雅 's Favorite Things

バイク、Jazz、トランペット、料理、なんでもありの無節操雑記帳^^

新鮮・美味・安価の共存

2009-06-30 | 倉庫
本ブログでは幾度となく「直売」の魅力について語ってますが

今日もありました。超お買得品。

トマト目当てで行き、もちろんトマトも良いものをGETしましたが
久しぶりに出てました。

大〇さんの小じゃが

直売通いも長くなると、どの野菜はどの生産者の方のが旨いのか、ということも
おおむねインプットされているのだ。

レジのおばちゃんたちも、すっかり顔なじみなので、
いいのが入ってるとすぐ教えてくれる。

大〇さんの小じゃがは、去年、あまりの安さにとりあえず買ってみて
(大きな期待はしていなかったのだが)
その旨さに驚いたのだ。

「じゃがいもというのは、こんなにも違うものなのか!」と思った。

小じゃがなので、手のかかることはしない。
シンプルな塩ゆでや、丸焼き、まるごとの肉じゃがなど。

なので、より芋の味そのものがよく分かる。

歯触り舌触り、水分量、そして土の味を感じるジャガイモならではの味わい。

大〇さんの小じゃがは、私的にはこれらをすべて満たしている。

思わず、そこに残ってたの全部、大人買い。(4袋)

全部で130~140個あると思うけど、これで200円

ホント、直売通いはやめられないっす



白山の川の恵み

2009-06-29 | 倉庫
大阪の友人にはフライフィッシャーが多く、年に数回は白山に釣行に来る。

昨日は仕事の打ち合わせもあって、夜に会ったのだが、その際に
「本日の釣果」をおすそ分けいただいた。



山女と岩魚? 大きな銀色のは、海に下りればサツキマスになる山女が
陸封されて川で銀毛化したものだと聞いた。




それにしても・・・山女と岩魚の違いがよくわからん



こいつが、山女かな・・・・・?



まあ、私にとってはどれが山女でどれが岩魚でも良いのである。旨ければ

ということで今日のお昼は山女(と岩魚?)の塩焼きとから揚げ

ちゃちゃっとワタを出して、小さい3尾は赤城さん風なから揚げに。

大き目の3尾は塩焼きにした。

どちらも絶品!から揚げは頭も中骨もまったく気にならずに丸ごと美味しいし
塩焼きは「やっぱ塩焼きかぁ~」と思わせる旨さ。


あまりに旨そうで、料理した写真を撮るのをカンペキに忘れてました

心残りは、昼なので飲めないことだけ(これは大きい・・・)


白山の恵みと、釣ってきてくれた友人に感謝です


Coffee Break

2009-06-28 | 倉庫

いただきものですけど、

結構、バカにできません。かなり美味しくはいります。

事務所ではほとんどインスタントですが、

たまにはこういうのもいいですね



気分リフレッシュして、本日のワーク続行



空冷四発のご機嫌伺い

2009-06-27 | BIKE
せっかくのカラ梅雨の土曜日だというのに、仕事・・・

結局バイクに乗るヒマはなく、今日はエンジンのご機嫌伺いだけを。




忙しくて、まる二週間乗ってなかったんですが、さすがこの気温になると
始動はセル一発ですね

暖機完了するまでは、例の「カワサキノイズ」が混じりますが、
調子は上々。


エキゾーストノートは心地いいようでもあり、
「たまにはキッチリ走らせろや」てな風に聴こえるでもありで


夏ですからね・・・なんとか意識して時間を作らなければ。


この夏は、信州あたりがええなぁ・・・




しかし、私のイメージではいまだにバイクといえば空冷シングル・ツイン・インラインフォーなんですけど

今や空冷四発のキャブ仕様なんてのが新車に存在しない時代・・・・


大切にしていきたいと、思います。


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我が家の夏

2009-06-27 | 倉庫

今年の北陸は降りませんね・・・

しかも連日の真夏日続き
梅雨はどこいったんだろう

ジメジメ感もほとんどなく、気分はすっかり夏です

我が家のベランダにも「夏」が



これ、何年も前に市場の魚料理の店で貰った種がもとなんです。

綺麗なブルーで縁が白、中央がほのかにピンクという、なんともいえない
コントラストとバランスが気に入って、毎年種を保存しては、カミさんが植えてます。

今年も、咲き始め、相変わらずの美しい大輪を見せてくれてます。
撮影した時間が少し遅かったので、気持ちしおれかけてますが・・・


食べるほうでの我が家の夏は、もちろん「トマト」なんですが
時期を同じくして豊富に出回るのがキュウリですね。

毎日、トマトと一緒に食べてますが、大量に貰ったりするので消費が追いつかない。

で、丸ごとかじっても旨いキュウリの浅塩漬けを作りました。



洗ったキュウリに塩たっぷりかけてまな板の上でゴリゴリ転がし、
切り昆布と一緒にフリーザーバッグに入れ、輪ゴムでくくっておきます。
ほんの少し水を入れたほうが漬かりが早いかな。

半日も冷蔵庫に入れておけば、もう食べられます。
くず昆布でよいのですが、昆布の素性の良いものを使うと味がぐっと引き立ちます。
我が家では羅臼のくず昆布(要するに切れっ端とか穴あきばかりのやつ)を使用。



切って食卓に供するもよし、缶ビール片手にまるかじりするもよし。



ああ、夏ですね




らっきょとカブ

2009-06-26 | 倉庫

いつも利用している農産物の直売所は、生鮮野菜類が魅力なのだが
もうひとつ。

農家のオバちゃんたち手作りの漬物類、これがまたいいのである

昨日は、トマトを購入するついでに、写真の塩漬けを買ってきた。

野菜は、間引きカブ、人参、キュウリ、薄切り大根。
メインは、見た目もかわいい、間引きカブ。

写真の3~4倍入って、100円

まあ、農家の方にすれば間引いてしまったカブや、今が盛りのキュウリなので
原価といってもほとんどかかっていないのかも知れないが、
それにしても安い。そして何より、旨い。

市販のメーカー品と違い、添加物などほとんど入っていないので
味わいがなんとも自然だ。


で、もうひとつは「らっきょ」



これはいただきもの。

どれだけ漬けたねん と思うくらい大量にいただいた。
小粒で、漬け酢の具合も上々。美味しいのだが、さすがに毎食では飽きる。

で、思いつきに、我が家の定番おかず「豚肩ロースの醤油漬け」に乗せてみた。

意外だが、これがなかなかの相性

豚の脂っ気が、なんともうまい具合にらっきょのクセを包んでくれて
適度にらっきょが甘みをプラスしてくれる。

これまでは、4~5センチに切った生の薬味ネギを乗せることが多かったが
この夏はこれがメインかな。

あと、オバちゃんの小カブの塩漬けも肩ロースにぴったりでした。


「食」だけでなく、予想もしなかった「出会いの妙」ってのがあるから
人生、楽しいですね




メカ

2009-06-25 | BIKE

形ある「モノ」として好きなものは? と、問われると

メカニカルで金属質感のものばかり出てくるような気がする


オートバイ、管楽器、PC、工具・・・・・・


小さい頃から機械いじりは好きだったし、今でも手のかからない構造のPCなら
開いてパーツ交換や修理くらいはやる

バイクも、自信がなかったり、特殊な工具が必要な部分はプロに任せるけれど
日常的+@くらいのメンテや分解清掃、パーツ交換とかは
時間がかかっても自分でやるほうが好きだ

マルチエンジンはさすがにバラす気にはならないが
放置されたサビサビの原チャリなんか貰うと、時間を忘れて再生に没頭してしまう

きちんと直せば、乗って走れるプラモデル感覚なのだ


メカというのは「あいまい」なところがない


わずかコンマ数ミリの、スロージェットの穴が詰まっているだけで
絶対にアイドリングは安定してくれないし、

イグニッション系のハーネスから何本も出ているコードの1本だけでも断線していれば
決してエンジンはかからない


こういう、たくさんのポイントを一つ一つ確認し、クリアし
その結果としてエンジンに何年ぶりかで火が入ったりすると

なんとも言い表せないヨロコビに包まれる


たとえば、メカ以外では料理も趣味だ

素材と調味料と料理方法、他の素材との組み合わせを考える

それを実行してみて、結果、「うまいじゃん!」となると気持ちがいいのだ

友人に「料理は工作」と言った人がいるけれど
なんだかものすごく共感できる

自分なりのロジックの積み重ねが、うまく結果に現れることが嬉しいのだ


だが理屈で考えすぎると余計に結果を悪くすることも多い

トランペットのアンブシャーなんかもそうだ

上手い人に教わったことや、いろいろなサイトに書かれていることなどを
自分なりに解釈して、あれこれ試してみる

が、ほとんどの場合、うまくいかない
自分の唇にもかかわらず、うまくいかないのだ

必ず、うまくいかないのには原因があるはずなのだけれど

残念ながら、自分の唇の状態をミクロに分析することは出来ない


ここ1週間くらいで、やっと「力を抜く」ということが少しだけわかってきたように思う

頭で理解することと、頭とカラダ両方で納得することの違いは大きい



・・・・何を言いたいのか、自分でもわからなくなってきた・・


いつもブログの記事を書くときは、「結論」や「締め」、あるいは「オチ」が
頭にある状態が多い

今日はそれがないまま、ずるずる書いてみている

あえて、画面を上にスクロールせず
書いてしまったものはそのまま残している


これをアップして、読み返してみたときに
自分で「まとまっている」と思える自信はあまりないけれど

結果が見えない中で手探りですすむことも、また重要なのかなと思う


・・・いよいよわからなくなってきた


まあ、この週末はまだカラ梅雨が続くみたいだし
久しぶりにバイクに乗ろうかなと思っている

バイクはメカ 理屈どおりに動くけれど

操縦するのはあいまいの塊なニンゲン・・・

「思い通りに」動いてくれるかは別問題なのだ

だから、バイクも楽器も面白いのだろうな、などと。






Bridge Over Troubled Days

2009-06-23 | 倉庫



生きていく上で、終始平穏無事なんてことはありえないですよね

大なり小なり、毎日いくつもの判断をし

たくさんのトラブルを超えていかなくちゃならない

人それぞれに 仕事のこと、家族のこと、友人のこと、恋人のこと・・・

人が人とのかかわり、つながりの中で生きていくならば

かならず何かが起きます もちろん、良い事、楽しいことも


時期によって その「流れ」が良い流れだったりそうでなかったり

という違いがあるだけでしょう



ずいぶん昔に、サイモンとガーファンクルが大ヒットさせた名曲「明日に架ける橋」

聞き飽きるくらいに聞いた曲ですが

何かと苦しいことが多い最近 改めて聴いてみると

感慨深いものがありました

数え切れないアーチストがカバーしているけれど

このヒトの歌唱も、素晴らしい




自分が明日に向かっていく力を得るために

そして いろいろな悩み、心配ごとを抱えている大切な友達のために












で、もひとつ・・・

この曲、ずいぶん昔に、仕事変わって、どうしようもなくギャップが大きくて

苦しくてしょうがなかった頃、ずいぶん救われたなぁ・・・田園









心配事は多いけど、頑張ろう。頑張れ!





気まぐれな空

2009-06-23 | 倉庫


梅雨入り宣言後もろくに降らない日が続いていた。

一昨日の日曜日も、雨予報を簡単に引っくり返して、午前中からこの空。




広坂中央分離帯のガク紫陽花。

見事にボールのように固まって咲く普通の紫陽花もいいが、
ガク紫陽花の控えめな美しさの方が好きだ。

どちらにしても、多少の雨露くらいはついてくれていた方が風情があるのに・・・

などと思っていたら、昨日はいきなり




6月の観測史上最高の雨量・・・



もう少しね、「加減」をわきまえて降ってくれないものですかね

昨年、浅野川氾濫で多大な被害が出たのはまだまだ生々しい記憶があるし、
加賀では被害も出ています。

金沢でも、川の近くや低い土地に住んでいる方は気が気じゃなかったでしょう。

「ゲリラ雨」などというのが命名されて数年だと思いますが、

やりすぎた環境破壊に対する「自然のしっぺ返し」なのかなぁ、と思ってみたり。



日曜の朝、珈琲と。

2009-06-21 | 倉庫

定期的に名古屋に出張するようになってもう2年以上になるが、

当初からハマって、いまだに大のお気に入りなのが「加藤珈琲店」の豆。

この店はもちろん店で飲む珈琲は最高に旨いが、販売している豆も非常に良くて

家で入れても本当に美味しい珈琲を飲むことができる。

出張の際、うっかり買い忘れたりすると、帰宅後カミさんの落胆の表情を
見ることになるのだ。


ウチは昔手回しのミルで挽きたての豆で珈琲入れていたこともあったのだが
そんな手数のかかることが続くわけもなく・・・


今は、その「加藤珈琲店」が豆とセットで激安販売していたメリタの電動ミルを
愛用している。


ホットで飲むなら「ヨーロピアンクラシックブレンド」がイチ押し。

そして、これからの季節はアイスも欲しい。


コロンビアとブラジルをブレンドし、深煎りしたアイス用の豆「スペシャルアイス」・・・
ネーミングはもう少しなんとかせーよだが、こいつはマジ旨い。


アイスコーヒーの色味を写真に撮るのは難しいけれど、濃くてもどこまでもクリアな
透明感があって、なんともいえない。

私はホット、アイスともにへなちょこ豆だとミルクだけは使うが、
ここの豆の場合はストレート。

ミルクで味を変えてしまうのはもったいないと、真剣に思ってしまうのだ。


日曜だからといって、のんびり過ごす余裕はないのだけれど、
朝食後に、うまい珈琲がゆっくり飲めると、それだけで慌ただしい日常から
解放される気がします



まだまだ頑張ってもらわねば

2009-06-20 | 倉庫
いまや化石化しつつある、ベージュボディのPowerMacG3-DT266。
しばらく休眠していたのだが、このたび復活デビューしてもらうことになった。

事務所の営業の子が使っていたPowerMac8600-200+G4カード仕様が、ぼちぼち
寿命みたいなのだ。

かといって、この不況下、新しいのを買って使わせるような余裕はどこにもない。

グラフィックワークだと、さすがに今はこのスペックでは厳しいが、
メールと売上げ管理くらいにしか使ってないから、まだまだDT266でもいけるのである。

商売柄、これまで20台を軽く超えるPCを使ってきたので、パーツ類はガラクタも含めて
山のようにある。

今日は昼から、パーツを見繕い、DT266をバラし、掃除し、メモリを差し替えし、
ハードディスクを交換し初期化・・・・・
OSのインストール、アプリのインストール、LANの設定・・・・とやってたら
5時間が過ぎていた・・・・

まぁ出費ゼロでなんとかしようとすれば、それしかないんですけどね・・・

とにかく快調に起動するように仕立てました。


・・・・・ここから先は愚痴を承知で書きますが・・・・・


週明けから入れ替えて使えばいいけど、
ちゃんとメンテしながら使ってくれよな・・・・
道具も給料も、天から降ってくるものじゃないんだよ。


「調子悪いんですけど」という前に、自分でやってみるべきことはあるんじゃないかな。
あなたのすぐ後ろには、トラブル対策の本もたくさんあるけど、その存在は
知っているのかな。



何かの本で、「男子厨房に入らず」なんてのは大間違いだという話を読んだ。

たとえば非常時や戦時中、自分の身の回りのことひとつできずに
生き残っていくことができるはずがない、という考え方だ。

大いに納得。



普段は、仕事もプライベートも、効率よく分担して動けばいい。

でも、気づいてほしい。

あなたにとって頼れる人間は、必ずしもあなたにとって頼られるために
存在しているのではないということに。

困ったらすぐ頼る、っていうのは「困ってる」うちに入らないということに。

そして、頼るためには「頼られる」ことも必要。
それも、バランスなのだということに。



本当にわかっているかな・・・・・今は、まぎれもなく「非常時」なんですよ。












High Note Hitter

2009-06-19 | Jazz&Trumpet
またふらふらとYou Tubeを徘徊していたのだが・・・・・
久しぶりにメイナード・ファーガソンを聴き、関連動画からエリックへ。

やっぱりね~、凄いっす





言わずと知れた「ロッキーのテーマ」
音のハリとか、パワー感はエリックの方がかなり上に聴こえる。




「スター・トレックのテーマ」
2分50秒あたりからのエリックの音・・・・・
ものすごく、「綺麗」です

エリックだって、上はツラいに決まってるんだけど、
それでもこのクリアで綺麗な音色とパワー。

トランペットはソプラノの楽器なんだから、やっぱ音楽のジャンルが何であれ
特にクリアで綺麗な音が出せなくてはダメだと、いまさらながらに痛感。





これは「スウィングガールズ」のモデルにもなった高砂高校のビッグバンド
BFJOとエリックのコラボ。
ゲストを前にして、トップのアルトソロの子、物怖じせずに頑張ってますねー。
・・・・これ、高校生だもんな・・・



さて、いいトシこいた大人のトランペット吹きとしては
す、スゲー・・っていうだけでなく、練習あるのみ


今日も地道にリップスラー、やりますかぁっ


しかし、こういうの見ててエリックがアップになったりすると、
すかさず視線が口元と顎に行きます・・・イメージも大事ですからね



贅沢ランチ

2009-06-19 | 倉庫
今日も客先へ営業がてら、帰り道に直売へ。

このカサゴ、4尾で700円!

カサゴはうまい魚だ。

刺身、塩焼き、煮付け、味噌汁、どんな料理でも最高。

白身だけれどしっとり脂が乗っている、根魚ならではの旨さがある。


カサゴはあまりスーパーの店頭には並ばない。

漁獲量が知れているだろうし、魚を扱いなれない主婦には
あのトゲトゲが敬遠されるのかも知れない。

それで良いのだ。あまり人気が出ると高くなってしまう。

まあ、もともと「高級魚」と言って良いだろうし、直売でもそこそこの値段はしている。

ところが今日はこの爆安!
鮮度落ちてる?と思ってヤツの顔を覗き込むと・・・



どうです? 目玉が、「ワシは超新鮮!」と言ってます



これは当然「買い」ですね。

その場でワタを出してもらい、さっそく昼飯に2尾を塩焼きに。














味はどうだったかって?






・・・んまいに決まってるじゃないですかぁ!


写真撮るの忘れるくらいにね・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ

Kataha

2009-06-18 | 倉庫
このタイトルを[壁|_-)チラ見すると、GSX1100Sを思い浮かべる人も100人に3人くらいは
いるかも知れないが・・・


ちなみにこれが「カタナ=GSX1100S改」 プラモデル画像ですけど(;^_^A
このカラーリングは通称「赤カタナ」。マフラーとオイルクーラーだけのプチカスタムですね~




今回はカタナにあらず、「カタハ」なのだ。




「かたは」=正式名称「ウワバミソウ」
山菜に含まれると思うが、栽培もされている たいへん美味。



昨日、いつもの直売店に行って仰天!

大量のカタハが、ひとくくりでなんと50円!!!

当然購入し、ひとくくりは食材仲間の家さまへ進呈。
もうひとくくりは本日早起きして調理した。

これは、葉っぱは食べず、茎のみを食べる。
写真の赤とくすんだ緑の茎は、ゆでると瞬間的に超鮮やかなグリーンに変わるのだ。



右手前:ワサビ醤油漬け  左奥:味噌漬け



少し醤油で色がにごっているが、こんな感じの美しいグリーンに茹で上がる。
適当に切って、醤油や味噌で漬け込むと、これがまたなんともうまい「飯の友」になるのだ。




そして定番 「油揚げとカタハの炊き合わせ」



カツオだし、醤油、酒、みりん少々、砂糖少々であっさり目に炊く。
どうしても煮汁の色と加熱で、あの美しいみどり色が失われてしまうのが残念だが
これはこれでたいへん季節感にあふれた逸品なのである。



たいがいの野菜は年がら年中手に入る昨今、

山菜とか、きのことか、「旬」を思いっきり感じさせてくれる食材が、やはり好きだ。

冬場のトマトやキュウリは買おうとは思わないし、夏場に冷凍のカニを求めることも、
まず、しない。

やはり、季節のもの、地のものをいただくということは大切だとつくづく思う。

高いお金出して季節はずれのもの食べなくても、旬のものは安くて美味しい!


私は、食生活かくあるべし、と思うのです




えらそうに言ってますが、今日は朝からこんな料理してて事務所に5分遅刻しました
・・・・・・人( ̄ω ̄;) スマヌ