日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

二ホンの国の花は桜です。きれいに咲き誇り、そしてきれいに散っていく、この潔さが日本人の生き方です!2021/08/31

2021-09-01 02:53:00 | 政治
    今日の言葉

誰しも平等であるという基本、どんな人より高い地位を得ても友人や家族を下にみてはいけない。雪は金持ちの屋敷、貧乏人の庭をかまわず、平等に降り積もるということだ
田中角栄 
8月31日(火)晴 A勤

今日は
「野菜の日」
「(8)や(31)さい」の語呂合わせ。1983年に野菜のおいしさや栄養を
PRするために設けられた記念日

歴史上の出来事

1949年(昭和24年)
キティ台風が関東を襲う。死者135名

1963年(昭和38年)
都電の廃止決まる

1977年(昭和52年)
競輪の中野浩一、世界プロスクラッチ初優勝

1984年(昭和59年)
車の運転免許所有者が5000万人を突破 

1994年(平成6年)
過激ボディコンとお立ち台の「ジュリアナ東京」閉店


1997年(平成9年)
ダイアナ元妃、悲劇的な事故死
                 PHP interfaceより

総裁選から衆院選へ

国会を開かず、総裁選を先に行い、衆院選という流れになりました。

総裁選は、菅首相のほか、高市早苗氏、岸田文雄氏が手を挙げ、下村副文氏は断念、候補者な何人になるのでしょうか?

内閣支持率が26%のデッドゾ-ンになりました。衆院選は菅首相が選挙の顔として、自民党を牽引、そうなれば、誰の目からみても自爆選挙になり、議席数を大幅に減らすことになります。

野党も今一つパッとしません。大同小異で当面のやらなければならない課題を野党連合で、アピ-ルすればいいものをやりません。自民党が躓いたとき、虎視眈々とねらっていたのが、一頃前の野党でした。存在価値もうすれ、政党支持率も低調になっています。今のままでは、貴重な票が野党に流れる可能性は少なくなりました。自民党の揚げ足を取るだけで、対案を出す意欲もなさそうです。

”寄らば大樹の陰”

自民党の親分たちの顔をうかがい、窮屈な思いをしている議員も見受けられます。自民党の傘の下で、安泰を望み火中の栗を拾うような人材が見当たりません。自分の言葉で政策を語れるような気概のある議員の出現が待たれます。

コロナウィルスが席巻、国の行く末が不透明の状況です。
二階幹事長更迭という見出しが夕刊紙に文字が踊っていましたがどうなのでしょうか?

二階氏が菅内閣から外されたら、自民党分裂は確定的になり、そして、そのような雰囲気になっています。一度、ガラガラボンして、政界再編成が行われるかもしれません。

立憲民主党は、前回の政権奪取時に、政権運営に対する能力のなさが、国民にバレとしまいました。「他の批判はするが自分を省みない」典型的な”おれさま政党”です。国民への慈悲ある政策はみえてきません。三日天下に終わった政権奪取以降、イメチェンに失敗、支持率が上がらない原因になっています。

自民党は、媚中派と新米派に二分され、日本の自立を掲げるグループは目立ちません。もっと、自由に自分の言葉で語れば、国民も支持しやすくなります。党の傘から出るのも一つの選択肢です。 

野党では、共産党が目につきます。年間通じると、通勤時利用する駅前の該当演説回数は一番です。演説するときには、必ずチラシを配る人が、二人か三人います。組織がうまく機能しているように見えます。また、赤旗によるスクープは、週刊文春に次ぐ威力があります。野党の中では最も目立つ政党です。

チャンネル桜

数年前から、チャンネル桜を視聴いています。それ以来、テレビはみなくなりました。1日、2~3時間、休みのときはそれ以上視聴しています。
今晩、とても勉強になったのは、高山正之氏のアフガン情勢です。アフガンのことはマスコミで報道されていますが、表面だけで、なぜ現在の状況になったか説明はなされません。しかし、アフガンも行き着くところは民族問題なんだ、と理解できました。

討論討論討論で『日本の教育』をテ-マに激論が交わされていました。その中で、印象に残った発言がありました。故渡部昇一氏の言葉が紹介されていました。それは
『江戸時代の子どもは明るくのびのび育っていた』と来日された外国人が言っていたという部分です。渡部氏の著書はたくさんありますが、何冊か拝読しました。とてもわかりやすい文章でした。それに反して、故西部邁氏の著書は私の頭ではちょっと難しすぎます。この両氏もチャンネル桜に出演されていたということを知りました。その故人の意思が詰まった番組と知ってなお、いっそう真剣に視聴するようになりました。


アマゾンでポッチします。

そのチャンネル桜が新党くにもりをたちあげました。尖閣諸島問題、アイヌ問題、北海道土地の外国資本による買収。今まで知ることができなかったことがたくさんあって
とても勉強になり、日本の危機を身近に感じるようになりました。新風ここにあり、支持するつもりです。

今日の曲は


今日の記事です。

ご訪問ありがとうございました。

菅首相、二階幹事長交代へ 衆院選は10月17日で調整 https://www.asahi.com/articles/ASP8Z7HPSP8ZUTFK01Z.html


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