今日の言葉
政治は国民のもの、即ちその使命と任務は、内に民生を安定せしめ、公共の福祉を増進し、外に自主独立の権威を回復し、平和の諸条件を確立するにある
1955年11月15日(昭和３０年)自由民主党「立党宣言」
９月２１日（火）晴 A勤
今日は
「世界アルツハイマーデー」（認知症の人と家族の会）
国際アルツハイマー病協会は、１９９４年の国際会議で、この日を「認知症について考える日」と定めた。なお、認知症の人と家族の会は、１９８０年の発足した社団法人「呆け老人をかかえる家族の会」を名称を変更したもの
「国際平和デー」
国連が定めた平和記念日。全世界の停戦と非暴力の日とし、この日一日は戦争行為を中断するよう全ての国家と人民に呼びかけている
歴史上の出来事
１９３４年(昭和９年)
関西を襲った室戸台風により市綾・行方不明３０３６人
１９５２年（昭和２７年）
大相撲土俵の四本柱を廃止し、つり屋根式に改造
１９８１年（昭和５６年）
アメリカ最高裁判事に初の女性、サンドラ・オコーナー氏が就任
１９８２年（昭和５７年）
横綱北の湖が通算８７３勝を達成。大鵬の記録を抜き史上一位（当時）になる
１９８５年（昭和６０年）
ファミコン「スーパーマリオ・ブラザーズ」発売
１９９３年（平成５年）
プロ野球でフリーエージェント制（FA）導入決定
１９９９年（平成１１年）
台湾でM７．７の大地震、死者、負傷者６０００人超える
２０１０年(平成２年)
郵便不正事件で証拠品のフロッピーディスクの更新日時を改ざんしたとして、証拠隠滅容疑で大阪地検特捜部の主任検事を逮捕
日本人の魂をなくす発言
「英語を早くから教えるよりも美しい日本語を話せるようにすることが大切だ」と主張する人もいますが、私は賛成できません。「数学を勉強するよりも美しい日本語を話すほうが大切だとか」「身体を鍛えるよりも美しい日本語を話すことが大切だ」とは誰も言わないのに、なぜ英語だけ美しい国語と比べられるのでしょうか。 河野太郎「日本を前に進める」P１８３の２～４行
グローバル社会の申し子
河野太郎氏の著書『日本を前に進める』を拝読しました。中身は自分の自慢ばかり書かれていました。自身が掲げる総理就任後の国と国民への政策はありませんでした。生い立ちからアメリカ留学、議員になって積み上げた実積が主な内容でした。自叙伝のような印象を受けました。それを著すなら議員引退されてからのほうがベストです。時期尚早です。
一番強調されてたことは、外国留学のことでした。英語が堪能で通訳いらずに話せることはすばらしいことです。世界の共通語『英語』を日本国民も修得し、国際人になりましょうというノリでした。勘弁していただきたいものです。
グローバリズムは国境をなくすシステム、英語を共通語として、各民族の言語をなくし、世界統一しやすくする下心が透けてみえてきました。日本語より英語のほうを優先する発想は危険な香りがします。
民族の独自性をなくす手段は、その国の正統な歴史を抹殺することと言語を取り上げる、この２つです。それと、移民政策を導入することにより、民族の血を薄められ日本民族がこの世から消される可能性もあります。今が瀬戸際なのかもしれません。
総裁選投票もカウントダウンが始まります。岸田、高市両氏が親米
河野、野田両氏が親中と色分けされます。日本を主にする人は残念ながらいません。お祭り騒ぎに踊らされ、肝心なことを見落としているような気がしないでもありません。どちらの陣営が勝利をおさめても、米中から傀儡政権として管理されるのは確定です。
米国はGHQの洗脳プログラムにより、大和魂を忘れ、ぐにゃと芯のない日本人をつくりだしました。一方、中国は超限戦で戦わずして勝つ、色、金、地位をえさにして親中派といわれる人たちを作り出します。今度の総裁選、米中の代理戦争、どちらに軍配があがるのでしょうか？日本のことを心配している候補者はいません。
日本人なのになぜ英語を学ぶ必要があるのか、日本語も満足に話せない人たちもたくさんいるのにと思います。学ばせようとしている力が働いているのかもしれません。国会議員は国会ではあんちょこを棒読みし、自分の言葉で話すことをしません。議論もしないし、噛み合いません。また、説明もしません。そんな人たちが、小学生から英語を学ばせようとするなんて傲慢もいいところです。日本語も満足にできないのに英語なんてもってのほかです。
日本語を軽視し、英語至上主義を掲げる河野氏が総理になれば、グローバル化が一気に進みます。
河野太郎氏の記事です。
自民総裁選 吉か凶か「菅＆石破＆小泉」の河野氏支援（産経新聞） https://news.yahoo.co.jp/articles/0634dd4ff70b3da36de911119171b99ee864eab7
河野氏、衆院「比例枠、徐々に減らすべき」 総裁選4氏が議論
https://www.asahi.com/articles/ASP9N7JJFP9NUTFK010.html
今日の曲は
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