今日の言葉
歴史は「だれかが何かをなすべきである」と提案する人よりもむしろ「何かをしている人」必要とするのです
カレル・チャペック
政治は何のためにあるのだろうか?
銀座クラブ3議員が離党…ユルすぎ処分に批判殺到! それでも「二階降ろし」が起きないワケ(東スポWeb) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210202-02695473-tospoweb-ent
三回目の非常事態宣言発出、三月七日まで延長が決まりました。感染が収まった県は順に解除する方針ということです。
「一か月で感染拡大を絶体阻止」と大見得をきりましたが実現しませんでした。タイミングの悪いことに、銀座議員三人男のスクープがマスコミに取り上げられ大炎上してしまいました。コロナ対策も手つまり、火に油を注いでしまいました。
銀座クラブで同席した公明党遠山氏は辞職、対する自民党三人衆は離党という結果、党の処分の違いが明らかになりました。公明党の母体である創価学会の会員の制御装置が機能、うまく収めました。
一方、自民党は離党処分で辞職勧告には至りませんでした。「自分に甘く、ひとに甘い、だだ、国民への仕打ちは厳しい」自民党の体質が見事にあぶりだされました。
緊急事態宣言を発出されているにも関わらず、出歩き好きな議員の人たちの自覚のなさはどうでしょう。
「オレ様は上級国民だぞ」
下級国民を最上階からの目線で眺めています。国民を貧しくさせて自分たちだけいい思いをしようという空気がいっそう強く感じるようになりました。
日本の政治は、国民への視線はなく、議員、官僚たちのものになっています。
国民には外出自粛、飲食店の営業は8時まで、国民の楽しみを奪い、自分たちは勝手きままに振舞っています。おとなしい国民の怒りは頂点に達しようとしています。支持率も危険水域の20%に突入するかもしれません。
今日の一曲紹介します