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Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

『ウルフマン』

2010-04-23 20:46:32 | '10 映画(洋画)
本当は、ピーター・ジャクソン製作の『第9地区』か、今日公開の『タイタンの戦い』を観たかったのですが、時間的に合わなくて、やはり今日公開になった『ウルフマン』を観てきました。




あらすじは

19世紀末・英国。兄の行方不明の知らせを受けた人気俳優のローレンスは、生家のタルボット城があるブラックムーアの村へ帰郷する。到着早々、無残に切り裂かれた兄の遺体と対面することになったローレンスは、怒りと悲しみを胸に犯人の捜索を開始。だが、志し半ばにしてウルフマンの襲撃を受けた彼は、自らもウルフマンに変貌し、満月の夜に残虐行為を働くようになってしまう。そんなローレンスをわざと凶行に走らせた上で、冷酷に警察へ引き渡す父のジョン。彼の不可解な行動の陰には、25年前の妻の死にまつわる恐るべき秘密が隠されていた……。
[ 2010年4月23日公開 ]
~goo映画より~




感想は、

可もなく、不可もなくでした。タイトル通りの“ウルフマン”“狼男”の話で、特にひねったストーリーになっているわけではなかったです。
19世紀末のイギリス、霧の濃い田舎の村で起こる事件で、ストーリーの暗さと合わせてだと思いますが、全体的に、色見が暗く、観辛かったです。
まぁ、明るすぎても、雰囲気台無しですが・・・
狼男が、人を襲うシーンは、結構、スプラッタ入っていて、「げっ!!」と思いましたが、観られなくはなかったです。


やっぱり、さすがアンソニー・ホプキンス。とても印象が強いです。
“Mr.スミス”ことヒューゴ・ウィービングも、まあまあ存在感はありましたが、主人公なのに、ベニチオ・デル・トロには、それほど魅力は感じられませんでした。
このへんも、可もなく、不可もなくな点ですね。
ただ最後に、いままでは狼男に変身して、見境なく人を襲っていたのに、自己防衛(?)のためとはいえ、お互いに襲いあったのには、なんとなく、納得が行きませんでした。
ストーリーとして、分からなくはないけど、その時点で「理性が働いているよね?」って思ってしまいました。
ラストも、期待を持たせるようなシーンが織り込まれていたので、そっちの方向で終わるのかと思ったら、違うし、自分的には、消化不良。
ハッピーエンドで終わるのもおかしいですし、ラストが月で終わるのも「まだ・・・」って感じで、無難なラストだったかもしれません。


公式サイト http://wolfman-movie.jp/

ウルフマン - goo 映画

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『アリス・イン・ワンダーランド 3D』字幕版

2010-04-19 22:22:21 | '10 映画(洋画)
今日は、いつものMOVIXで3D上映が始まった『アリス・イン・ワンダーランド』を観てきました。
3D方式は、XpanDだったので、以前に『アバター 3D』を観た劇場のものと方式が一緒でしたが、私見ですが、若干、MOVIXの方が、映像(スクリーン)が明るくて、観やすい気がしました。
『アバター 3D』を観られた方々が良く言われる奥行き感も、『アリス・・・』の方が、感じられました。
自分は、『アバター 3D』はそんなに、3D感、奥行き感を感じられなかったんです。





あらすじは、

『チャーリーとチョコレート工場』のティム・バートン監督とジョニー・デップが、映画史上最も摩訶不思議な世界への扉を開く。ルイス・キャロルのあまりにも有名な小説「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」から誕生した永遠のヒロイン、アリスの“新たなる冒険”を、実写映像とモーション・キャプチャーの融合が可能にした魅惑の映像世界により映画化した、待望のファンタジー・プロジェクト。原作の有名なキャラクターが次々と登場するが、ティム・バートン版「アリス」の世界で、彼らは自由奔放に原作を凌駕する。(作品資料より)
[ 2010年4月17日公開 ]
~goo映画より~




相変わらずのメイキャップ ジョニー



感想は、

ティム・バートン監督作としては、ダークさが足りない気がしました。
ジョニーも出ているけど、相変わらずのメイキャップだしね
なんか、背景(CG)を作りこみ過ぎていて、目がチカチカ(3Dメガネのせい?)
たしかに、ワンダーランドはああいう世界観だけど、ストーリーにしてもワンダーランドにしても、「ティム・バートンならではの、もう一捻りが欲しかったなぁ」というのが、正直なところです。
エンディングも、さらっとまとめられてしまっていて、物足りなかったです。
期待が、大き過ぎたかもしれませんね。
主人公アリスを演じたミア・ワシコウスカは、キリッとした表情の女の子で、結構、好きなタイプでした。
子供らしくもなく、かといって大人でもない顔立ちに、将来の成長が、ちょっと楽しみな女の子ですね(意外と化けそうな気がする)

それほどグロい描写もなく(?)、チェシャ猫や白うさぎなども可愛くて、子供が観るには、オススメかもしれません。

公式サイト http://www.disney.co.jp/movies/alice/

アリス・イン・ワンダーランド 3D - goo 映画

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『シャッター・アイランド』

2010-04-13 19:58:48 | '10 映画(洋画)
ディカプリオ主演の『シャッターアイランド』観てきました。






あらすじは

1954年9月、ボストンのはるか沖合に浮かぶ孤島“シャッター アイランド”。精神を患った犯罪者を収容するアッシュクリフ病院で、鍵のかかった病室から女性患者が煙のように消える。捜査のため、この孤島に降り立った連邦保安官のテディと新しい相棒のチャック。だが島内に女性患者の姿はなく、島外へ脱出した形跡も見あたらない。いったい彼女は、どこへ行ったのか? 唯一の手掛かりは、彼女が部屋に残した1枚の紙切れ。そこには、「4の法則」と題した暗号が記されていた…。
[ 2010年4月9日公開 ]   ~goo映画より~





感想は、

「えぇー、ナニこれ???」って感じです。
一応、ストーリーとしては理解出来ましたが(たぶん)、見た後の頭の中は、岡嶋二人の小説「クラインの壺」のように、どっちがどっちなのか、分からないくらいの混乱さでした。
そう思わせることに成功しているのは、スコセッシ監督の上手さなのでしょう。
もう、出演者全員がうさんくさくて、ディカプリオ演じるテディの昔の回想シーンや悪夢と現実とがないまぜになって、観ていて、これは現在(?)回想(?)夢(?)と、観ている自分の立ち位置がわからなくなってしまいます。
もう、この時点で、製作者の意図にハマってしまっているのでした。
ある意味、この映画は、素直に観るのが、ストーリーを一番理解できると思います。
映画冒頭の「騙されないでください」的なクレジットに、一番騙された気がしました。

公式サイト http://www.s-island.jp/

シャッター アイランド - goo 映画

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余談ですが、予告に流れた、M・ナイト・シャラマン監督の新作映画『エアベンダー』が面白そうでした。



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『ウィッチマウンテン 地図から消された山』 (DVD鑑賞)

2010-04-04 17:34:46 | '10 映画(洋画)
観たかったけど、観に行けなかった「ウィッチマウンテン 地図から消された山」のDVDを借りてみました。




あらすじは

ある晩、米に未確認飛行物体が墜落した。米の秘密調査機関がすぐさま現場に向かうが、地球外生命体は見つからなかった。現場をくまなく探すと、2体の子供の足跡が残っていた。捜索範囲を拡げ、地球外生命体を追う秘密機関。ムショ帰りのジャックは、ラスベガスでタクシー運転手をしていた。自身を狙う過去のお友達と勘違いし、秘密機関から誘拐されそうになっていた兄弟セスとサラを救出する。彼らは不思議な能力を持っており、地球で行われていた実験データを自分たちの星へ持ち帰るため来たのだという。最初は、信じられないジャックだったが、目の前で彼らの力を見せ付けられ、彼らの使命を全うさせるために、SFの事は分からないジャックは、タクシーの客として乗せた、SFイベントのために来たアレックス博士の手を借り、押収されたUFOを取り返すため、国家最高機密のため地図から抹消された“ウィッチマウンテン”を目指すのだが・・・





感想は、

単純に、面白かった。難しく考えることもなく、見られて、本当に面白かった。
未確認飛行物体墜落の時期を同じくして、ラスベガスで一大SFイベントが行われていて、その模様を見ているだけでも楽しめました。
SFマニアにはかかせない(?)、さまざまなコスプレをした人たち、SWのクローン兵のコスプレをした2人組が、また楽しませてくれました。
秘密機関から、兄弟を守るための一芝居とか、SFマニアの手をかり、難を逃れるシーンなども、楽しかったです。
このレビューを書くために調べたら、この作品は、SFファンタジー「星の国から来た仲間」(75)のリメイク作品だったのだそうです。
「星の国・・・」は見たことはありませんが、今作は、現代風に上手くリメイク出来ていたのではないかと思います。
ストーリーも、カーチェイスあり、アクションあり、コメディありで、いろんな要素が、上手に詰まった作品で、子供も大人も楽しめると思います。
さすが、ディズニー映画ですね

公式サイト http://wdshe.jp/disneyliveaction/special/w-mt/


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『コララインとボタンの魔女 3D』吹替え版

2010-04-02 23:57:25 | '10 映画(洋画)
日本人イラストレーターがコンセプトアートを担当していると何かで知った(TVだったかなぁ)『コララインとボタンの魔女 3D』を観てきました。



あらすじは

ピンク色の古いアパートに引っ越して来た11歳の少女コララインは退屈し切っていた。近所に住む少年ワイビーとの出会いは最悪だったし、パパもママも仕事に追われ、食事は手抜き料理ばかり。そんなある日、家の中に封印された小さなドアを見つけたコララインは、ドアの向こうに別の世界を発見する。そこではやさしくて料理上手のママが待っていて、願い事はかない放題。ただし、奇妙なことにママの目はボタンだった…。~goo映画より~





感想は

面白かったと言えば、面白かったです。ただ、やはり、自分の観た映画館の3D方式では、3D化した意味はなかったかも(自分のせいかもしれませんが)
前知識を仕入れて、観に行かなかったのですが、登場人物の魔女の世界での近所の住人などに、懐かしさを感じたのは、間違いではなく、テイム・バートンの「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のヘンリー・セリック監督作品だったんですね(知らなかった・・・)
「ナイトメア・・・」は、本当に大好きな作品で、「コラライン・・・」も、あの奇妙でヘンテコな世界観(良い意味です)に、近いものはありました。でも、さすがに「ナイトメア・・・」の完成度は、超えられなかったです。
でも、映像は楽しかったですし、観てソンはないと思います。







公式サイト http://coraline.gaga.ne.jp/

コララインとボタンの魔女3D<日本語吹替版> - goo 映画

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