Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

誤字

2008-05-31 19:31:37 | Weblog
たまたま、気になったことががあって、検索かけました。
表示されたページは、医療機関のページだったのですが、『病気の進行』と書いたつもりが、誤変換されたのでしょう、『病気の信仰』と書かれていました。
自分も、誤字・脱字は多いですが、これはヒドイと思いました。
書いた本人は、一度も、書いた文をUPしてから、確認していないのでしょうか?
病気が気になり、見に来ている患者さんや家族などの気持ちを考えると、「信仰ってないんじゃないの?」と思ってしまいました。


『あらしのよるに』(WOWOW)

2008-05-30 23:48:16 | '08 映画 (邦画)







WOWOW録画の「あらしのよるに」を見ました。

あらすじは

嵐のある日、逃げ込んだ廃屋の中で、山羊のメイ(♂)と狼のガブ(♂)は出会った。
悪天候と夜のため、廃屋の中は真っ暗で、お互いの姿は見えず、お互いを同属と勘違いしたまま、あらしのよるに、嵐が収まるまでの間、いろんな話をする。
話をしているうちに、自分たちの考え方や性格に類似点を見つけた二匹は、すっかり意気投合して、仲良しになってしまい、「今度、天気の良い日にでも会いましょう」なんて約束を喜んでしてしまう。
嵐が収まり、別れ際に「じゃあ、早速、明日のお昼にでも」ってことになり、「お互い顔が判らないね」なんて会話をしてると、「会ったときに“あらしのよるに”って合言葉を言おう」ってことで話は決まり、お互い自分たちの住処に帰っていく。

次ぐ日の昼、山羊のメイは早めに廃屋の前に着き、近くの木陰に隠れていた。
そこへ、狼のガブが来て、木の陰に隠れているメイに気付き、「あらしのよるに」と合言葉を言うと、メイも「あらしのよるに」と言いながら、木陰から姿を現した。
お互いを見た二匹は、言葉を失い、目が点になってしまった。しかし、情の通い合った二匹は、逃げることも狩ることもせず、昨日、廃屋の中で語りあったように、仲良く語らうのだった。そして、また会おうと約束し、仲間たちには秘密のふたりだけの密会は続く。

しかし、何度も会っていれば、当然、仲間にバレて、メイもガブも、仲間から強い詰問にあいます。「あいつはお前を利用しているんだ」「俺たちを捕食しやすいように」「お前はアイツに利用されているんだ」「俺たちから狩り場の情報を聞き出そうとしているんだ」
そんな言葉を投げかけられても、お互いを良く知り合った二匹は、相手を信じて疑わない。しかし、仲間たちから「会って情報を聞きだして来い」と言われ、しぶしぶ会いに行くが、仲間から言われても、親友となった二匹はお互いを裏切れず、待ち合わせ場所の川の真ん中から、川に飛び込んでしまう。二匹は無事なのか・・・



この話、テーマがスゴイ深いですよね。雪山のシーンなんか、泣けてきます。
本当に、みんな肌の色だとか、民族の違いだとか、話し合って、お互いを知れば、攻撃(戦争)は、なくなるのになぁと思います。
いつだったか、WOWOWで見た「戦場のアリア(だったかな?)」も、戦場の最前線で、クリスマスの日に一日だけ休戦協定を結び、クリスマスを敵・味方関係なく祝って、親交を深めたことで、お互いを攻撃出来なくなってしまうという話でした。
話す言葉・口を持っているなら、戦争という愚かしい行動をとる前に、とことんまで話し合うべきですよね。

あらしのよるに(2005) - goo 映画

『最高の人生の見つけ方』

2008-05-27 21:07:48 | '08 映画(洋画)
「最高の人生の見つけ方」観て来ました。

あらすじは、

病室が、たまたま同じになったカーターと大金持ちのエドワード、エドワードは手術を受けるも、余命六ヶ月と宣告され、カーターも治療薬はないらしい。
真面目に生きてきたカーターが、何の気なしに書いた「棺おけリスト(死ぬ前にしたいことリスト)」を見たエドワードは、「俺なら、スカイダイビングをするだろう」「刺青を入れるだろう」と、突拍子の無い項目を書き加え、「まだ生きてるんだ。人生を楽しもう」と、「棺おけリスト」の実行を持ちかける。最初は「何をバカな」と取り合わなかったが、妻を愛しているものの、子供がいた頃には日々の生活に追われて感じなかったが、子供も巣立ったいま、妻とどう接したらいいのか、わからなくなっていたカーターは、エドワードの必死の誘いを断れず、二人で余生を悲観して過ごすのではなく、やりたいことやって後悔を残さないために「棺おけリスト」の実行のための旅に出る・・・


予告とタイトル通り、大体ストーリーの内容は解ってしまう作品でしたが、三ヶ月前に初めて出会った人物と、死ぬ前に、家族を置いて旅に出てしまう。しかも、エドワードが金持ちだから、金の心配は無く、世界各国を回れて、ラッキーって感じで、自分も、そんな人物に出会えることを、強く望んでしまいました
こういう映画を観ると、余命の宣告を告知される方が良いのか、されない方が良いのか悩みますね


エドワードの秘書トマスを演じていたシューマン・ヘイズ、「どこかで見たことあるなぁ」と思っていたら、かなり前にNHKで放送していた海外ドラマ「ふたりは友達? ウィル&グレイス」に出ていたオカマ役の人だったんですね。
悪態をつくエドワードに、本心で仕えていて、2人のやり取りもなかなかに楽しめました。
トマス(マシュー)は、エドワード亡きあと、遺産はもらえたのでしょうか?
最後の最後に、あんな大変な仕事をしたのだから、きっと少なからず、貰えたのでしょうね


最後のエンドロールで、多分、ロジャー役の人の名前(姓)が、モーガン・フリーマンと同じ、フリーマン姓だったんですよね。もしかして、息子さんも俳優だったのかな?その割には、親子共演とか騒がれていないですよね(騒ぐほどの年齢でもなかったですが)

2人の名優の演技、見応えがありました


最高の人生の見つけ方 - goo 映画

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レイトン教授と最後の時間旅行

2008-05-26 20:58:48 | ゲーム
レイトン教授シリーズ、このゲームもやっています。

一作目の「レイトン教授と不思議な町」は、「エェー!!なぞなぞー!?」っ感じで、興味なかったのですが、甥っ子がやっていたので、借りてやってみたら、思ったより面白かったんですよね。ゲーム中のアニメーションも、結構、凝っていて、レイトン教授のキャラが好きになりました。

第二弾の「レイトン教授と悪魔の箱」は、自腹で購入し、クリアしました。購入特典の携帯ストラップ、レイトンかルークをランダムでどちらか貰えるのですが、自分はレイトンが貰えて、ラッキー携帯に付けてます。
この作品は、アニメーションも前作より多く、下手なアニメ映画より面白いです。大沢たかおと大後寿々花(子供SAYURIだよね)がキャラ声優担当していました。

で最近、今が旬の小栗旬が、次回作「レイトン教授と最後の時間旅行」では、声優を務めるようでCMに出ていますよね。
まぁ、小栗旬はどうでもよいですが、「レイトン教授と最後の時間旅行」、楽しみです。