日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

平気でウソをつかれると本気にしてしまいます?

2021-02-12 08:16:00 | 日記
    今日の言葉

一番嫌らしい嘘はいちばん真実に近い虚言だ
 ジイド
 「一粒の麦死なずば・二部」

武漢ウィルスが消えた!

トランプ前大統領がいなくなり、中国の傍若無人な振る舞いには歯止めがかからなくなりました。世界中が今だにコロナウイルスに苦しめられているのに、嘘かどうか知りませんが、中国はコロナ感染防御したと自慢しています。うそ100回、いや10回言えば真実にしてしまうお国柄、世界が煙にまかれてしまいました。トランプ前大統領不在の世界、妖術『隠蔽の術』がスタンダードになりそうです。今一度、トランプ氏の大演説を聴いてみたいと思っています。カプセルを天に向け『帰ってきたトランプマン』登場、妖術使いをやっつけて欲しいとも願っています。


トランプ前大統領の弾劾裁判の開始に合わせて、WHOの武漢ウイルス発生調査を実施、そして調査結果を発表しました。判定は「シロ」になりました。バイデン新大統領はその件についてコメントがありません。中国とWHOの緊密さのもと進められたので、信用度は低いのですが、一応ケリガつきました。

振り返ると、対中政策を強行に推し進めていたトランプ前大統領の再選を阻止、世界が苦しんでいるコロナの発生源を武漢市の無罪を主張、表面上は解決したことになりました。「戦わずして勝つ」、ドンパチやらないで、内部崩壊を誘発、そして、相手を意のままにする孫氏の兵法のすごさを思い知らされました。超限戦という本をよみましたが、まさか現実になるとは思いもよりませんでした。

「勝てば官軍負ければ賊軍!最後に悪は勝っちゃった」

「研究所からウィルス」否定
武漢のWHO調査団活動修了
朝日新聞朝刊(平井良和)
2021.2.10抜粋

中国・武漢で新型コロナウイルスの起源を調べていた世界保健機関(WHO)の調査団は9日、約2週間の調査を終えて記者会見を開いた。米国のトランプ前大統領が唱えた武漢ウィルス研究所からの流出疑惑について「可能性は低い」とし今後は調査の対象から外すことを言明した。

調査団長ピーター・ベンエンバレク氏は会見で
①最初にウィルスを宿した野生動物から直接ヒトに感染した
②「中間宿主」となる動物を介して感染した
③冷凍食品に付着したウィルスから感染した
④武漢ウィルス研究所の事故による流出
②と③の可能性が高いという結論に達した

今日の一曲紹介します。



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