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将棋の日記

竜王戦・王座戦

2007-09-07 00:05:00 | ネット中継(リンク)
(竜王戦)
9月5日(水)に、決勝トーナメントの3番勝負が行われました。
先手:木村八段
後手:佐藤二冠

戦形:一手損角換わり(先手の右玉)

<参考URL>
読売新聞(竜王戦)

後手の佐藤二冠が勝ちました。

<過去の同一カード>
左側が優勝者、右側が相手になります。

第6期 佐藤康光 羽生善治 4-2
第7期 羽生善治 佐藤康光 4-2
第8期 羽生善治 佐藤康光 4-2

第13期 藤井 猛 羽生善治 4-3
第14期 羽生善治 藤井 猛 4-1

佐藤二冠が勝ち上がれば、第14期以来の同一カードになります。


(王座戦)
9月6日(木)に王座戦が行われました。
先手:久保八段
後手:羽生王座(三冠)

戦形:相振り飛車(先手の三間飛車、後手の四間飛車)

<参考URL>
将棋王国

後手の羽生王座が勝ちました。


連続同一タイトル保持者の記録は、大山15世名人の名人13連覇でした。
羽生王座は、現在は、王座を連続15連覇をしています。

15年間も王座のタイトルを守り続けることは、大変なことであります。
今回、久保八段から防衛出来れば、16連覇と記録を更新しています。

久保八段は、第49期にも王座戦の挑戦者になっています。
これで、王座の挑戦者は2度目になります。
その時は、1勝3敗で退けられました。

王座戦は、羽生王座には相性が良い棋戦なので、最近は不調がささやかれていますが、今後はどうなるでしょうか?


※お知らせ
将棋倶楽部24の実践譜(10局)(Update 2007/06/08)
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