日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

ブレナイ言動を維持するのはむずかしいことです。2021/09/07

2021-09-09 01:52:00 | 政治
    今日の言葉

  武士に二言はない

「武士は信義と面目を重んじるものだから、一言口にした言葉を取り消したり、約束を破るようなことはしないということ」 
    故事ことわざ辞典より

9月8日(水) 晴 休日

今日は
「国際識字デ-」
   (日本ユネスコ協会連盟)
1965年にイラン国王が軍事費の一部を識字教育に回すよう提案したことを記念して、ユネスコが設置

1868年
元号を「明治」と定める
1900年
夏目漱石イギリスに留学
1943年
イタリア無条件降伏
1951年
サンフランシスコ条約
1977年
静止衛星ひまわりから初画像


口は災いのもと

岸田文雄氏は、総裁選立候補表明会見で、メモ帳を右手に挙げ、あんちょこなしに自分のことばで語りかけた姿をみて、やる気にあふれている様子が画面を通して伝わってきました。いつもの穏やかな岸田さんと違うぞ、と思いました。その中で『モリトモ問題』に触れてしまい地雷を踏んでしまいました。安倍さんの心情を考えると、彼にはとても許されることばではなかったでしょう。さっそく高市早苗氏の支持を表明しました。口からでた発言は取り消すことができません。さっそく、岸田さんは弁明をしました。二階幹事長に対して強気に出たなら、安倍さんにも同じように振る舞えばと、思わずにはいられませんでした。

安倍前首相の功績

デフレ脱却を謳い、年成長率2%を目指し、アベノミクスを推進、トクトルダウンを期待したものの見事に外れてしまいました。また、二度の消費税増税を実施、デフレ脱却を目標に掲げたのに遠い世界へ消えていきました。結果、企業の内部留保を促進、貧困者を増やし、国民全体が貧しい世界に埋没してしまいました。その政策を引き継いだのが、菅首相でした。結果は撃沈、パンケーキおじさんで当初は人気を博しましたが、支持率ががた落ちになってしまいました。結果をみれば、安倍前首相の尻拭いをしたことになります。菅さんの失敗は
参謀役不在が原因でした。

総裁選の行方

岸田氏、失言で10点減点、高市氏安倍氏の支持を得て10点追加になります。総裁選の展開をみていると人生の学びになります。投票まで目がはなせません。

今日の記事

自民総裁選 家計支援策が焦点に 2021年9月7日 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6403858

動き出した高市氏、安倍前首相の支援は「本気だ」 揺れる岸田氏 https://www.asahi.com/articles/ASP9765SJP97UTFK015.html

今日の曲は


ご訪問ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする