Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

デンジャラス・ラン [2012年9月7日公開]

2012-09-28 22:11:59 | '12 映画 (洋画)
デンゼル・ワシントン主演の『デンジャラス・ラン』観てきました。




あらすじは

南アフリカ・ケープタウン。諜報活動の最前線から遠く離れたこの地で、CIAの新米職員マット・ウェストンは隠れ家の管理という閑職に辟易していた。ある日、大物犯罪者が護送されてきた。その男の名はトビン・フロスト。元CIAの超エリート諜報員にして、今は国家機密を密売する危険人物として世界中から指名手配を受けていた。そんな時、隠れ家が武装した男たちに襲撃される。命からがらマットはフロストを連れ出すが…。
~goo映画より~










感想は、

デンゼル・ワシントンが、カッコ良すぎる!!
予告にもある人を焦らせる「チクタクチクタク」ってセリフが、また良いね。
凄腕のエージェントだけに、人の一歩も二歩も先を行く姿に、下っ端のマットが悪(?)と知りつつも惹かれていく姿は、フロストのカッコよさに納得でした。
最期が何とも言えないけど、でもあのシーンも魅せたなぁ。
ストーリーも良かったですが、やっぱりデンゼル・ワシントンの演技力に魅了された1本でした。



公式サイトはこちら http://d-run.jp/

デンジャラス・ラン - goo 映画


『デンジャラス・ラン』特別動画




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「おおかみこどもの雨と雪」 [2012年7月21日公開]

2012-09-20 22:13:01 | '12 映画 (邦画)
あまり興味をひかれなかった「おおかみこどもの雨と雪」ですが、やっぱり観に行ってきました。



あらすじは、

人間の姿で暮らす“おおかみおとこ”に恋をした大学生の花。やがて妊娠し、雪の日に女の子の、雨の日に男の子の《おおかみこども》を産む。姉弟は雪、雨と名づけられる。ところが、ある日突然“おおかみおとこ”が帰らぬ人に。遺された花は子供たちを人間として育てるか、おおかみとして育てるか悩み、山奥の古民家に移り住む。日々成長する快活な雪と内気な雨。小学生になった2人にそれぞれ転機が訪れる。 ~goo映画より~










感想は、

現実主義者の自分には、アニメだとわかっていても、花たちの暮らしぶりに、「生活費はどうしてたの?」とか気になっちゃって、アニメの世界に入っていけなかった。
ストーリー自体は、まぁ面白かったし、花役の宮崎あおいは、声優としてもさすがだなぁって感じの演技力でした。
大沢たかおも出ていましたが、出演シーンが少なく、演技力がどうのと言えるレベルではなかったですね。
「彼」の死に様(映像)は、眼がすごく印象的でした。
彼の死に方も、納得いかなかったなぁ。
「人間の姿に戻ればよかったんじゃないか?」とか「変身後はやっぱ裸で戻れなかったのか?」とか、「親として、花に栄養つけさせたかったのは分かるけど、でもさ」とか、「どこに忍び込んでたの?」とか「遺体は、はく製にされないの?日本オオカミなんだよね?とか」あまりの死なせ方に、あきれた。
印象的なのは、成長していく雨と雪の変化でしょうか?
子供のころ(今も子供ですが)は、絵本を読んでは「どうして、狼はいつも嫌われ者なの?」と涙を流す気の小さかった雨の選択は、描かれる成長の姿に、何とも言えないけど、なんとなく納得してしまいました。
お転婆(野生児)だった雪は、人と多くかかわり、恋もしり、成長とともに確実に、人間としての道を選んでいく。
あの雨の日のシーンは、とっても印象的でしたね。

でも、観た後に、何か残ったかというと、残念なことに、特に何もなかったなぁ。

あっ、「菅原文太は良かったです」


映画「おおかみこどもの雨と雪」特報3



公式サイトはこちら http://www.ookamikodomo.jp/index.html

おおかみこどもの雨と雪 - goo 映画

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