごまかせません。この年齢になり、自制が効くようになりました。一日3レース購入、馬連で軸はルメールできめています。その時点でプラスならもう1レース購入します。

今開催JRAの罠にはまらないように注意します。私の小さながま口を開けておきます。

一番思い出のレース、それは、2005年の有馬記念です。負けるはずのないディ-プインパクトが二着に敗れました。これこそ、自分にとって“深い衝撃“でした。

飛んでみえるほどの末脚で、連勝街道を歩んできたディ-プインパクトに初めて土をつけたのがハ-ツクライでした。忍法『先行抜け出し』の術を繰り出したのが、ルメ-ルでした。絶妙のタイミングで抜け出し、ディープインパクトの追撃をしのぎきりました。鞍上の武は「やられた」と心の中で呟いたことでしょう。勝負に絶対はない。げたをはくまでわからない。と勝負のことわざは数々あれど、世紀の『番狂わせ』でした。

武ファンの自分はあまりみたくないレースです。しかし、最も印象に残っているのでしかたありません。ブログのまな板の上に乗せてしまいました。



今日の記事です。

長引くコロナによる経済への大打撃、いよいよ大企業にも及びはじめてきました。こんなときに、総裁選に浮かれてて大丈夫なのかとつい、思ってしまいます。一晩で岸田、高市、河野三氏の本を読破しようとしましたが、気合いだけが空回りしてしまいました。ようやく、一冊目の半分まできました。これから残りのページめくりますが、すぐに夢の中へ突入でしょう。



今日の曲は



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