Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

NHK みんなのうた

2009-04-30 10:13:32 | TV
今日、たまたま10時前にNHKにチャンネルを合わせたら、「みんなのうた」になって、そのまま聞いていたら、“さかなクン”が歌っていました。 タイトルは「コイシテイルカ」ってもので、なんかホンワカとした曲調で、さかなクンに合っていました。

動画はこちら 「コイシテイルカ」
(動画の埋め込みできなかった...何がいけないんだろう)




“さかなクン”の歌も、なかなかに上手で、流れているアニメーションのイラストも、“さかなクン”が描いたようで、イルカやイカ等の可愛いイラストも、さかな達に対する“さかなクン”の愛情(?)が、滲み出ていますね。“さかなクン”って、イラストレーターでもあるようです。どこかで教授をされているとか聞いた気はしますが、魚に異常に詳しい人くらいしか、知らなかった・・・
途中、間奏でサックスの演奏もしているようです。調べたら、中学時代、吹奏楽を水槽学と勘違いして吹奏楽部に居たので、吹けるらしいですね^^;

“さかなクン”って、マルチタレント(?)だったんですね。

そして名探偵は生まれた / 歌野晶午

2009-04-30 09:13:46 | '09 読書
そして名探偵は生まれた (祥伝社文庫)
歌野 晶午
祥伝社


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去年、題名に惹かれ読んだ「死体を買う男」の作者・歌野晶午さんの新作(?)「そして名探偵は生まれた」を読みました。
この作品も、題名に惹かれて購入。

読んでいくと、長篇ではなく、祥伝社文庫が企画したある“お題”に対して、恩田陸や近藤史恵、西沢保彦らとともに、競作した作品と、ハードカバーになった作品を集めた、短・中篇の作品集でした。

・『そして名探偵は生まれた』

あらすじは、

影浦逸水(かげうら はやみ)は、正真正銘の名探偵なのだが、自分の推理に対しての謝礼の少なさや、自分の扱った事件を題材としたフィクション推理小説を書いたのだが、それを題材とした事件の被害者・加害者の両遺族から、プライバシーの侵害だと訴えられ、賠償金を払うハメになり、生活はカツカツで、愚痴ばっかり言っている人物だった。
そんな影浦に、難事件解決のお礼にと招待された別荘で、オーナーである新興企業の社長が殺害された。
外は雪が降っており、外部からの足跡はなく、現場は“陸の孤島”となる密室だった。
この不可能犯罪を前に、影浦の取った行動とは? そして、事件は思わぬ方向へと・・・。


これは、確かに思わぬ方向へと進みました


・『生存者、一名』

あらすじは、

ある新興宗教“真の道福音教会”の信者4人が、駅のラッシュ時に爆弾テロ事件を行った。その行為は、“真の道福音教会”の教義を理解しない愚民どもの目を覚まさせるためのものだったが、以前より、公安に目をつけられていた“真の道福音教会”は、事件を起こしたのが自分たちだとバレないように、事件後、屍島と呼ばれる無人島に、事件を起こした4人を匿うことにした。そして、無人島での生活が始まるのだが・・・


これは、後味の悪い作品でした。だけど、ストーリーは「ウマいっ!!」としか、言いようの無いものでした。最後の、生存者一名も気になるところですが、それすらも謎という、本当に唸ってしまう作品でした。


・『館という名の楽園で』

あらすじは、

大学時代の“探偵小説研究会”の仲間だった冬木から、「昔からの憧れであった“館・三星館”を購入したので、招待します」の手紙をもらい、指定された日に訪問したかつての仲間たち4人は、当主・冬木の希望により、犯人役、被害者役、探偵役とわかれ“館”につきものの推理劇を演じるのだが・・・


たしかに、推理小説に出てくるような“館”は、ちょっと憧れですね。
推理劇の謎解きのために、三星館にまつわる昔話が2話、語られるのですが、その話も、とても面白かったです。

・『夏の雪、冬のサンバ』

あらすじは、

都内の風呂なし・トイレ共同のボロアパート「柏木第一荘」。そこには、不法滞在をしている外国人が、多く住んでいた。そんなアパートで、住人の一人ドラゴン(通称)と呼ばれる中国人が殺された。
死体を発見したものの、不法滞在している自分達にとっては、警察の介入は喜ばしいものではない。なんとか犯人を突き止め、警察にあらぬ疑いをかけられ、身元調査をされないようにするには・・・と考えていたところ、一人の探偵に思い当たった。そして、彼に調査を依頼したのだが・・・

この話も、面白かったです。登場人物たちにつけられた通称も、面白かったし、謎解き後の話も面白かったです。


歌野晶午さんの話は、本当に、先が読めませんね。謎は解けても、その後の話がまた、「実に、面白い」

TVアニメ 『CLONE WARS』(スター・ウォーズ)

2009-04-29 23:14:03 | TV
3月末から、NHKBShiで、スター・ウォーズのTVアニメ 『CLONE WARS クローン・ウォーズ』が、毎週火曜7:00から放映されていたようです。
先週末に、たまたま気づき、今週から録画開始しました。なんで気づかなかったんだ...orz
たぶん、来年には地上波でも放映されると期待しよう

アニメ冒頭のナレーションが、Tバック(プリズンブレイク)の声優の若本さんで、嬉しくて笑ってしまった

題名の『CLONE WARS(クローン ウォーズ)』と言うとおり、共和国軍側の兵士として、クローン兵が出てきます。クローンと言うだけあって、みんな同じ顔(当たり前)ですが個性はあるようで、そんな個性のあるクローン兵たちの声も、一人の方が当てているのですが、聞いていて「あれっ、この声って?」と思ったら、やはり俳優の金田 明夫さんでした。
TVや映画で、良く見ますよね。だけど、声優もされていたなんて知りませんでした。コマンダー・コーディーを含め、クローン兵たちの声に合っている気がします。映画『スター・ウォーズ』吹替え版で、ジャンゴ・フェットやクローン兵の声をやっていたようです(吹替えで見ないので、知らなかった)

甥っ子に、今週録画を見せたら、「ずっーと、録画していってね」と念を押されました

『レッドクリフ Part2』 吹替版

2009-04-23 23:24:32 | '09 映画 (洋画)
早く観たいと思いつつ、なかなか行けなかった『レッドクリフ Part2』を、やっと観に行って来ました。
先日、TVで『レッドクリフ Part1』を放映していたようで(見ませんでしたというか知らなかった)「観るなら吹替え版が良い」と言われ、吹替え版の鑑賞に...

金城 武の声が、マイケル・スコフィールドの声(東地 宏樹)で、孫権の声が、ジャック・スパロウの声(平田 広明)だったらしいです。でした。




あらすじは

大軍を率いて赤壁へ進行してきた曹操軍。曹操は疫病で死んだ自軍兵を対岸の孫権・劉備連合軍の元へ船で流し、連合軍に疫病を蔓延させる。これが原因で劉備軍は撤退、だが諸葛孔明だけは赤壁に残った。そんな中、孫権軍司令官・周瑜と孔明はお互いの首をかけての謀略を展開、周瑜は曹操軍2武将の謀殺、孔明は3 日で10万本の矢の収集に成功する。やがて曹操軍に潜伏していた孫尚香が帰還、決戦へ向けて本格的な準備が始まり……。 ~goo映画より引用~


赤壁の戦いまで、短い日数の中、智を使い、風を読み、戦力不足を補う孔明・周瑜の両軍師の戦いが見ものでした。
ある意味、悪役の曹操も、疫病に罹り倒れる兵士たちに声をかけ、戦いへと鼓舞する様は、やはり曹操も、人を惹きつける力を持っていたのでしょう。

最後、周瑜は曹操を殺さず、生かしてしまいますが、それこそが、出来る人と出来ない人の差ってやつですかね(自分だったら、迷わず斬ってますね)
あそこで、斬っておけば、三国志の歴史も変わっていたでしょう。その歴史も、見てみたかった気はします。

吹替え版は、確かに見やすく良いですが、声優さんのイメージがアニメ・海外ドラマ好きな自分には強く、孔明・周瑜・孫権たちを見ていても、ストーリーのキャラに集中出来なかったです

孔明を演じた金城武くらい、本人に声を当ててもらえば良いのに。

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『デイ・ウォッチ』 (WOWOW)

2009-04-20 04:42:14 | '09 映画 (洋画)
去年、WOWOWで見たナイト・ウォッチの続編、「デイ・ウォッチ」が、WOWOWで放送されたので録画して見ました。



あらすじは

人間界に生きる「異種」は光と闇に分かれ、それぞれを「ナイト・ウォッチ」「デイ・ウォッチ」と呼ばれる番人が監視していた。ナイト・ウォッチのアントンは駅で人間襲撃事件が発生したとの報を受けて研修生のズヴェトラーナと共に急行するが、犯人をとり逃してしまう。その犯人はアントンの息子で闇の異種・イゴールだった。一方闇の異種のリーダー・ザヴロンはイゴールが現場に残した帽子を盗み出そうと画策し…。~goo映画より引用~


今回の方が前作ナイト・ウォッチより、面白かった気がします。前作は、主人公“アントン”の過去から現在を描き、内容把握が大変だったけど、今作は背景がわかっているので、単純に楽しめました。
原作は三部作だと思ったけど、なんかスッキリと終わってしまって、次回作はあるのかな?

オリガ姐さん、かっこいい!!

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