東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

知床峠、知床5湖、岩尾別温泉、オシンコシンの滝

2009年06月03日 16時41分59秒 | 国内旅行
 なんとか雨が降っていない、
ラッキーなことに9時少し前に着いたら一番だった、

            

 知床峠は雪が沢山ある、聞きしに勝るものすごい風だ、外に出ている人は吹っ飛ばされそうである。

            

 ここ知床5湖昨日までは2湖までしか見られなかった、今日は全部見られる、日曜というのに誰もいない、観光バスが2台きていた、バスの人は聞いていたのだろう、雨合羽にかさという重装備、それでも2湖で帰ってしまって、心細い、雨がだいぶ降っているがなんとかいけそうだ、羆が出るというので、大声で話をしなければならない。

            

 ここの温泉は山道の中、3段になっており自然のままにお湯をためている、雨がそうとう降ってきたが無理して入ったら、それは気持ちよかった、もちろん無料だけど脱衣場はない、だけどすぐそばにホテル地の果の近代的な建物が出来てしまったのは興ざめである、鹿が2、3頭ウロウロしていた。

            

 オシンコシンの滝は道路際にある、雨の中鑑賞、
峠を越え、5湖を散策し、温泉に入り、滝を見て満足だった、

            

 今日の宿は川湯温泉、KKRかわゆ、かけ流しで(川湯は全部そうだ)とてもいい湯だ、何回も入った、食事もわりあいよかった、宿に着いたら雨がまだ降っている、明日は最終日、摩周湖がみられるといいが。

 

 




納沙布岬、羅臼

2009年06月03日 06時51分46秒 | 国内旅行
 納沙布は,平らで多くの建物がある、返還までここに火が燃されている、
(夜は消しているそうだが、いっそのこと人がきたら付けることにしたらいい)

 対岸の歯舞諸島まではわずかに3キロ、地団太踏んでいる地元の人たちは本等に可哀想である,すぐそばに見えるのに行けないのだから。

              
 
 日本最後のさくらである、葉っぱもでて、あまりきれいではない、染井吉野なんかを植えて、最終の美を求めてくる人をよんでみてはと思うが。

              

 花咲ガニ、せっかくこんなにとげをつけてもう大丈夫と思ったのだろうが、ニンゲンにかかるとひとたまりもないな。

              

 途中のレストランで美人にあった、お料理もとてもおいしかった、

              

 この辺国後島が近い、ぐっと岸によっている、これでは漁をするのが大変だ。

              

 知床横断道路は4時半でおしまいだ、21キロ先のアイどまりというところまではくるまでいける、本来はずっと国後島が見えるはずだ、

              

 羅臼の展望所も北方監視所で、政府の書物が用意されている。

              
 
 羅臼第一ホテル
 食事がすごくいい、このほかにも鹿肉のハンバーガーだとかいろいろでる、
 二人でビール(中びん)をたのんだが、少量でもアルコールは利き、料理は半分残す、なかなかいいホテルだった、2日目終わり
 





 

釧路湿原、根室

2009年06月02日 10時45分43秒 | 国内旅行
 釧路湿原
 
 汽車でなければいけないのかと心配していたら釧路空港から簡単にいける、
山手線がすっぽり入ってしまうくらい、広い、広い、
 展望台から一周90分の散策コースができていた、雑音が何にも聞こえない、ひばりなどのこえとともに実に優雅な散歩だった、今度のたびは、この釧路湿原と日本東端納沙布岬、それに知床に行く予定だった。

 釧路市和商市場で昼食

 ここは有名だけど何のことはない観光客向けの施設で、ごはんとその上に乗せるものを買うのだ、おいしくないわけじゃないけど、たかかったな、

                    
 
 釧路から根室までのかいげん海岸を通る道、牧場、原野、海岸線といろいろな場所をとおる、これはもうフランス(北海岸)だ、行きかうクルマが全くなく、80キロで走れるからだ、湯沸岬の海岸線はミレーが愛したエトルタそのものでる、

                    

 根室に着いた、こちらは釧路とは違って、駅前にホテルがない、駅前どころかビジネスホテルはないのだ、民宿に泊まる、このストーブみたいなものは何だろう?

                     

 答えは、島ふくろうの巣箱である、彼らはこんな大きな木のむろに巣を作るのだ、それはそうだよねこの鳥はでかい、この民宿の息子さんはボランテイァで巣箱を置いている、その場所は秘密にしていて、GPSで管理しているそうだ、大変な仕事だ、もう100羽くらいしかいなくなってしまったこの鳥が少しずつ増えるといいね。 夕食は回転寿司を食べに行った、東京にもないだろうという大きな店で根室中の人を集めてしまうだろう、込んでいて、ウエイテイングだ、さすがにたいそうおいしく、安かった。
                    

 ここのおばさん、である、
                     

北方領土の水晶島の出身だそうだ、ロシアが攻めてきて8月15日に逃げてきたそうだ、あの太平洋戦争が終わって、みんながほっとしたその日から、住む家を追われ肉眼で見える水晶島の自分の家に訪問もできない、終戦のとき6年生だったそうだが、その気持ちは同じくわかる、新京にいた当時1年生の私もロシアにひどい目に合わされたのだ、今でも街でロスケにであうと蹴飛ばしたくなるそうだ、同感である。 

 

                   





 

エールフランス機の行方不明

2009年06月02日 07時13分15秒 | 交通
乱気流に巻き込まれたみたいである、

きのうの全日空機で同じようなことがあった、
今までみたこともないような

 モノスゴイ雲

が、すぐ側にあった、操縦士は上手に迂回して、突っ込まなかったけれども、
あんな雲の中に、入っちゃったら、怖いと思う、
ちょっとよそ見してる間に、エール機ははいっちゃったのだろう、
だけど飛行機はいつもこんな危険と隣りあわせでいるのだ、

似たような事故が続かなければいいのだが。

東北海道のたび

2009年06月01日 20時09分53秒 | 国内旅行
今帰ってきました、

とても楽しかったです、

 今までで最高かも?

知床5湖も昨日から5湖全部廻れました(5月30日までは2湖)、
知床道路も開通トップで通過しました、
摩周湖も雲ひとつなく、すっきりと拝見しました、

そして何より北海道ドライブです、
釧路ー根室の海岸線、ぜんぜんほかの車に合わず、
80キロー100キロで走りました、

またご報告します。