Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

『ツーリスト』

2011-03-31 09:38:14 | '11映画(洋画)
鑑賞予定していた日が、計画停電により映画館営業中止になってしまって、観られずにいた『ツーリスト』、やっと観ることが出来ました。





あらすじは、


逃亡中の国際指名手配犯、アレキサンダー・ピアースの恋人、エリーズのもとに手紙が届く。「8時22分、リヨン駅発の列車に乗り、僕の体型に似た男を捜せ」。指定されたヴェネチア行きの便に乗ったエリーズは、ある男に声をかける。その彼はアメリカ人ツーリストのフランク・トゥーペロ。戸惑うフランクをよそに、エリーズはヴェネチアの高級ホテルに誘う。そんな二人の様子は、スコートランド・ヤードの刑事に見張られていた…。
[ 2011年3月5日公開 ]~goo映画より~











感想は、


意外と面白かったです。鑑賞前に友人がサタスマの月一吾朗(映画ランキングコーナー)で、稲垣吾朗が、自身ランキングの最下位(5本の中で)だったと聞いて、「エッー!!」と思ったのですが、まあ鑑賞者の趣味もありますからね。
今回のジョニーは、巻き込まれた一般人役(?)なので、いたって普通なのがまた魅力なのですが、ジョリ姐さんは相変わらずな姐さんっぷりです。
やっぱジョリ姐さんには、こういった役が超似会いますね。
ストーリーの方も、派手なアクションがあるわけではないですが、自分は飽きることなく最後まで観られました。
最後のどんでん返しには、少し驚きましたね。
「あの経歴は、どうやって作ったの?」とか、もろもろ引っかかるところはありますが、超イケてたのは、やっぱりジョニーだったってことなので、納得しちゃいます。

ツーリスト




次に観るジョニーは、ジャック・スパロウ船長ですね(うはー!!楽しみっ!!)



公式サイトはこちら http://www.tourist-movie.jp/

ツーリスト - goo 映画


『ツーリスト』の素敵なDVDラベルはこちら http://blog.goo.ne.jp/d-y0000/e/342298fa8fb7c50efa94333a95b247a0


ツーリスト (ジョニー・デップ、アンジェリーナ・ジョリー 主演) [DVD]
メーカー情報なし






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『英国王のスピーチ』

2011-03-28 23:19:59 | '11映画(洋画)
映画館が上映再開(時間制限ありますが)されたので、『英国王のスピーチ』を、観てきました。






あらすじは、


1936年の英国。国王ジョージ5世の後継として長男のエドワード8世が即位するが、離婚歴のある米国女性と結婚するために1年もしないうちに王座を捨ててしまう。ジョージ6世として王位に就くことになった弟のヨーク公は内気な性格に加え幼い頃から吃音症に悩み、公務でのスピーチは常に苦痛の種だった。そんな夫を優しく励ます妻のエリザベスは、オーストラリア人のスピーチ矯正専門家ローグを見つけ出すのだった。
[ 2011年2月26日公開 ]~goo映画より~











感想は、

いやぁ、圧巻でした。
ストーリー的には、淡々と進みますが、ジョージ6世という立場の人間が抱える、人には言えない悩みや苦しみを描いていて、自分は飽きずに、俳優陣の演技のうまさに惹きこまれて、最後まで観ることが出来ました。
王室(高貴な立場)の人間も、やっぱり、ひとりの人間なのだということが、よくわかりました。
吃音に悩む夫を支える妻エリザベスもまた、素晴らしい女性だなぁと思って見ていました。
どういう経緯で、二人が結婚されたのかは分かりませんが、お互いがお互いを思いやる本当に愛し合っている夫婦なのだと思いました。
(王室高感度が、上がったのではないでしょうか?)
奔放な兄を持つ、気苦労の絶えない(生来は気弱な)弟。だけど、王を求める国民のため、国王になるべくしてなった素晴らしい人だと思いました。
スピーチ矯正専門家ローグとのやりとりも、とても面白かったです。
ローグとの出会いがなければ、どうなっていたかと考えると怖ろしいものがありますね。
この作品は、夫ジョージのために、ローグを見つけ出した、妻エリザベスの愛の勝利といったところでしょうか。

何気に、「あれっ?これって、ハリポタ俳優陣そろい踏みじゃん」と、くすっと笑ってしまうところもありました。

とっても、良い映画です


公式サイトはこちら http://kingsspeech.gaga.ne.jp/


英国王のスピーチ - goo 映画


『英国王のスピーチ』の素敵なDVDラベルはこちら http://blog.goo.ne.jp/d-y0000/e/fcc76acac9288dfeaf2960374b33deb7



英国王のスピーチ (コリン・ファース 主演) [DVD]




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『ニンテンドー3DS』ゲット!!

2011-03-24 22:31:52 | ゲーム
先々週、Amazonのサイトを見ていたら、13日予約入荷分の受付をしていたので予約しておいたのですが、、予約していた『ニンテンドー3DS』が、本日(13日)届きました。

この数日の地震で、配送がどうなることかと思いましたが、大阪方面からの出荷だったようで、思っていたよりも早く届きました。
13日入荷分とあったので、明日あたりになるのかなと思っていました。

やっと『レイトン教授3D』がプレイすることが、出来ました。

プレイした3Dの感じは、思ったより(奥行き感のみと思っていた)も、前面に飛び出す感があって、驚きました。
ただ、やはり全体的にという感じではないです。
タイトルロゴや、オープニング・ムービー(?)のパレードシーンの紙吹雪とかは、とても良く飛び出て見えました。
今までの2Dアニメーションの『レイトン教授』に慣れてる自分には、3D化されたキャラの描線が、ギザギザしていて(ルークが顕著)、好きにはなれないですね。
通常プレイ時は、3D化はOFFにしています。
『レイトン教授』に関しては、ストーリークリアしましたが、ゲーム内で流れるムービーに関しても、3D映画同様、3D化して良かったところは見られなかったです(自分的には、2Dで十分です)

「レイトン教授」ストーリークリアできたけど、すべてのナゾはいつ解けるかなぁ?
なんだかんだ言いつつも、次回作楽しみです(デスコールの謎が・・・)


ポケモンも、3Dできっと発売されるだろうけど、微妙だなぁ・・・
そういえば、少年サンデーで連載が始まったポケモン漫画も、微妙だなぁ・・・
ポケモンと人間が、合体って・・・




ニンテンドー3DS アクアブルー
任天堂



ニンテンドー3DS コスモブラック
任天堂


レイトン教授と奇跡の仮面 特典 3Dクリーナー付き
レベルファイブ








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いとけなく愛らしき者たちよ / ジリアン・ホフマン

2011-03-19 06:53:56 | '11 読書
以前に読んだ『心神喪失』の作者ジリアン・ホフマンの新作『いとけなく愛らしき者たちよ』を読みました。





いとけなく愛らしき者たちよ (ヴィレッジブックス)
ジリアン ・ホフマン
ヴィレッジブックス





あらすじは、


フロリダで、13歳女児レイニーの失踪(家出?誘拐?)事件が発生。通常なら、警察の一般捜査で終わり、FDLE(フロリダ法執行局)特別捜査官ボビー・ディーズのところに持ち込まれるような事件ではないのだが、昨年、ジャービィスで起きた事件に対する警察の対応への批判があったため、その轍を踏まぬよう、念には念をと、警察署長自らが、FDLEに捜査依頼をして来たというのだ。特別捜査官であるボビーは、未成年者をめぐる事件の解決に多大な実績をあげており、雑誌『ピーブル』にも取り上げられるような人物であった。警察からの要請を受け、レイニーの家に向かい、レイニーのPCを調べたボビーは、「これは、ただの家出ではない」といった長年培った捜査官としての“勘”を感じた。インターネットの普及により、変質者(犯罪者)たちは、自分の姿を隠し偽り、罠をかけずとも、幼い子供たち(弱者)がネットの中でさらけ出す、孤独感などの気持ちの弱さに漬け込み、獲物を得ることが容易にできるようになってしまった。捜査を進める中、記者会見の際に、ボビーと激しく遣り合ったTV局のアナウンサー宛てに、一枚の絵が送られてきた。そこには、レイニーとは別の少女だが、目を抉られた、一目で死体と分かる絵が、描かれていた。そして、新聞から切り抜いたボビーの名が同封されていた。





感想は、

面白かったです。少し読み始めて、ゲームのせいで、止まってしまっていたのですが、再度読み始めたら、一気に読んでしまいました。

特別捜査官ボビー・ディーズが、格好良いです(仕事に対する姿勢が)。
そして、まさかの犯人に、驚きました。全然読めなかったです。ボビーと一緒に気付きました。
今作は、男性刑事が主人公ということで、ストーリー内の主人公の立ち回り(アクション)も激しくて、スピード感がありました。
そして、今回の事件の犯人ピカソ(通り名)の不気味さも、また、ストーリーを盛りたててます。

ジリアン・ホフマンの次回作は、いつになるのかなぁ。






報復 (ヴィレッジブックス)
ジリアン ホフマン
ソニーマガジンズ


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『ソーシャル・ネットワーク』

2011-03-11 05:42:21 | '11映画(洋画)
中東の民主化運動でも話題の“Facebook”の創設者マーク・ザッカーバーグを描いた『ソーシャル・ネットワーク』を観てきました。




あらすじは、


マーク・ザッカーバーグは、友人のエドゥアルドにサーバ費用などを提供してもらい、ハーバードの学生だけが使える“ザ・フェイスブック”を作る。ザ・フェイスブックはすぐに多くの会員を獲得し、ハーバード大生以外にも人気を広げていた。しかしマークは、「アイデアを盗用された」と訴えられる。そして、サイトが大きくなり、マークが“ナップスター”の創始者に心酔するようになると、親友のエドゥアルドもマークから離れて行く…。
[ 2011年1月15日公開 ] ~goo映画より~















感想は、


マーク・ザッカーバーグを描いているから、もちろん本人を悪くは描けないので、ラストのあの女弁護士のセリフなのかもしれませんが、それでも“嫌なヤツ”です。
まぁ、やっぱり天才ということ(天才が必ずというわけではない)で、人を下に見る傾向があり、自分の否を素直に認められず、唯一の友達と思っていたエドゥアルドを失うことは、彼にとっては大変な損失だし、ずるがしこい大人にいいように振り回されて、自業自得とも思うし、カワイソウとも思う。
ネット上の友達(知り合い?)は、もの凄く出来ても、生身の友達が一人もいないのでは、人生楽しくないだろうと思う。
(たぶん、本人は認めないだろうけど・・・)
“ナップスター”の創始者ショーン・パーカー、彼の力(世界に広めた能力)は評価するべきとも思うけど、コイツもまた“嫌なヤツ”です。
ジャスティン・ティンバレークが、ショーン・パーカーを、もの凄い好演というか、地(?)って感じるほど、似合ってました。
自分の復讐のために、マークを使うあたり、子供くさいし、どんだけ、小っちぇんだよと思ってしまった。
一応、時の寵児だったショーン・パーカーをマークが憧れるのは分かるが、分別があればエドゥアルドのような態度を取るのだろうなと思う。
だけど、やっぱり、今の“Facebook”の成功や、かつての“ナップスター”の成功(?)は、マークやショーンのような常識に囚われない、我の強い天才だからこそ、成しえたのかもしれないです。

訴訟問題は、和解がそれぞれ成立したようですが、エドゥアルドとの心の和解はできたのかが、気になります。

エドゥアルドを演じたアンドリュー・ガーフィールドが、新しく『スパイダーマン』を演じるそうです。



公式サイトはこちら http://www.socialnetwork-movie.jp/

ソーシャル・ネットワーク - goo 映画

『ソーシャル・ネットワーク』の素敵なDVDラベルはこちら http://blog.goo.ne.jp/d-y0000/e/1b74af290d245a8dc9fe66def08fe065

『ソーシャル・ネットワーク』 予告編




ソーシャル・ネットワーク (デビッド・フィンチャー 監督) [DVD]
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フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)
日経BP社






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