休み中にやりたいことのひとつ「魚を買う」。
ゆうべは早上がりできたので、ここぞとばかりに某HCのペット売り場へ走りました。
餌と配管パーツも少し必要だったので、ちょうど良いタイミングです。
最近は、水槽にじっくり手をかけてやる暇がなかなかないので、
今回は「手のかからないやつら」のみ購入。
水温合わせ中・・・・少なくとも30~40分はつけておきたいものです
それにしても、昨日の某HCの係の兄ちゃんは良かった。
魚を選んでいると、「あ、そいつはこの前からヒレが少しにごり始めたんで・・」
とか、調子の悪い魚は「やめたほうがいいですよ」的なアドバイスをくれる。
私も十数年海水魚飼ってるので、調子の良し悪しやある程度の病気の有無は
見ればわかるのだが、こういう風に言ってくれると信頼感が増して、いい感じだ。
正直、某HCの水質はあんまり信頼していないので・・・でも昨日の担当はいい人でした
キャメルシュリンプの水合わせ中
キャメルシュリンプは丈夫で水温の変動にも比較的強い。
だがエビ類は全般に「比重差」にナーバスだ。
ショップと家の水槽の水に比重差が大きいと、無造作に温度だけあわせて
放り込んだ場合ショック死することもある(初心者のころそれで痛い目を見ました
)
よって、袋からプラケースに移し、ショップの水をできるだけ少なくして、
細いチューブで点滴のように水槽の水をあわせていく。
ゆっくりと時間をかけて比重差に慣らしてやれば、元気に働いてくれる。
(エビは残り餌などの掃除をしてくれるので重宝します)
面倒くさいけど、これが重要
エビが終わったら順次魚も投入。
これもできるだけショップの水を入れないようにしつつ水をあわせて放流する。
このときは、わずか5分の差でも「入れる順番」が重要。
弱そうなやつを先に入れ、隠れ家などをキープさせてやるのだ。
複数を同時に入れるときは、この順番がかなり大切。
強いやつを最初に入れると、すぐにボス化して他の魚をいじめだしたりする
今のところ、近づいたときの「牽制」程度の動きはあるが、いじめは起きていない。
まあ、スズメダイはもともと気が荒いから、そのうちおっぱじめるでしょうけど
10年選手の、「水槽のヌシども」は、まだ別水槽に隔離中です。
大きさも違うし、圧倒的に強いはずなので、新入りが十分に慣れ、隠れ場所なども
確定してからでないと危険なのだ。
昨日購入した中では「バイカラードティーバック」は初めての魚。
濃いピンクとイエローのツートンはひときわ目を引きます。
海水魚って派手なのは多いけど、意外と「濃い赤」系は少ないんだよね・・・
遠めに見てもよく目立つ、可愛いヤツです