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将棋の日記

将棋の勉強方法

2009-03-22 05:11:39 | 私の将棋
自己分析をして見て、実践ばかりをすると私には棋力向上が出来ないようです。
むしろ、将棋の基礎体力の部分を訓練した方がいい感じです。

<詰め将棋> (すべての変化を読み切る訓練)
3手⇒5手⇒7手⇒・・・⇒15手⇒・・・。 という感じで詰み将棋を慣れていくことが良いかなと思いました。

<次の一手> (最善手を発見する訓練)
将棋世界、週刊将棋の初段、二段の問題を解いて、少しづつ上のクラスの問題を解いて慣れた方が良いかなと思いました。

<目隠し将棋> (N手先の局面を正確に判断できる訓練、定跡を覚えるにも役立つ)
初手から投了図までの将棋で、途中図面がある将棋を選んで頭でイメージ出来るように少しづつ慣れる方が良いかなと思いました。

私の特徴は、考えて最善手の結論を出す事が遅いことが原因です。
将棋倶楽部24では15分をしながら感覚的に分かっている局面でも、読む習慣をつける方がいいと思いました。
序盤・中盤で有利になっても、終盤が弱いので油断をしないで読み切るつもりで指す方が良さそうです。

ソフトと対戦する時は、じっくりと指して、納得するまで読んで指すように心がけることが大切だと思いました。


私の頭は、数学の例えで言えば、小・中の単純な計算をすることが遅い感じです。
でも、大学の数学の理論(定義・定理・系)は理解できるという感じです。
将棋で言えば、変化、最善手を読む部分が遅くて、形勢判断は正しく、局面の方向性は分かる感じです。

ときどき、タイトル戦の解説をしていますが、そんなに方向性が違う感じはないと思います。

もし、私に良い勉強があれば、ご教授してください。
よろしくお願い致します。

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