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Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

『ハリー・ポッターと謎のプリンス』

2009-07-23 12:31:18 | '09 映画 (洋画)
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』観て来ました。



あらすじは、

ついに人間界にまで広がり始めた、闇の帝王ヴォルデモートの脅威。ダンブルドア校長は、かつてホグワーツで魔法薬学を教えていたホラス・スラグホーンを復職させる。「ホラスだけが知っているヴォルデモートの弱点を聞き出せ」とダンブルドアに命じられたハリー・ポッターは、ホラスに気に入られようと計画的に近づく。一方、ホグワーツの校内では思春期ならではの恋わずらいが多発。ハリー、ロン、ハーマイオニーらも恋の甘美さと苦しみを経験する。~ goo映画より ~


       


原作本7冊中、6冊目の作品。
原作を読んでないと、チンプンカンプンかもしれないと思いました。
原作読んでいても、前作映画『不死鳥の騎士団』観ていても、ついて行くの精一杯です
「ああ、こんな話だったっけ?」と思ってしまいました。
要所・要所は合っていた気がするも、「なんだかな~」って思ってしまいました。
終始、エマちゃんの可愛さに救われていた気がする・・・

最後の描かれ方も、短すぎて、あまりにあっけなくて、がっかりでした。

次回、最終作は前・後編の2部作になるようですが、それで正解と思いました。
ハリポタ作品の特徴とは言え、話が難解な上に、画面の暗さ、もう少し何とかならないものでしょうか?
あれが、味といえば味なんですが・・・
一作に収めるには、詰め込みすぎて(入れなくても良いものも、入れていたせい?)、ものすごくもったいない気がしました。


最終巻、まだ読んでない(読めていない)のですが、来年までに読み終えないと、それこそ話について行けなさそうです


ポケモン映画を抑えて、週間一位は、「さすが!!」というか、すごいですね。


ハリー・ポッターと謎のプリンス - goo 映画

公式サイトはこちら http://harrypotter.warnerbros.co.jp/site/mainsite/index.html


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『ターミネーター4(日本語吹替版)』

2009-07-05 23:29:53 | '09 映画 (洋画)
『ターミネーター4』吹替え版で、また観てきました。
今回は、時間の都合で吹替え版。


↑ 難しい親子関係の図



あらすじなどは、「ターミネーター4」で書いた記事を、見ていただくとして、吹替え版での感想というか、思ったことを書きたいと思います。

観ていて、最初に思ったのが「ジョン・コナーの声がイマイチ」と思いました。
ジョン・コナーの声を担当された檀臣幸さんは、『ナイトミュージアム』で、ベン・スティラーの声をされていた方だったんですね。
ベン・スティラーには、とっても合っていたんですが・・・ジョンにはちょっと
もう少し、人類の指導者となるジョンの声に深みが欲しかったのとHERO声ではなかったです(自分の中では)
対する、マーカスの声が東地宏樹さんで、断然、東地さんの声の方が良くてHEROっぽいというか、出来れば東地さんにジョンの声を担当して欲しかった。ああいう低い落ち着いた声が、ジョンに欲しかった。
レジスタンスへの参加を呼びかけるくだりも、いまいち声に重みがないので、響かなかったです(自分には)
あと、ジョンが、自分の母(サラ・コナー)の吹き込んだカセットテープを聞くシーンがあるのですが、サラの声が自分の思っていた声と違った気がして、少し残念だった。


前の記事には書かなかったのですが、ジョンの妻ケイト・コナーを演じるブライス・ダラス・ハワード、この女優さん申し訳ないけど、生理的に受け付けないですね。
演技がどうのとか、役に合っていないとかではなく、とにかく、この人の瞳が嫌だ。
「なんだろう?」見ていて、瞳孔と虹彩の区別がなく、一色の石を嵌めているみたいな瞳の感じで、なんか見ていて気持ち悪いというか、落ち着かない感じで、すごく嫌だった。
こんな風に感じた女優さんは、はじめてです。

次回作で、配役変わってくれないかな




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『愛を読むひと』

2009-07-01 19:44:53 | '09 映画 (洋画)
ケイト・ウィンスレットが、アカデミー賞でオスカーを獲った『愛を読むひと』を観てきました。



あらすじは

1958年のドイツ。15歳のマイケルは21歳年上のハンナとの初めての情事にのめり込む。ハンナの部屋に足繁く通い、請われるままに始めた本の朗読によって、2人の時間はいっそう濃密なものになるが、ある日、ハンナは忽然と姿を消す。1966年、大学で法律を学ぶマイケルは傍聴した法廷の被告席にハンナを見つける。裁判に通ううちに彼女が必死に隠し通してきた秘密にようやく気づき、衝撃を受けるのだった。~goo映画より~



こんな素敵なお姉さんに迫られたら、そりゃあ15の少年なんか、メロメロになっちゃうね。



ひと夏の恋(情事)で終わってしまったため、気持ちに踏ん切りのつかないマイケル。15歳の少年の“初めての女”。そして、突然の別れ。それは、その恋を余計に美化してしまったであろう。映画の中で、口ゲンカのシーンも描かれてはいましたが、ハンナの部屋という限られたスペースで、他人が関わることなく進む恋愛は、マイケルばかりでなく自分にも、絵空事(マイケルには良い意味で)のようでした。
15歳の純粋な少年は、ハンナに対し「君なしでは生きられない」と、そこまで思えたにも関わらず、やはり幼さゆえ、ハンナの秘密に気づけない。
この辺、「15歳じゃ、しょうがないか」と思いつつも、「気づけないものかぁ?」との思いに、囚われてしまった。(スレた人間はダメだね)

少年・青年期を演じたデヴィット・クロス、彼はドイツ人なので、役に選ばれた時には英語がほとんど話せなかったようです。しかし、映画の中では、とても流暢に英語でセリフを話していましたし、恋に溺れる少年・思わぬ再会による苦悩の演技、とても良かったです。今後が、期待大な俳優さんになりました。

「最後は」と言うか、ストーリーのほとんど先が読める展開でしたが、原作小説「朗読者」の通り、朗読シーンは少年期・壮年期(中年期?)も、良かったです。

ハンナの最後について映画では、過去の罪の贖罪のように描かれていたような印象を受けましたが、マイケルに拒否られた絶望(マイケルの精神的成長を留めてしまった事への贖罪)からのような気がしたのは、自分だけでしょうか?
ある意味、マイケルのとった行動は、青年期の再会時の行動も、壮年期(中年期?)のハンナに対しての行動も、復讐(心が15のまま成長できずに、幼さゆえのイジワル)だったように感じてしまいました。
青年期の再会時のそれは、また彼女を失いたくない(離したくない)という思いがあったのではと思ってしまいました。そこに彼女は居るという保証が欲しかった。
そして最後の再会時のそれは、天国から地獄へ突き落とすような印象を、自分は感じてしまいました。それも心が成長出来ていなかった結果のように感じました。(ひねくれ者・・・な考え?)

それでも、感動作だったと思います。泣けましたし

ケイト・ウィンスレットが、ほんとうに良かったです
ニコール・キッドマンじゃ、ここまで感動出来なかった気がします。


愛を読むひと - goo 映画

公式サイト http://www.aiyomu.com/

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『トランスフォーマー / リベンジ』

2009-06-21 02:09:06 | '09 映画 (洋画)
『トランスフォーマー / リベンジ』を観て来ました。
前作の『トランスフォーマー』は映画館に観に行かなかったのですが、DVDで『トランスフォーマー』を見て、面白かったので甥っ子と一緒に鑑賞しました。なので吹替えです。この作品に関しては、吹替え版で問題ないですね。思い入れのある役者が出ているわけではないですし、アニメみたいなものなので・・・



あらすじは、

前回、悪の金属生命体“ディセプティコン”を倒し、地球外へと“ディセプティコン”を追いやった、善の金属生命体“オートボット”は、人間達と同盟を秘密裡にかわし、米国の秘密部隊とともに“ディセプティコン”の生き残りを退治していた。そんなある日、退治しようとした“ディセプティコン”が死ぬ前に、気がかりなセリフを言い残す。

前回の戦いで、謎の金属生命体の戦いに巻き込まれた青年サムは大学に受かり、入寮のための荷造りをしていたのだが、戦闘に巻き込まれた際に着用していたパーカー(記念に取っておいたらしい)のポケットに、戦いに巻き込まれる元となり破壊した謎の物体“キューブ”と呼ばれるものの欠片が知らずに入っていて、それが落下したので拾い上げようと手にした途端、変な文字の映像を見る。
そのことにより、また戦いに巻き込まれてしまうのだが・・・




 ↑これらの車が、↓のロボットに。





この作品は、日本のアニメが原作ですし、何も深く考えずに見られるので、単純に楽しめました。
前回の時も思ったのですが、ガシャーン、ガシャーンって音と共に、車からロボットへ、ロボットから車へと変態するのがあまりにも早く、そのスピードに「ありえなくね?」と、ツッコミを入れさせないCGに拍車がかかっていました
今回は、子供にもウケる(?)下ネタなセリフや、笑える映像も多く、面白かったです。
マイケル・ベイ監督売りの、爆発シーンは本当に迫力がありました。
それなりに、ストーリーの中に、家族愛や友情も描かれていて、作品としても良かったと思います。
あの終わり方だと、また続編も作られそうです

爆発の迫力や、単純に戦闘ものやロボットものが好きな方には、おススメな作品です。

トランスフォーマー/リベンジ - goo 映画


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『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』

2009-06-10 23:39:29 | '09 映画 (洋画)
キムタク出演の「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」見てきました。




あらすじは

数枚の写真を残して失踪したシタオ(木村拓哉)。彼は他人の痛みを身代わりとなって引き受けるという特殊な能力を持っていた。彼の父親の依頼を受けた探偵のクライン(ジョシュ・ハートネット)は、彼の足跡を追って香港へ。そこで、シタオがリリ(トラン・ヌー・イェン・ケー)という女性と一緒におり、彼女を溺愛するマフィアのボス、ス・ドンポ(イ・ビョンホン)もまた、シタオのゆくえを追っていることが判明する。マフィアと警察の抗争、壮絶な逃走劇に巻き込まれながら捜索を続けるクラインはやがてシタオと対面するが…。~cinema cafeより引用~


感想を書こうにも、何が言いたいのか分からない作品で、書きようがないと言うか・・・
内容が、「バベル」に近い不可解さで、自分の頭では理解不能な作品でした。
そもそも、シタオをキムタクが演じる理由(演技はとても良かったですが)も、イ・ビョンホンが出演する理由も分からなかったです。監督の望みなんだとしても、ドコを必要と思ったんだって感じです(アジア(特に日本)での興行収益のためとしか・・・)
イ・ビョンホンの情婦役の人も、きれいではなかったし(メイクのせい?)、イ・ビョンホン演じるギャングのボスが、彼女に心底惚れてる理由が描かれていなくて理解できなかった(あばたもえくぼ?)
その女も、ラスト近く、イ・ビョンホンがシタオを痛めつけるシーンでも、何もしないのも解せない。イ・ビョンホンに対する愛情と、シタオに対する愛情は別次元のものと理解するが、シタオにあれだけのことをしたイ・ビョンホンに対して、何も(復讐というか仕返しといったもの)しないのも、納得が行かなかったです。自分だったら、殺しただろうと思うんだけど(彼女のシタオへの愛情を思えば)
香港の刑事との関係も、良くわからなかったし・・・(あの女はまったくの別人だったのか?見分けられなかった)
とにかく、人間の痛みと苦悩を描いた作品でした(それがテーマだった?)
グロいシーン、暴力シーンが多くて、目を閉じること数回でした。
最後もというか、シタオの特殊能力やその後、結局どうなったのかわからなくて、明確な答えが描かれてなく、すっきりしなくて、自分的には、お勧めな映画ではないですね。

情婦役の女優は、監督の奥さんだったんですね。納得...

公式サイト http://icome.gyao.jp/

アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン - goo 映画

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