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Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

『シェルター』

2010-04-01 20:04:54 | '10 映画(洋画)
映画館で観た予告の中に、『奇跡のシンフォニー』で、フレディ・ハイモアのお父さん役を演じていたジョナサン・リス・マイヤーズが出ていたのと話が面白そうだった『シェルター』を観てきました。



あらすじは

カーラは、解離性同一性障害疾患を認めていない精神分析医。ある日、デヴィッドと名乗る男の診察を始めると、別人格が現れた。このケースも単に彼が周囲を混乱させる愉快犯だと考えたカーラは、彼の身辺を探る内に、デヴィッドとは25年前に亡くなった故人であることが判明する。その間にもデヴィッドの人格は次々と入れ替わり、カーラの疑念は深まっていく。そしてカーラが導かれるようにして辿り着いた先は、時代に葬られていた血塗られた歴史だった…。彼は、ただの虚言者なのか。それとも現代に甦った滅びの使者なのか。この男に潜む闇は、科学では説明の付かない闇。決して触れてはいけないものだった。~goo映画より~






感想は、

多重人格を題材にした(間違ってはいない?)映画で、精神科医と多重人格患者とのやりとりを描いた映画だとばっかり思って観ていたら、話があらぬ方向へ・・・
予告でも観ていた、人格入れ替わり時のジョナサンの首の反りがありえないくらいに曲がって、ビビリましたよ。
ストーリーは、思っていたものとは違いましたが、これはこれで、面白かったです。
でも観ていて、主人公の精神科医カーラ、女性一人で原因解明とは言え、無茶するなぁって感じでした。
怖がりの自分は、夜中にあんなところに、一人で行けません。
カーラは、父親に弟、娘まで・・・救われないなぁ。
ラストも、カーラの行動に、観客に想像の余地を残す終わり方で、より不気味さも増して、良い(?)終わり方だと思いました。



公式サイトはこちら http://www.shelter-movie.jp/index.html

シェルター - goo 映画


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『シャーロック・ホームズ』吹替え版

2010-03-29 22:14:22 | '10 映画(洋画)
今日は、甥っ子たちと『シャーロック・ホームズ』吹替え版を、観てきました。

映画『シャーロック・ホームズ』新たなホームズ像を象徴する本編映像



甥っ子、もうそろそろ、字幕版で観てくれても良いと思うのですが、「めんどくさい」だそうです

あらすじと感想は、こちらを、ご覧ください。

ホームズ=ロバート・ダウニー・Jrの声は、藤原 啓治さんが担当されていました。
藤原啓治さん、アニメ『鋼の錬金術師』でマース・ヒューズを、担当されていて素敵な声なのですが、自分の中では「クレヨンしんちゃんのお父さん・野原ひろし」のイメージが強く、「えっ?」って感じでした。
普段、吹替えで見ないので、ロバート・ダウニー・Jrは、藤原さんがいつも担当されているのでしょうか?
今回に限って言えば、自分的には、あまり声が似合っていなかった気がしました。

ワトソン=ジュード・ロウの声は、森川 智之さんで、こちらは似合っていましたね。

やっぱり、大変でも、字幕版の方が良いなぁ

映画自体は、面白いので、

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『ハート・ロッカー』

2010-03-16 23:45:11 | '10 映画(洋画)
アカデミー作品賞を含め、6部門を受賞したキャスリーン・ビグロー監督作「ハート・ロッカー」を観てきました。




あらすじは

2004年、イラク・バグダッド。駐留米軍のブラボー中隊・爆弾処理班の作業中に爆発が起き、班長のトンプソン軍曹が爆死してしまう。トンプソン軍曹の代わりに派遣されてきたのは、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹。彼はこれまでに873個もの爆弾を処理してきたエキスパートだが、その自信ゆえか型破りで無謀な行動が多かった。部下のサンボーン軍曹とエルドリッジ技術兵は彼に反発するが、ある事件をきっかけに打ち解けていく。~goo映画より~





感想は、

「これは、仕方ない(アバターが獲れなくても)」です。

アバターは、実写とCGとの区別もつかないほどの革新的映像と、幻想的で美しい映像で楽しませてくれましたが、ストーリー的には古典的と言ってよいほどの、昔からある単純ストーリーで、そこに愛とか普遍的なものが描かれていても、しょせんはCG(役者さんも演じてはいますが)で、舞台も宇宙(惑星パンドラ)なので、現実味はなかったです。
それに対し、「ハート・ロッカー」はイラク・バクダッドという、今、まさに、命のやり取りがされている戦場(?)での、生身の人間の生死をかけた戦いを描いていて、現実味ありありです。
爆弾処理班という、死ぬか生きるか、まさに1/2の確立の仕事で、それらの仕事をこなす兵士たちの緊張とストレスは、死ぬか一部狂うか(精神が)でしか、正気は保たれないのかもしれない。
1つの爆弾処理を行うたび、生き抜けば生き抜いただけの緊張感からの開放が、ある意味、麻薬のように、精神を蝕んでいく。
これは、人間の持つ自己防衛システム(?)なのかもしれないが、それは悲惨なことと言わざるをえないと思う。
「誰かが、やらなければ・・・」という言葉にも、そこに真意で思っている気持ちもあるだろうが、あの生死を賭けた緊張感と安堵感への欲望(?)も、ある気がしてならなかった。
戦争で、負傷や死亡した戦争被害者ばかりでなく、今作の登場人物のような人々を作ってしまう戦争は、ほんとうに、してはならないことだと思いました。

戦場を生き抜いてさえ、こころの安寧を保たれなくなった人間ほど、悲しいものはないのかもしれない。

公式サイト http://www.hurtlocker.jp/

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『シャーロック・ホームズ』

2010-03-12 23:55:56 | '10 映画(洋画)
新解釈(?)の『シャーロック・ホームズ』観てきました。






あらすじは

あらゆる悪がはびこる、19世紀末のロンドン。不気味な儀式を思わせる手口で、若い女性が次々と殺害される怪事件が勃発する。名探偵シャーロック・ホームズはたちまち犯人を突き止め、邪悪な黒魔術を操るブラックウッド卿を捕まえる。だが彼は、処刑されても自分は復活する、とホームズに宣言。やがて予言通り、死刑に処されたブラックウッドが、墓場から甦ってしまう。前代未聞の大事件に人々がパニックに陥る中、ホームズだけは史上最大の謎に挑めることに胸を躍らせていた…。
[ 2010年3月12日公開 ] ~goo映画より~





感想は、

今までの、シャーロック・ホームズやDr.ワトスンのイメージとは違いますが、自分的には、楽しめました。
言うなれば、21世紀版訳「シャーロック・ホームズ」といったところでしょうか。
ストーリーも、パスティーシュですし、まあ良いのではないかと...

見た目が違うだけ(細かな性格の違いもありましたが)で、ホームズとワトスンの間柄は変わっていませんし、良いのではないかと。
ホームズに心酔しているような方々が、許せるかどうかは微妙ですが・・・

今回、事件の背後にライバル(?)こと“○○○○○o”が出て来たので、なんとなくですが、続編が作られそうな感じでした。



公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/sherlock/

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『プリンセスと魔法のキス』吹替版

2010-03-07 21:15:30 | '10 映画(洋画)
ディズニーアニメ、久しぶりの手描きアニメ『プリンセスと魔法のキス』を観てきました。
吹替え版しか、ありませんでした





あらすじは

ニューオリンズでウェイトレスとして働く娘ティアナの夢は、自分のレストランを持つこと。ある日、幼なじみの富豪の娘・シャーロットの家で行われるパーティで得意のベニエを振舞うこととなる。そのパーティにはマルドニア王国の王子が参加することになっていたのだが、王子は魔術師ファシリエの呪いにより、カエルに姿を変えられていた。元の姿に戻すために王子に頼まれてキスをしたティアナまで、カエルに変身してしまった!~goo映画より~




感想は、

もう、ディズニーアニメの王道ストーリーで、とても良かったです。
王道と言いながらも、ヒロインのティアナは、プリンセスではなく、労働者階級の現実的でしっかり者の女性です。
そして、そのティアナが、努力家で、夢に向かって、一生懸命で、また好感が持てます。
(ディズニーアニメの女性キャラには、多いキャラですけどね)
手描きのアニメも、素晴らしく、初めの方のシーンでは、建物など背景に、CGかとも思えるほどの奥行きとCG特有のテリ(?)があって、とても手描きには見えませんでした。
最初、いつもの本編前のショートアニメ(CG)かと、思ってしまいました。
ストーリーも、一筋縄には行かず、意外な哀しみも描かれていますが、やはり、そこはディズニーアニメ、最後は、ハッピーエンドでした。
ディズニーアニメ特有の、ミュージカルシーン(?)も、曲も良くて、映像も楽しく、本当に楽しめました。

NE-YOの歌うエンディングテーマ「ネヴァー・ニュー・アイ・ニーデッド」も、とても良かったです。
NE-YOについては、名前は知っていましたが、特に気にして聞いたことが無かったので、歌声までは良く知らなかったのですか、今回の曲調もあるかもしれませんが、なんとなく、歌い方にマイケルっぽさを感じました。呼吸の仕方というのか、声の伸ばし方というのか、声自体は違うのですが、マイケルが歌っている風に聞こえて、とっても良かったです。


NE-YO / NEVER KNEW I NEEDED

映画館で聞いたときには、もっとマイケルっぽく聞こえたんだけど・・・



さすがに、ディズニー・スタジオの中でも、数少ないミッキーマウスを描けるイラストレーターの監督たちの作品でした。
宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』も、手描きにこだわった作品ではありましたが、『プリンセスと魔法のキス』の方が、絵自体に、多くの描きこみがなく、シンプルで、それこそ、本当に昔ながらの手作りアニメという感じで、軍配としたら、自分は、こちらに一票ですね。
ストーリーも、シンプルで、分かりやすいですしね。

『アラジン』『美女と野獣』『プリンセスと魔法のキス』と、また、大好きなディズニーアニメが、増えました。

懐かしさと新しい、ディズニーアニメの1本、本当にオススメです

公式サイト http://www.disney.co.jp/movies/pkiss/

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