Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

プリウスで山道

2010-05-22 12:09:56 | お出かけ
ここのところ、新緑が芽吹き、山をみても、緑が濃くなっているのが、目についていて、「山、行くかなぁ」と思っていたのですが、結構近くまで行く機会があったので、プリウスの山道走行がまだだったし、どんなものかなって感じで、行ってきました。
車には長く乗っているけど、近くの山でも、自分で運転して行くのは、なん十年ぶりかも。
この山に来る自体も、何十年ぶり・・・?

プリウスは、ハイブリット車です。
やはり、登りはキツいですね(以前乗っていたのが四駆だから、余計に感じるのかも)
アクセルを踏み込んでいなくても、電気だけでは登れず(当たり前か?)、ずっーとガソリンも使っていました。
一車線の登り道、偶然にも、前を走っていた車は、自分と同じ車でした(色も一緒^^ ナンバーは県外でしたが)

天気も良く、山道を窓を開け、風を感じながら、登って行きましたが、とても気持ちが良かったです。
途中、驚いたことに、遅咲きの山桜が何本か、いまだに咲いていました(葉桜にちかいものもありましたが)
気温も、下界と比べると5℃から違いました。



何十年ぶりかで、山の湖畔にある神社にもお参り。





おみくじをひいたら、“大吉”でした。
気にかけている項目をみると、「願いは叶う。祈れ」と書かれていました。

下りは、ガソリン車でもそうですが、アクセルを踏まない(ほとんど)ので、バッテリーがどんどん満タンになっていきました。
フル充電を見るのは、初めてかもです。
メータ類(バッテリーとかの表示)を見ながら、安全運転でしたので、後ろから来た車に追い抜かれました。

山道でも、グイグイ登って行くという感じではないですが、プリウス(ハイブリット車)でも十分に行けました。

晴天の新緑の中を走るのは、とても気持ちが良く、リラックス出来た気がします。


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佐渡島旅行2日目

2009-08-17 23:59:23 | お出かけ
2日目は、島内をぐるりと廻り、佐渡と言えば『金山』ということで、佐渡金山へ向かいました。
向かう途中、海岸線を走っていると、絶景が!!
車を止め、写真撮影

            

            

海と空とヒマワリのコントラストが、とてもキレイでした

            

            
            
ヒマワリって、太陽の方を向くはず(と聞いた気が)なのに、みんな好き勝手な方向を向いていました。
ヒマワリたちの自己主張ってヤツでしょうか。
「俺は、こっちだと思う」、「僕は、こっちからだと思うよ」みたいな

佐渡金山は、両津港から島のほぼ反対側に位置するのですが、コンビニを探すと、『セーブ オン』しかなく、一本の道沿いに、ほぼ全店が出店しているようで、7店舗の『セーブ オン』を、見つけてしまいました
島内に、全店で何店舗あったのかな?


佐渡金山に到着。

                 

            

金山の見学コースは、宗太夫坑と道遊坑の2つのコースと、両方を見られる共通コースがあります。
自分たちは、両方見学できる共通コースを選びました。
入場口に行くと、最初に宗太夫坑のコースに進められました。
宗太夫坑は、江戸時代の採掘跡に、人形を配置し、当時の採掘状況を復元したコースです。

                 

中は、かなり涼しく、暑い外から入ってきた自分たちには、天国でしたね。
手掘りで、あれだけの長距離を、懐中電灯も無い時代に、暗い中、掘って行ったのですから、当時の人はすごいですよね。
坑道を出た後は、佐渡の金山の資料館に、向かいます。
そこには、金山内部を模したジオラマが置いてあり、金山で採れた金をつかった小判などが、展示されていました。

            

圧巻は、展示ケースの中にある金の延棒に、ケースに設置された穴から、手を突っ込み、触れることでしょうか。
自分は触りませんでしたが、甥っ子たちは触り、「とっても重かった」と言っていました。


2コース目の道遊坑は、明治に入り、近代化の進んだ機械やトロッコを使い、効率良く鉱石を運ぶ、主要運搬坑道です。
奥まで進むと、懐中電灯がたくさん掛けられた木枠が設置されていて、そこから懐中電灯を各自、手に取り、更に真っ暗闇の奥へと進めます。
行った先は、特に何があるでもなく、開けた場所に、鉱石を積んだトロッコが、置いてあるだけでした。
(当時は、こうしてました的な)
こちらは、平成元年(1989年)まで、操業していたのだそうです。
その後、懐中電灯を元の場所に戻すと、出口に向かい、外に出ると、削岩機などの機械が展示してある資料館に行きました。

どちらのコースも、見学時間:40~50分と資料には書いてありました。
そんなにかかった気はしませんが、確かに、かなり深くまで下り、長く歩いた気はします。

金山を後にし、今度は、『佐渡奉行所跡』へ。
こちらは、平成12年に、佐渡奉行所の在ったところを発掘し、遺構をもとに、国中の宮大工などが集められ、当時に忠実に復元された建物です。
この奉行所は、もちろん悪人の裁きも行いますが、それよりも、金山の管理はもちろん、敷地内にあった、金・銀の精製工場の生産管理を幕府から、一任されていた所で、そちらの方が主流だったようです。

建物内は、これまた、涼しかったです。
木造、畳敷きで、戸という戸が開け放たれていて、風が通り、日本建築の良さを改めて、実感できました。
(ECOですね~)

今度は、『佐渡西三川ゴールドパーク』へ。
こちらでは、砂金採取の体験が出来ます。
係員の実演説明のあと、30分間の砂金取りに挑戦です。
不器用な自分には、30分という時間では、砂金取りの技術は習得できませんでしたが、なんとか、1粒(?)砂金をゲット出来ました。
甥っ子は、結構、採れていましたね(って言っても微量ですが)

そのあと、佐渡で有名な“真野鶴”“鬼ころし”の醸造元『尾畑酒造』へ。
今は、仕込みの時期ではない為、酒蔵見学ではなく、酒の販売所見学ですね。
それでも、壁一面に、有名人来店の写真とサインが。
社長(会長?)が、ローマ法王に謁見している写真もありました 
エールフランスなど海外の航空便の機内酒(?)としても、採用されているらしいです。
駐車場が、店裏にあるため、入店するのに裏口から入っていくのですが、そこは工場で、瓶にラベル貼りや梱包を、レトロな機械で、ほぼ手作業でやっていました。
とても、アットホームな感じです。
積み上げられた酒類は、香港やシンガポールなど、海外への張り紙がしてありました。
ちょうど、自分たちが行ったときも、どこかの企業が見学(商談?)に来ていました。


帰りのフェリーに乗るため、両津港へ。
自宅に着いた時には、日付が変わってました。

天気にも恵まれて、楽しい旅行でした。
久しぶりに海を見られたので、癒された感じがしました


佐渡ヶ島旅行

2009-08-16 22:14:27 | お出かけ
夏休みの旅行に、親戚と佐渡ヶ島に行って来ました。
佐渡は、初めてです。
前日の晩から、地元は雨が降り出して、天気が心配でしたが、明け方には、雨も止んで、新潟に着くころには、快晴でした。

一日目は、フェリーで新潟港から、佐渡の両津港に渡るのに、2時間半近くかかりました。
フェリーの周りには、“うみねこ”“かもめ”(どっちだろう?)が、客が投げてくれるスナック菓子などを目当てに、もの凄い数が、新潟から両津までの間、ずぅっーと、平行して飛んでいました。
空だから良いけど、「これが猿とかだったら」と考えたら、怖いものがありました。

            


約2時間半の航行中、甥っ子たちがDSとドラクエを持って来ていたので、すれちがい通信を設定して、船内を廻ったところ、上の子だけすれ違うことが出来ました。
たった1人でしたけど・・・

            

両津港に着いて、近くの道の駅で、お昼を食べて、少し走り、海水浴場を目指しましたが、きちんとしたところ(海の家があるような)は見つからず、海岸線を走っていると、海に入っている人がいたので、その場所で、甥っ子たちは海水浴。

             

             

思ったよりも、海の水もきれいで、ちょうど海水浴をした場所は、人工的に造られた砂浜のようで、砂浜の砂が、すごく粒子が細かい感じで、ちょっと違っていました。
(砂について、ナントカって説明文が書いてあったのに、忘れてしまいました)
ふるさと海岸とかなんとかって名前(またか)で、まだ、整備途中だったみたいです。
自分は、徹夜だったので、その間、一眠りさせてもらいました。
後で聞いたら、やはり海水が、思ったよりきれいで、透明度も良く、結構深くまで、見えたようです。
10cmぐらいの小魚が泳いでいるのも、見えたらしいです。
でも、やはり時期が遅く、「クラゲも見かけた」とか言っていました。
そう言えば、一時期、騒がれた“エチゼンクラゲ”って、最近はどうなんでしょう。

海水浴が終わり、チェックイン出来る時間になったので、ホテルへと向かいました。

夕飯。

            

美味しかったですが、魚介類苦手の自分は、ほとんどオカズ食べられなかった
佐渡は(?)、柿の生産地らしく(土産物もけっこうあった)、デザートに出た“冷凍かき”(冷凍みかんじゃない)は、甘くて美味しかったです。


温泉に入って、就寝

ターミネーター展に行ってきました

2009-05-15 20:47:10 | お出かけ
3月19日から6月28日まで、「科学未来館」で開かれている『ターミネーター展』を見に行ってきました。
「科学未来館」前、ちょうど修学旅行の時期なので、学生がたくさんいました。
学生達は、もう一つの展示『お化け屋敷で科学する』の方に入ってました(展示会場が隣接していたので、絶叫(?)が少しうるさかったです)

ターミネーター展 入り口

いいねいいね

シュワちゃん、等身大マペット(?)


展示会場内の大型スクリーンにて、最近では映画館でも良く見られるようになった予告編が流れていました
あと、監督さんのインタビューも流されていて、「T2で、ロバート・パトリックの頭が吹き飛んだ映像を見て、医者ではなく、映画監督になろうと思った」みたいなことを言っていました(確かに、あの映像は衝撃的だった)そんなことを言ってくれる監督なら、T3(ターミネーターとは認めない)のようなガッカリな作品は撮らないだろと、期待感が一気に高まりました
 

T展を見た後、「ターミネーター・カフェ」のあるフジテレビへ。

下から、エスカレータを使わずに、7階まで階段を上って行ったので、めちゃくちゃ疲れた。しかも、ターミネーター・カフェ1階って...orz

「ターミネーター・カフェ」と言うから、期待して行きましたが、特に、特別メニューが用意されているわけではなく、店内に予告の流れるTVモニターと、クリスチャン・ベール演じるジョン・コナーの写真(ポスター?)が貼られているだけで、「POC・カフェ」みたいなのを期待していたので、ガッカリでした
でも、ここに行くと「T展」の一般割引券(通常1200円→1000円)がありましたので、これから行かれる方は、こちらを先に行って、割引券を貰って行った方が良いかもです...


「科学未来館」の常設展示も、なかなか面白かったです。
特に、先日読んだ『デセプション・ポイント』の中に出てきた隕石の記述を再確認できる、隕石についての説明展示がされていて、小説の文章を目で確かめることが出来て、内容が良く分かりました。

天気にも恵まれて、ターミネーターを満喫できたので、「まっ、いっか

横浜・中華街の旅 ^^;

2009-04-11 23:44:05 | お出かけ
地元の、ある飲食店の旅行プレゼントに当選した人に、「一緒に行かないか?」と誘われ、「横浜・中華街の旅^^;」に行って来ました。当選者のみ無料、同伴者は全額負担。「ケチくさっ!!」せめて、ペアで無料にしてくれれば良いのに(ヒドイ人だ・・・)

横浜・中華街なんて、本当に久しぶりです(出掛けること自体か)

高速は、ETC効果(と思われ)か、上りはガラッガラッで、スムーズにバスは目的地まで行くことが出来ました。下り方向は、花見の時期でもあるのでしょうが、結構込んでいました。高速料金1000円は、お得感ありますよね。というか、これが正当な高速料金のあるべき姿だと思います。

最初に向かったのは、「オパールミュージアム」。
ミュージアムと謳ってはいますが、宝石取扱会社の造った大規模販促会場でした。オパールの採れるオーストラリアの説明と、その後、オパールや真珠、トルマリンの説明を受け、宝石工房を見た後、宝石の展示会場へ。
展示会場では、手に取り、身に着けても自由と言っていますが、それは販促会場となんら、代わりはありませんでした。しかも、お値段もよろしくて・・・(手が出るかいっ!!)とっても、不快でしたね。

その後、中華街に着いて、始めに向かったのは「漢帝廟」。

奇しくも、10日から公開中の「レッドクリフ Part2」に登場している“関羽”を祀っています。“関羽”好きの自分は嬉しい
説明によれば、帳簿を発明し、商業の神様としても厚い信仰をうけているのだとか。
そこで記念撮影を行い(お詣りはナシ)、そのあと、中華街で食事をし、フリータイム(食事時間込みで120分は短いっ)

その後、「赤レンガ倉庫」へ向かいました。
向かう途中、添乗員さんが「運が良ければっ、本当に運が良ければ、日本の誇る豪華客船“飛鳥”を見ることが出来ます」と言っていたのですが、行ったら居ました(ありました)これは、「ある意味、ヤラせか?」と思いましたが、まぁラッキーには違いないので、よしとします(何様っ)


赤レンガでの滞在時間も40分と、本当に短すぎっ!!
もうちょっと、ゆっくり見て巡りたかった。

その後、帰途に。
帰りの高速も、思ったほどの渋滞もなく(渋滞を回避するため、大回りしたと言っていましたが)、それでも予定帰着時間の1時間から早く、帰着しました。
高速の時間は、読むことは難しいとは思いますが、あまりの時間的な強行軍に、久しぶりのお出掛け、楽しかったですが、すこし残念でした。だったら、もう少し遅くなっても良いから、本当に、ゆっくり巡りたかった。

まぁ、天気にも恵まれて、久しぶりの遠出に、良かったといえば、良かったですけどね