ディカプリオ主演の『シャッターアイランド』観てきました。
あらすじは
1954年9月、ボストンのはるか沖合に浮かぶ孤島“シャッター アイランド”。精神を患った犯罪者を収容するアッシュクリフ病院で、鍵のかかった病室から女性患者が煙のように消える。捜査のため、この孤島に降り立った連邦保安官のテディと新しい相棒のチャック。だが島内に女性患者の姿はなく、島外へ脱出した形跡も見あたらない。いったい彼女は、どこへ行ったのか? 唯一の手掛かりは、彼女が部屋に残した1枚の紙切れ。そこには、「4の法則」と題した暗号が記されていた…。
[ 2010年4月9日公開 ] ~goo映画より~
感想は、
「えぇー、ナニこれ???」って感じです。
一応、ストーリーとしては理解出来ましたが(たぶん)、見た後の頭の中は、岡嶋二人の小説「クラインの壺」のように、どっちがどっちなのか、分からないくらいの混乱さでした。
そう思わせることに成功しているのは、スコセッシ監督の上手さなのでしょう。
もう、出演者全員がうさんくさくて、ディカプリオ演じるテディの昔の回想シーンや悪夢と現実とがないまぜになって、観ていて、これは現在(?)回想(?)夢(?)と、観ている自分の立ち位置がわからなくなってしまいます。
もう、この時点で、製作者の意図にハマってしまっているのでした。
ある意味、この映画は、素直に観るのが、ストーリーを一番理解できると思います。
映画冒頭の「騙されないでください」的なクレジットに、一番騙された気がしました。
公式サイト http://www.s-island.jp/
シャッター アイランド - goo 映画
『シャッターアイランド』の素敵なDVDレーベルはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/d-y0000/e/21636fd244eb6431f183505ff6b3bf95
余談ですが、予告に流れた、M・ナイト・シャラマン監督の新作映画『エアベンダー』が面白そうでした。
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あらすじは
1954年9月、ボストンのはるか沖合に浮かぶ孤島“シャッター アイランド”。精神を患った犯罪者を収容するアッシュクリフ病院で、鍵のかかった病室から女性患者が煙のように消える。捜査のため、この孤島に降り立った連邦保安官のテディと新しい相棒のチャック。だが島内に女性患者の姿はなく、島外へ脱出した形跡も見あたらない。いったい彼女は、どこへ行ったのか? 唯一の手掛かりは、彼女が部屋に残した1枚の紙切れ。そこには、「4の法則」と題した暗号が記されていた…。
[ 2010年4月9日公開 ] ~goo映画より~
感想は、
「えぇー、ナニこれ???」って感じです。
一応、ストーリーとしては理解出来ましたが(たぶん)、見た後の頭の中は、岡嶋二人の小説「クラインの壺」のように、どっちがどっちなのか、分からないくらいの混乱さでした。
そう思わせることに成功しているのは、スコセッシ監督の上手さなのでしょう。
もう、出演者全員がうさんくさくて、ディカプリオ演じるテディの昔の回想シーンや悪夢と現実とがないまぜになって、観ていて、これは現在(?)回想(?)夢(?)と、観ている自分の立ち位置がわからなくなってしまいます。
もう、この時点で、製作者の意図にハマってしまっているのでした。
ある意味、この映画は、素直に観るのが、ストーリーを一番理解できると思います。
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おお、「クラインの壷」を思い出されましたか~。あれも混乱していく主人公を見ているうちに、いつしか読んでるこっちも混乱してきますよね。
おっしゃるように本作は素直に受け取るのが一番いいように思いますが、それでもラストシーンのあの一言は解釈が分かれそうです。
まあ宣伝はともかく、作品自体はなかなか面白かったと思います。
これは、CMがダメというよりも、CMに騙されている(刷り込み)から、ある意味、CMは成功ですよね。
完全に、術中にハマった自分が、情けない・・・
TB&コメントいただき、ありがとうございました。
いけないのでしょう。たぶん・・・。
ブログを閲覧すると予測通りだったとか、あるところで分かった方がいる
ようですが、iinaはラストまで分からなかったです。
分からぬまま観れた方が、たのしめたということですから、深読みはしない
方が好いと何時も考えているiinaでした。
確かに、製作者はだまそうと仕掛けているんですよね。
その意味では、自分は良い観客だったということでしょうか
なにか、謎っぽい作りの話だと、すぐ、あれこれと深読みしちゃうんですよね
素直が一番ですね
コメントいただき、ありがとうございました。
また、ご来訪いただけると幸いです。
何が正しくて何が嘘だったのか。
それにしても最近のレオナルド・ディカプリオは良い演技をする俳優として突出してきたなぁと思います。
ディカプリオが渡辺謙と初共演する『インセプション』も楽しみです。監督がダークナイトの監督さんだからすごく期待しちゃいます。
でもこの映画もまたトリッキーそうだー。
イメージ転換一番大きかったのは、「ギャング・オブ・ニューヨーク」でしょうか。
肉体的にも、大幅に変わって、タイタニックのレオ様(?)の影は、なくなっていたのが、とても印象に残っています。
自分でも、「タイタニックの・・・」って言われたくないのかもしれないですね。
『インセプション』まだ予告見ていませんが、ダークナイトの監督と聞くと、期待が膨らみますね。
コメント&TB、ありがとうです。