Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

『20世紀少年<最終章>ぼくらの旗』

2009-08-31 22:12:03 | '09 映画 (邦画)
                    

『20世紀少年<最終章>ぼくらの旗』観て来ました。

            


あらすじは

「世界大統領」となった“ともだち”が、世界を支配する“ともだち歴3年”(西暦2017年)。殺人ウイルスが蔓延した東京はそびえたつ壁に包囲され、都民の行動は完全に制限されていた。そして“ともだち”は「8月20日正午、人類は宇宙人に滅ぼされる。私を信じるものだけが救われる」と声明を発表。それは、その日時に新たな殺人ウイルスがばらまかれることを意味していた…。一方、ヨシツネ率いる反政府組織“ゲンジ一派”、武装蜂起を訴えるカンナ率いる強硬派“氷の女王一派”、そしてユキジとオッチョらは、それぞれ人類滅亡を回避する方法を水面下で模索していた。~goo映画より~

            

            

            


自分は、原作を読んでいませんが、読んだ人から『ともだち』の正体は聞いてしまっていたので、知っていたのですが、確かに原作とは違いましたね。
ストーリーは、収まるところに収まったという感じでしょうか。

感動的なエンドロール後に、『ともだち』の正体が分かるのですが、エンドロールの中に見つけた役者が、それまでに見た映像の中に見つけられずにいたのですが、なるほどね

この三部作通して、自分の一番印象に残ったのは、オッチョと一緒に脱獄した漫画家を演じた森山未来と小池栄子でしたね。

昔懐かしい風景と、こどもの考えそうなオモチャなロボット像をそのままに再現したりと、楽しい映画でした。
楽しみに見ていた三部作が終わってしまって、さみしいです


公式サイト http://www.20thboys.com/index.html


20世紀少年<最終章>ぼくらの旗 - goo 映画

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DS『レイトン教授と魔神の笛』 予約開始

2009-08-27 20:19:51 | ゲーム
以前から紹介している、任天堂DSソフトレイトン教授シリーズの最新作『レイトン教授と魔神の笛』が、予約開始になりました。

公式ホームページにて、発売までのカウントダウンデスクトップアラームが、ダウンロード出来ます。
ダウンロードしてみました。  ↓こんな感じ
            

発売、楽しみです


公式サイト http://www.layton.jp/majin/index.html


レイトン教授と魔神の笛

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『トランスポーター3 アンリミテッド』

2009-08-22 23:28:30 | '09 映画 (洋画)
映画よりも、出演している米ドラマ『プリズンブレイク』の“ティーバック”こと、ロバート・ネッパーを見たくて、『トランスポーター3 アンリミテッド』観て来ました

            

あらすじは

闇の運び屋・トランスポーターのフランク・マーティンは、プロ中のプロ。1.契約厳守。2.名前は聞かない。3.依頼品は開けない。この3つのルールを自分に課し、職務を全うする超凄腕だ。ある日、ある仕事の依頼を断ったフランクは、その“依頼人”に誘拐され、車から20m離れると爆発する特殊なブレスレットを装着させられてしまう。こうして力ずくで仕事を受けさせられたフランクは、仕方なく車に乗り込むが、そこには彼と同じブレスレットをはめられた赤毛の女が乗っていた…。ヴァレンティーナと名乗る女とフランクはマルセイユ、ミュンヘン、ブダペスト、そしてオデッサへとひた走る!!~goo映画より~

            

            
ヴァレンテイーナ役のこの女優さん、写真を見てもわかるように、顔中ものすごい“そばかす”で、この写真は薄く写っている方で、スクリーンではもっと濃くて、ちょっと大画面で観るには、辛かった
西洋人の子供によく見られますが、たいてい大人になると消えてたりしますよね。
この女優さん、かなり若いのかな? でも、20才は過ぎてますよね。
あそこまでだと、メイクでも隠せないものなのでしょうか?
一緒に観た友人は「あれを、逆に魅力として売っているんだよ」と言っていました。
「なるほど~」確かに、印象には残りますね

             
“ティーバック”こと、ロバート・ネッパーを見たくて行った映画ですが、残念なことに「役の悪度が、いまいち足らなかったなぁ」と思いました。
でも、『プリズンブレイク』出演者の中では、一番の出世頭かも
ロバート・ネッパーのインタビュー記事がありました。
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/interview/2009/08/6540/



映画自体は、売りにしているカースタントも、主人公フランク・マーティンの格闘・アクションシーンもすごく、飽きはしないで見られますね。
フランク・マーティンの車は、ボンド・カーのような構造の車らしい(いろんな仕掛けがいっぱい)のですが、今回はあまり、その機能は活かされませんでした。
そこが、残念でしたね。 (1も2も見ていないので、良くわからないですが)

友人は、「2の方が面白かった」と言っていました。
「今回、ラブシーンもあったからかもね」とも、言ってました。

2は、HDDに録画してあるはず、見てみるか

映画が始まる前に、1と2のおさらいみたいな映像が流れるのですが、「別にいらないなぁ」と思いました。
友人は、「親切だけどね」と言ってました。



トランスポーター3 アンリミテッド - goo 映画

公式サイト http://tp3.asmik-ace.co.jp/

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死神を葬れ / ジョシュ・バゼル

2009-08-21 12:06:09 | '09 読書
            

本屋で、鮮やかな黄色の表紙に惹かれて、手に取った本、「死神を葬れ」を読みました。


あらすじは、

俺は、研修医ピーター・ブラウン。
俺には、秘密がある。

俺の本当の名は、ピエトロ・ブラウナ。
今は、医者だが、以前は、殺し屋だった。

俺の祖父母は、俺が14のときに、自宅で殺害された。
祖父は、医療ボランティア、祖母は図書館でボランティアをしていた。
そんな、善き二人が殺害されるなんて。
警察の調べでも「怨恨や強盗のたぐいではなく、マフィアに入るためのチンピラの通過儀礼として、偶然に殺害されたのだろう」ということだった。
結局、警察は、犯人を捕まえることは出来なかった。
今も、のうのうと犯人は大手を振って、街を歩いている。
そんなことは、許されない。
祖父母の葬式が終わったあとから、俺は、身体を鍛え、武術を学び始めた。

高校で、マフィアの息子アダム・ロカーノ、通称“スキンフリック”と出会う。
こいつとは、ウマが合い、こいつの家族も、俺を本当の家族のように扱ってくれた。
そして、期を見計らい、俺は祖父母を殺した犯人を、アダムの父に、問い詰めた。
そして、俺は、本懐を遂げた。

そのあとでも、俺はロカーノ家とは、手を切らず、付き合っていた。
そして、アダムの父から、殺しの依頼を受けた。

それが、俺が俺でいられなくなる人生への始まりだった・・・




この作品、購入してから気づいたのですが、帯に「2010年に、デイカプリオ主演で、映画化決定」と書かれていました。

内容は、可もなく、不可もなくといったところでしょうか。
ただ、文章中の語句に対しての脚注(?)が多く、それがウザかったです。
脚注と言っても、主人公の語り言葉で書かれていて、脚注にすらなってないんですが・・・

ディカプリオは、主人公のイメージには合っているかもしれないですね。

レオナルド・ディカプリオが元殺し屋の医者を演じる? - シネマトゥデイ


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佐渡島旅行2日目

2009-08-17 23:59:23 | お出かけ
2日目は、島内をぐるりと廻り、佐渡と言えば『金山』ということで、佐渡金山へ向かいました。
向かう途中、海岸線を走っていると、絶景が!!
車を止め、写真撮影

            

            

海と空とヒマワリのコントラストが、とてもキレイでした

            

            
            
ヒマワリって、太陽の方を向くはず(と聞いた気が)なのに、みんな好き勝手な方向を向いていました。
ヒマワリたちの自己主張ってヤツでしょうか。
「俺は、こっちだと思う」、「僕は、こっちからだと思うよ」みたいな

佐渡金山は、両津港から島のほぼ反対側に位置するのですが、コンビニを探すと、『セーブ オン』しかなく、一本の道沿いに、ほぼ全店が出店しているようで、7店舗の『セーブ オン』を、見つけてしまいました
島内に、全店で何店舗あったのかな?


佐渡金山に到着。

                 

            

金山の見学コースは、宗太夫坑と道遊坑の2つのコースと、両方を見られる共通コースがあります。
自分たちは、両方見学できる共通コースを選びました。
入場口に行くと、最初に宗太夫坑のコースに進められました。
宗太夫坑は、江戸時代の採掘跡に、人形を配置し、当時の採掘状況を復元したコースです。

                 

中は、かなり涼しく、暑い外から入ってきた自分たちには、天国でしたね。
手掘りで、あれだけの長距離を、懐中電灯も無い時代に、暗い中、掘って行ったのですから、当時の人はすごいですよね。
坑道を出た後は、佐渡の金山の資料館に、向かいます。
そこには、金山内部を模したジオラマが置いてあり、金山で採れた金をつかった小判などが、展示されていました。

            

圧巻は、展示ケースの中にある金の延棒に、ケースに設置された穴から、手を突っ込み、触れることでしょうか。
自分は触りませんでしたが、甥っ子たちは触り、「とっても重かった」と言っていました。


2コース目の道遊坑は、明治に入り、近代化の進んだ機械やトロッコを使い、効率良く鉱石を運ぶ、主要運搬坑道です。
奥まで進むと、懐中電灯がたくさん掛けられた木枠が設置されていて、そこから懐中電灯を各自、手に取り、更に真っ暗闇の奥へと進めます。
行った先は、特に何があるでもなく、開けた場所に、鉱石を積んだトロッコが、置いてあるだけでした。
(当時は、こうしてました的な)
こちらは、平成元年(1989年)まで、操業していたのだそうです。
その後、懐中電灯を元の場所に戻すと、出口に向かい、外に出ると、削岩機などの機械が展示してある資料館に行きました。

どちらのコースも、見学時間:40~50分と資料には書いてありました。
そんなにかかった気はしませんが、確かに、かなり深くまで下り、長く歩いた気はします。

金山を後にし、今度は、『佐渡奉行所跡』へ。
こちらは、平成12年に、佐渡奉行所の在ったところを発掘し、遺構をもとに、国中の宮大工などが集められ、当時に忠実に復元された建物です。
この奉行所は、もちろん悪人の裁きも行いますが、それよりも、金山の管理はもちろん、敷地内にあった、金・銀の精製工場の生産管理を幕府から、一任されていた所で、そちらの方が主流だったようです。

建物内は、これまた、涼しかったです。
木造、畳敷きで、戸という戸が開け放たれていて、風が通り、日本建築の良さを改めて、実感できました。
(ECOですね~)

今度は、『佐渡西三川ゴールドパーク』へ。
こちらでは、砂金採取の体験が出来ます。
係員の実演説明のあと、30分間の砂金取りに挑戦です。
不器用な自分には、30分という時間では、砂金取りの技術は習得できませんでしたが、なんとか、1粒(?)砂金をゲット出来ました。
甥っ子は、結構、採れていましたね(って言っても微量ですが)

そのあと、佐渡で有名な“真野鶴”“鬼ころし”の醸造元『尾畑酒造』へ。
今は、仕込みの時期ではない為、酒蔵見学ではなく、酒の販売所見学ですね。
それでも、壁一面に、有名人来店の写真とサインが。
社長(会長?)が、ローマ法王に謁見している写真もありました 
エールフランスなど海外の航空便の機内酒(?)としても、採用されているらしいです。
駐車場が、店裏にあるため、入店するのに裏口から入っていくのですが、そこは工場で、瓶にラベル貼りや梱包を、レトロな機械で、ほぼ手作業でやっていました。
とても、アットホームな感じです。
積み上げられた酒類は、香港やシンガポールなど、海外への張り紙がしてありました。
ちょうど、自分たちが行ったときも、どこかの企業が見学(商談?)に来ていました。


帰りのフェリーに乗るため、両津港へ。
自宅に着いた時には、日付が変わってました。

天気にも恵まれて、楽しい旅行でした。
久しぶりに海を見られたので、癒された感じがしました