日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

甘い誘惑にはとげがあります。スケベこころを出すとちくっと刺されます。大けがになるかもしれません。

2021-09-28 23:45:52 | 社会

    今日の言葉

はなの命はみじかくて/苦しきことのみ多かりき
林芙美子

9月28日(火) 晴 AB勤

今日は
「パソコンの日」
1979年(昭和54年)日本電気(NEC)が、パ-ソナルコンピューター「PC-8000」シリーズを発売した

歴史上の出来事

1921年(大正10年)
安田財閥の創始者安田善次郎暗殺される
1926年(大正15年・昭和元年)
京浜線で自動ドアの電車がお目見え
1967年(昭和42年)
国鉄上越線の新清水トンネルが開通
1977年(昭和52年)
日航機が日本赤軍にハイジャックされ、ダッカ空港へ強行着陸

初めて耳にする「パパ活」

「パパ活」という言葉は、自分には縁のない世界だと気にも止めていませんでした。新聞に載っていた記事を読んだら、お金さえあれば、そっちの世界へ入ってしまうかもしれません。どんな世界だろうと、『パパ活』と検索したら、たくさんのサイトがでてきました。目がくらっとしたのですぐに閉じました。自分には向いていないと一気に熱が冷めていましました。

パパ活とは、『パパと呼ばれる男性と食事やデ-トをしてお手当てを貰うこと』です。

前期高齢者も4年目になると、でかけるのがおっくうになります。とくに人混みはきらいです。人と接した際に、気をつかうのも疲れます。騒々しいところも嫌いになりました。

還暦前はよくパチンコを打っていましたが、今や、通勤途中にあるパチンコ店の敷居も高くなりました。よくチンジャララとやかましい中で真剣にやっていたものだと振り返ると恥ずかしくなります。

コロナに関係なく、外のみにでかけなくなりました。ついだり、つがれたりするのも煩わしく感じるようになりました。手酌で飲むのが最高です。つい飲み過ぎてしまうので、夜になると、ただでさえぼけているのに、よけいに思考回路がショ-トし、頭の回転が鈍くなります。寝床で読む本は睡眠薬、5ぺ-ジまでいけばいいほう、知らずのうちに夢の世界です。

ホームステイが当たり前の時代になりました。私にとってびたりの世の中です。パソコン一台あれば何でもすみます。生活必需品、食糧も配達してもらえます。飲食物も宅配でOKです。情報の受発信もできます。話す手段は、「ZOOM」で可能です。

パパ活から話それてしまいましたので戻します。パパ活で、ニ三ヶ月で1600万円騙しとられた記事を読んで驚きました。同年代でも貧富の格差があるのだと再認識しました。その金額は.私の稼ぎの10年分に当たります。
教訓
『君子危うきに近寄らず』

君子ではないけれど、私も肝に命じて、ババ活の情報は🗑️いきにします。

危ない罠がいっぱい仕掛けられている現代、その地雷を踏まないように生きていきたいものです。踏んで爆発したら、これも運命て割りきりたいものですが、なかなかできません。要注意です。

今日の記事

「絶対妊娠してやる」寄生する“パパ活女子”の実態がエグい、彼女たちの危険な裏側(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/b51e54cad71aba5ad00f3ad78c5f16b8947272b2

「パパ活」相手から1600万円詐取の疑い 27歳女ら逮捕 大阪 https://www.asahi.com/articles/ASP9W6G1WP9WPTIL024.html

今日の曲は


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四人の総裁候補、その中の一人しか総理になれません。最後は人柄がものを言う、そんな気がします!

2021-09-28 01:01:00 | 政治
   今日の言葉

最も賢い処世術は社会的因習を軽蔑しながら、しかも社会的因習と矛盾せぬ生活をすることである
芥川龍之介「侏儒の言葉」

9月27日(月)晴 A勤

今日は
「世界観光の日」
世界観光機関(WTO)が制定。WTO加盟各国で、観光推進のための活動が行なわれる。

歴史上の出来事

1925年(大正14年)
日本初の地下鉄、銀座線の起工式
1971年(昭和46年)
昭和天皇・皇后両陛下が初の訪欧に出発
1989年(平成1年)
横浜ベイブリッジが開通
ソニーが米映画会社コロンビアを買収することで合意と発表。買収金額4800億円
2007年(平成19年)
映像ジャーナリスト長井健司さんがミャンマーで民主化要求デモを取材中に兵士に撃たれて死亡
                                    Y!きっずより

総裁選投票日が9月29日(水)、あと二日後に迫ってきました。

四者四様、言動の中に性格がにじみでています。とんがり気味の河野さん、柔和な笑顔の岸田さん、私は、日本初の女性首相を目標に勉強してきましたよ、と自信満々の高市さん、私も国家のことを真剣に考えていますよ、という野田さん、総理のイスは一つだけ、誰が射止めるのでしょうか?

衆院選を迎えるにあたり、安倍・菅ラインからのイメチェンを図るための総裁選です。しかし、どうしても安倍前首相の影がちらついて仕方ありません。立憲民主党の「アベノミクス検証」はそのものずばりなぜ我が国が貧しくなったのかきちんとまとめてありました。総裁候補者たちは、自分たちも片棒を担いできた「アベノミクス」を完全否定できないのは当然です。しかしデフレ脱脚を果たさなければ、国民の暮らしはより貧しくなります。誰が総理になるにしろ前途多難の船出になります。そんな中、消費税減税を主張する野党に一票投じる気になりつつあります。

    
 

総裁候補者三人の書籍を拝読させていただきました。

結論を申し上げれば岸田さんの本が一番印象に残りました。ほかの二人の書籍もそれなりのできではありますが、自己主張が強すぎ、読んでいて疲れました。

岸田さんの本の中で、一番印象に残った言葉は、「どぶ板選挙」というフレーズです。地元に帰り街頭に立ち自分の主張をする姿勢に本来の政治家のあるべき姿をみました。「森友問題追及」で主張が腰砕けになりましたが、素直に引っこめたのは賢明でした。優柔不断の印象を受けますが、ひとの意見は十人十色、それをすべて聞いて結論を出すにはそれなりに時間がかかるものです。そこのフトコロの深さを感じました。どのような結果になるのでしょうか?答えはまもなくでます。

https://www.asahi.com/articles/ASP9V6GGNP9VUTFK00P.html

岸田氏2位なら河野氏不利?「2位3位連合」なるか(産経新聞) https://news.yahoo.co.jp/articles/5dd364821b4daa50783802fb5feb7712332445df

今日の曲は



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