あまり興味をひかれなかった「おおかみこどもの雨と雪」ですが、やっぱり観に行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/f7/fbf4402f9afe9ce77a2e0526c4287651.jpg)
あらすじは、
人間の姿で暮らす“おおかみおとこ”に恋をした大学生の花。やがて妊娠し、雪の日に女の子の、雨の日に男の子の《おおかみこども》を産む。姉弟は雪、雨と名づけられる。ところが、ある日突然“おおかみおとこ”が帰らぬ人に。遺された花は子供たちを人間として育てるか、おおかみとして育てるか悩み、山奥の古民家に移り住む。日々成長する快活な雪と内気な雨。小学生になった2人にそれぞれ転機が訪れる。 ~goo映画より~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/43/b258a6e9e9fddb97a269659c0185bf3f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/71/eeca5c0e28e725b98a3a9ac17da56d86.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/96/a7a61641d393871fcc756dd89661af9e.jpg)
感想は、
現実主義者の自分には、アニメだとわかっていても、花たちの暮らしぶりに、「生活費はどうしてたの?」とか気になっちゃって、アニメの世界に入っていけなかった。
ストーリー自体は、まぁ面白かったし、花役の宮崎あおいは、声優としてもさすがだなぁって感じの演技力でした。
大沢たかおも出ていましたが、出演シーンが少なく、演技力がどうのと言えるレベルではなかったですね。
「彼」の死に様(映像)は、眼がすごく印象的でした。
彼の死に方も、納得いかなかったなぁ。
「人間の姿に戻ればよかったんじゃないか?」とか「変身後はやっぱ裸で戻れなかったのか?」とか、「親として、花に栄養つけさせたかったのは分かるけど、でもさ」とか、「どこに忍び込んでたの?」とか「遺体は、はく製にされないの?日本オオカミなんだよね?とか」あまりの死なせ方に、あきれた。
印象的なのは、成長していく雨と雪の変化でしょうか?
子供のころ(今も子供ですが)は、絵本を読んでは「どうして、狼はいつも嫌われ者なの?」と涙を流す気の小さかった雨の選択は、描かれる成長の姿に、何とも言えないけど、なんとなく納得してしまいました。
お転婆(野生児)だった雪は、人と多くかかわり、恋もしり、成長とともに確実に、人間としての道を選んでいく。
あの雨の日のシーンは、とっても印象的でしたね。
でも、観た後に、何か残ったかというと、残念なことに、特に何もなかったなぁ。
あっ、「菅原文太は良かったです」
映画「おおかみこどもの雨と雪」特報3
公式サイトはこちら http://www.ookamikodomo.jp/index.html
おおかみこどもの雨と雪 - goo 映画
「おおかみこどもの雨と雪」の素敵なDVDラベルはこちら http://blog.goo.ne.jp/d-y0000/e/9e7a90e404889afe2f0c76a22c5bad5d
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あらすじは、
人間の姿で暮らす“おおかみおとこ”に恋をした大学生の花。やがて妊娠し、雪の日に女の子の、雨の日に男の子の《おおかみこども》を産む。姉弟は雪、雨と名づけられる。ところが、ある日突然“おおかみおとこ”が帰らぬ人に。遺された花は子供たちを人間として育てるか、おおかみとして育てるか悩み、山奥の古民家に移り住む。日々成長する快活な雪と内気な雨。小学生になった2人にそれぞれ転機が訪れる。 ~goo映画より~
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感想は、
現実主義者の自分には、アニメだとわかっていても、花たちの暮らしぶりに、「生活費はどうしてたの?」とか気になっちゃって、アニメの世界に入っていけなかった。
ストーリー自体は、まぁ面白かったし、花役の宮崎あおいは、声優としてもさすがだなぁって感じの演技力でした。
大沢たかおも出ていましたが、出演シーンが少なく、演技力がどうのと言えるレベルではなかったですね。
「彼」の死に様(映像)は、眼がすごく印象的でした。
彼の死に方も、納得いかなかったなぁ。
「人間の姿に戻ればよかったんじゃないか?」とか「変身後はやっぱ裸で戻れなかったのか?」とか、「親として、花に栄養つけさせたかったのは分かるけど、でもさ」とか、「どこに忍び込んでたの?」とか「遺体は、はく製にされないの?日本オオカミなんだよね?とか」あまりの死なせ方に、あきれた。
印象的なのは、成長していく雨と雪の変化でしょうか?
子供のころ(今も子供ですが)は、絵本を読んでは「どうして、狼はいつも嫌われ者なの?」と涙を流す気の小さかった雨の選択は、描かれる成長の姿に、何とも言えないけど、なんとなく納得してしまいました。
お転婆(野生児)だった雪は、人と多くかかわり、恋もしり、成長とともに確実に、人間としての道を選んでいく。
あの雨の日のシーンは、とっても印象的でしたね。
でも、観た後に、何か残ったかというと、残念なことに、特に何もなかったなぁ。
あっ、「菅原文太は良かったです」
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