先日、思い立って、娘と飯を食いに出かけた。
行き先は、金沢で和食なら私のイチ押し!「四遊」さん。
この日は時節柄、鱧と鰻が使われていた。
(もちろん、これ以外の素材・料理もたっぷりあります)
鱧とどんこ椎茸の椀は穏やかながら旨みたっぷりの出汁と
葛をくぐらせ旨みを閉じ込めた牡丹鱧がなんともいえないバランスを醸し出す。
写真ではわかりにくいが鱧の下には白身魚でつくった「魚そうめん」がしいてある。
オクラをたたいたものが乗っているのだが、こういう「おっ!」と思わせつつも
決してアイデア倒れや見てくれだけでなく、味わいとしても素晴らしいものに
仕上げるのが佐伯さんのウデなのだ。
刺身盛りの主役は鱧落とし。
梅肉の具合もベストで、鱧の味わいを邪魔することなく完璧に引き立てている。
骨切りの技が凄いので、舌触りはあくまでなめらか。
真似てみようとも思わない、プロの凄みを感じます。
そしてご飯ものは、天然鰻の蒸篭飯。
焼き加減と蒸し加減、どうしたらここまで調和するのかと思える素晴らしさ。
皮のパリ感・香ばしさが、しっかり残っているけど、身はほろりとした
絶妙の柔らかさに。
養殖モノのような過剰な油がなくて、すっきりと鰻本来の旨みを味わえる。
これがまた、茗荷と湯葉の吸い物と合う!
娘は、鰻が好きではなかった。茗荷のような香草系も得意ではない。
ワサビも苦手で、刺身を食べるときにもほとんど使わない。
が、それらはすべて、この日解消された。
ツーンと辛けりゃいいや、みたいな練りワサビは相変わらずダメなようだが
香りが素晴らしい本ワサビは全然OKと、しっかり使っていたし、
鰻は一口食べた瞬間「美味しい!」のひと言が出た。
吸い物の茗荷も、「ダメなら父が食ってやるけど?」と聞いたのだが
「全然大丈夫」との答えが。
娘は、一度ここへ連れてこようと前々から思ってました。
それは、単に「うまいもの食べさせてやりたい」ではなくて、
たとえば、いくらネットや書籍で知識を得ても、
ポルシェに乗ったことのないヒトには「実感」は絶対に持てない、ということ。
もちろん、そんなものを常用するほどのゆとりなど、ウチには微塵もないけど、
少々無理をしても、一度は、
「本当に良いもの」を五感で感じること。これがとても大切だと思うからなのだ。
ホンモノを一度体験しておけば、その実感とイメージはずっと残る。
「実感のある者」は知識だけの者には決して負けない。
感覚がピュアな、若いうちにこういうのを体験しておくことは大切だ。
身内褒めではないが、そういう父の意図を、汲み取った食し方をしていたようだ。
なかなか、成長したものである。
それにしても、ホンモノの技というのは、まことにすごいものなのであります。
四遊さんを出て、娘が放った言葉。
「父の料理、うんまいし好きやけど・・・べ・つ・も・の・・やよね」
はい、おっしゃる通りです。
↑ 張り合おうなどとは微塵も思っていないが、ここまできっぱり言われると
ちょっとだった父である・・・
行き先は、金沢で和食なら私のイチ押し!「四遊」さん。
この日は時節柄、鱧と鰻が使われていた。
(もちろん、これ以外の素材・料理もたっぷりあります)
鱧とどんこ椎茸の椀は穏やかながら旨みたっぷりの出汁と
葛をくぐらせ旨みを閉じ込めた牡丹鱧がなんともいえないバランスを醸し出す。
写真ではわかりにくいが鱧の下には白身魚でつくった「魚そうめん」がしいてある。
オクラをたたいたものが乗っているのだが、こういう「おっ!」と思わせつつも
決してアイデア倒れや見てくれだけでなく、味わいとしても素晴らしいものに
仕上げるのが佐伯さんのウデなのだ。
刺身盛りの主役は鱧落とし。
梅肉の具合もベストで、鱧の味わいを邪魔することなく完璧に引き立てている。
骨切りの技が凄いので、舌触りはあくまでなめらか。
真似てみようとも思わない、プロの凄みを感じます。
そしてご飯ものは、天然鰻の蒸篭飯。
焼き加減と蒸し加減、どうしたらここまで調和するのかと思える素晴らしさ。
皮のパリ感・香ばしさが、しっかり残っているけど、身はほろりとした
絶妙の柔らかさに。
養殖モノのような過剰な油がなくて、すっきりと鰻本来の旨みを味わえる。
これがまた、茗荷と湯葉の吸い物と合う!
娘は、鰻が好きではなかった。茗荷のような香草系も得意ではない。
ワサビも苦手で、刺身を食べるときにもほとんど使わない。
が、それらはすべて、この日解消された。
ツーンと辛けりゃいいや、みたいな練りワサビは相変わらずダメなようだが
香りが素晴らしい本ワサビは全然OKと、しっかり使っていたし、
鰻は一口食べた瞬間「美味しい!」のひと言が出た。
吸い物の茗荷も、「ダメなら父が食ってやるけど?」と聞いたのだが
「全然大丈夫」との答えが。
娘は、一度ここへ連れてこようと前々から思ってました。
それは、単に「うまいもの食べさせてやりたい」ではなくて、
たとえば、いくらネットや書籍で知識を得ても、
ポルシェに乗ったことのないヒトには「実感」は絶対に持てない、ということ。
もちろん、そんなものを常用するほどのゆとりなど、ウチには微塵もないけど、
少々無理をしても、一度は、
「本当に良いもの」を五感で感じること。これがとても大切だと思うからなのだ。
ホンモノを一度体験しておけば、その実感とイメージはずっと残る。
「実感のある者」は知識だけの者には決して負けない。
感覚がピュアな、若いうちにこういうのを体験しておくことは大切だ。
身内褒めではないが、そういう父の意図を、汲み取った食し方をしていたようだ。
なかなか、成長したものである。
それにしても、ホンモノの技というのは、まことにすごいものなのであります。
四遊さんを出て、娘が放った言葉。
「父の料理、うんまいし好きやけど・・・べ・つ・も・の・・やよね」
はい、おっしゃる通りです。
↑ 張り合おうなどとは微塵も思っていないが、ここまできっぱり言われると
ちょっとだった父である・・・
大きな病院に行く機会があり、
偶然小児科の入院病棟を覗いた。
まだ本当に小さな子たちが、一生懸命に病気と闘っている姿に
心を打たれた。
あの子達の小さな手や腕には、
点滴のチューブや針はあまりにも大きく、痛々しすぎる。
この子たちが病気を患ったのは、
ほとんどの場合、子どもたち自身が原因ではないはずだ。
そう思うと、恥ずかしくなった。
自分は、健康(たぶん)の上にあぐらをかいて、
カラダに悪いと重々わかっていながら、タバコを吸ってきた。
健康という、何者にもかえがたい貴重な財産のありがたみを忘れ、
自ら進んで壊そうとしている大馬鹿者だ。
気づくと、病棟で出会った子供たちの目を直視できない自分がいる。
なので、タバコ、やめました。
離脱症状も、あの子たちの目を思い出せばどうってことありません。
偶然小児科の入院病棟を覗いた。
まだ本当に小さな子たちが、一生懸命に病気と闘っている姿に
心を打たれた。
あの子達の小さな手や腕には、
点滴のチューブや針はあまりにも大きく、痛々しすぎる。
この子たちが病気を患ったのは、
ほとんどの場合、子どもたち自身が原因ではないはずだ。
そう思うと、恥ずかしくなった。
自分は、健康(たぶん)の上にあぐらをかいて、
カラダに悪いと重々わかっていながら、タバコを吸ってきた。
健康という、何者にもかえがたい貴重な財産のありがたみを忘れ、
自ら進んで壊そうとしている大馬鹿者だ。
気づくと、病棟で出会った子供たちの目を直視できない自分がいる。
なので、タバコ、やめました。
離脱症状も、あの子たちの目を思い出せばどうってことありません。
小休止
2009-07-09 | 倉庫
The World is waiting for the Sunrise
「世界は日の出を待っている」
「 Positions of life 」
Believe Myself
「 Jidai 」
For Smile Again
好き勝手に何でも書き綴ってきたこのブログも
もうすぐ始めて1年半になろうかとしています
こんないいかげんなブログにもかかわらず
この間、たくさんの常連のお客さまに来ていただけるようになり
心温まるコメントの数々をいただきましたこと
本当にありがとうございます
心より御礼申し上げます
内容の良し悪しは別として、出来る限り頻繁に更新をするように
心がけてきた一年半でした
改めて、読者の皆様に感謝です
で、ちょっと事情がありまして
本記事をもって、しばらくの間、本ブログを
お休みすることにいたしました
急なことにて、いつもお読みいただいている皆様には
誠に申し訳なく思っております
また、落ち着きましたら再開するつもりですが
半月後になるのか3か月後になるのかは
ちょっとわからない状態です
勝手を、重ねてお詫びいたします
本当にありがとうございました
再開しましたら、また覗いていただければ幸せです
blog主 雅
新しい曲を練習している時、
音と譜面を追っかけるのに精一杯になっていると
それ以上に大切なものが目に入らないことが多い。
曲が曲として成り立つために重要な抑揚とかアクセントとか。
ろくに吹けていない段階では辛いことだけれど
録音を聞けばすぐにわかる。
あまりのひどさに凹みながらも、気づくことができる。
でも、いっぱいいっぱいで吹いているときには
それに気づく余裕がない。
「思い込み」がジャマをすることもある。
これは音楽に限らず、万事、同じかなと思う。
心に余裕がないばかりに、より大切なことが見えなくなることって、ある。
慌てる事と、てきぱき動くことは全然別物。
録音音源を聞くときのように、自分を客観的に見ることが大切だ。
とくに、気持ちに余裕がない時ほど。
普段は隠れていても良いけれど、どこかに「クール」な自分を持っていたいと、思います。
我が家が午後ヒトケタ台に晩飯を食うなんてのはホントに珍しいのですが・・
今日は早い晩飯でした。
トウモロコシは予定通りラップにのせ、軽く塩を振って包み、レンジへ。
ウチのレンジは出力が弱い&2本一緒だったので、結局9分ほどかな・・・
食ってみてびっくりです。旨い!
トウモロコシ自体も良かったのかもですけど、レンジでこれできるなら
ゆでるのはムダだと思いました。
ホント美味しくできます。お試しを。
で、他のメニューは
マグロ赤身とタマネギ、細ネギ、大葉のマリネ
オリーブオイル、塩胡椒、だしポン酢、醤油少々で和えます。
こいつはご飯でもいけますが、カリカリのバケットトーストなんかに乗せれば最高ですね。
美味しく仕上げるコツは、タマネギだけはこだわって良いものを使うこと。
甘みのある美味しい新タマネギ使うと、ホント旨いです。
トロのヅケ
今日買って来たマグロ、中トロというより「大トロ」でした
アブラのりのりなので、30分ほど漬けておいて醤油くどくならない。
醤油にしっかり脂が浮いてるの見えますね~
こいつはもちろんご飯で。
ご飯に刻み海苔振って、その上に山葵とヅケトロ。
マズいわけないです。最高です
赤身半分、大トロ半分でどっさり入って498円。
直売様々な晩飯でしたっ
ごちそうさまでした(^人^)
今日は早い晩飯でした。
トウモロコシは予定通りラップにのせ、軽く塩を振って包み、レンジへ。
ウチのレンジは出力が弱い&2本一緒だったので、結局9分ほどかな・・・
食ってみてびっくりです。旨い!
トウモロコシ自体も良かったのかもですけど、レンジでこれできるなら
ゆでるのはムダだと思いました。
ホント美味しくできます。お試しを。
で、他のメニューは
マグロ赤身とタマネギ、細ネギ、大葉のマリネ
オリーブオイル、塩胡椒、だしポン酢、醤油少々で和えます。
こいつはご飯でもいけますが、カリカリのバケットトーストなんかに乗せれば最高ですね。
美味しく仕上げるコツは、タマネギだけはこだわって良いものを使うこと。
甘みのある美味しい新タマネギ使うと、ホント旨いです。
トロのヅケ
今日買って来たマグロ、中トロというより「大トロ」でした
アブラのりのりなので、30分ほど漬けておいて醤油くどくならない。
醤油にしっかり脂が浮いてるの見えますね~
こいつはもちろんご飯で。
ご飯に刻み海苔振って、その上に山葵とヅケトロ。
マズいわけないです。最高です
赤身半分、大トロ半分でどっさり入って498円。
直売様々な晩飯でしたっ
ごちそうさまでした(^人^)
夏の晩飯
2009-07-05 | 倉庫
鶴来に行ったついでにいつもの直売へ。
トマトとキュウリの在庫補充が目当てだったが、
今日のお買い得品を発見。
今年は初物のトウモロコシ
地元の農園産で、もいですぐのやつが収穫用の籠に入ったまま売られている。
1本100円。
貼り紙を見ると、ラップで包んでレンジで3分! と書いてある。
今までトウモロコシを家で食べるときはたいがい塩茹でしてたんだけど、
なるほどこのやり方なら味が抜けず良いかもしれない。
というか、たぶん味に自信があるのだろうと判断し、購入。
かなり楽しみだ。
もうひとつはこれ!
山積みの中から、少々スジはあれど中トロぽい部分ばかりのやつを引っぱりだして
購入。
かなり量があるし、半分はヅケにしてワサビで。
あと半分は細ネギ、タマネギと一緒にオリーブオイルベースでイタリア風な
和え物にでもしようかと
ここのところ、晩飯はずっとカミさんにまかせっきりだったし、
たまにはシェフしますかね~
トマトとキュウリの在庫補充が目当てだったが、
今日のお買い得品を発見。
今年は初物のトウモロコシ
地元の農園産で、もいですぐのやつが収穫用の籠に入ったまま売られている。
1本100円。
貼り紙を見ると、ラップで包んでレンジで3分! と書いてある。
今までトウモロコシを家で食べるときはたいがい塩茹でしてたんだけど、
なるほどこのやり方なら味が抜けず良いかもしれない。
というか、たぶん味に自信があるのだろうと判断し、購入。
かなり楽しみだ。
もうひとつはこれ!
山積みの中から、少々スジはあれど中トロぽい部分ばかりのやつを引っぱりだして
購入。
かなり量があるし、半分はヅケにしてワサビで。
あと半分は細ネギ、タマネギと一緒にオリーブオイルベースでイタリア風な
和え物にでもしようかと
ここのところ、晩飯はずっとカミさんにまかせっきりだったし、
たまにはシェフしますかね~
今日、起動してみるとすでに6個もの更新が!
更新のインストールを終え、不要なプリインストールソフトを削除し
Cドライブのデフラグをかけてから起動時間を計ってみる。
電源ボタンONから起動完了まで(指紋認証を経て)約2分20秒。
これはVistaのときの約半分だ。d(>_・ )グッ!
Vistaの時はあまりの遅さにエアロもオフにしていたのだが、
7ではそのまんまでも特にストレスはない。
やっぱり、ウワサどおりかなりいいかも、7。
てか、Vistaが悪すぎたんだよね・・・・・
RC版はリスクも伴うので、PCに不慣れな方にはおすすめしませんが
Vistaに辟易しているユーザーさんには正規版が出たらおススメできそうですね
今のところアプリもウィルスバスター2009以外はすべて普通に動いています。
仕事に使っているPCは3台ある。
メインマシンはインテルiMac、メールやネット主体に使っているサブはQosmio、
出張用のモバイル機としてVAIO-TZ。
iMacはMacOSとXPのデュアルブートでも非常にパフォーマンスが高いし、
(一部のキーボードの不都合を除けば不満はない)
QOSMIOは先日メモリを512MBから1GBに増設してから絶好調だ。
この2台は動作も軽快だし、冒険はしたくない。
で、ターゲットはVAIO。
こいつは軽くてスタイリッシュなのは大変いいのだが、OSがVISTAなのだ。
あれこれ調べて動作が軽くなるように設定などはいじっているが、
VISTAの重さはいかんともしがたい。
というか、使う気になれない。
快適さがはるかにロースペックなコスミオの足元にも及ばないって・・・・
VAIOは出張用なので、それ自身で作業をすることは少なく、メインマシンから
データをコピーして持参するか、出先からメールやネットに接続するのが主な用途。
よって、万一インストールにトラブルがあってデータなどが消失しても
深刻な被害はない。
Windows7の軽快さはもっぱらのウワサだし、正規版はVISTAからのアップグレード
パッケージだと1万円台なかばらしいので、いずれ正規版をインストするつもりで
今はRCを入れてみる気になったのだ。
いわば婚前交渉みたいなもんなのだが、あのクソ重いVISTAと早くオサラバ
できるならそれにこしたことはない。
で、今日は午後から半日つぶして7のダウンロードとインストールにかかった。
ダウンロードしてDVDを焼き、インストールするのだが、なにせ時間がかかる。
クリーンインストールなら早いらしいのだが、VISTAからのアップグレードインストール
にしたもんだからインストだけで4時間弱
(アプリの再インストールとか、面倒くさくてやる気にならなかったので・・・)
まぁなんとかインストール完了し、セキュリティはウィルスバスター2010βを。
起動からアプリの動作、シャットダウンの感じですが・・・微妙
期待していたほどの劇的なスピードアップはありませんでした。
・・・やっぱXPの方が早い・・・・
アップグレードインストしたのが間違いだったんかな・・・
正規版では、クリーンインストールしようかと、思いましたうーむ・・・
※しばらく使ってみて・・・・・
やっぱ、Vistaよりかなり軽快です。
各アプリも、最初の立ち上げはもたついたものの、数回使っているうちに
かなりサクサク動くようになりましたし、
やはり起動にやや時間がかかるもののVistaよりは快適です。
ほとんどのアプリは互換しているし(セキュリティソフトが×ってのが辛いけど)
まずまずOKかな。
一応、半日つぶした甲斐はあったかな、という感じです
メインマシンはインテルiMac、メールやネット主体に使っているサブはQosmio、
出張用のモバイル機としてVAIO-TZ。
iMacはMacOSとXPのデュアルブートでも非常にパフォーマンスが高いし、
(一部のキーボードの不都合を除けば不満はない)
QOSMIOは先日メモリを512MBから1GBに増設してから絶好調だ。
この2台は動作も軽快だし、冒険はしたくない。
で、ターゲットはVAIO。
こいつは軽くてスタイリッシュなのは大変いいのだが、OSがVISTAなのだ。
あれこれ調べて動作が軽くなるように設定などはいじっているが、
VISTAの重さはいかんともしがたい。
というか、使う気になれない。
快適さがはるかにロースペックなコスミオの足元にも及ばないって・・・・
VAIOは出張用なので、それ自身で作業をすることは少なく、メインマシンから
データをコピーして持参するか、出先からメールやネットに接続するのが主な用途。
よって、万一インストールにトラブルがあってデータなどが消失しても
深刻な被害はない。
Windows7の軽快さはもっぱらのウワサだし、正規版はVISTAからのアップグレード
パッケージだと1万円台なかばらしいので、いずれ正規版をインストするつもりで
今はRCを入れてみる気になったのだ。
いわば婚前交渉みたいなもんなのだが、あのクソ重いVISTAと早くオサラバ
できるならそれにこしたことはない。
で、今日は午後から半日つぶして7のダウンロードとインストールにかかった。
ダウンロードしてDVDを焼き、インストールするのだが、なにせ時間がかかる。
クリーンインストールなら早いらしいのだが、VISTAからのアップグレードインストール
にしたもんだからインストだけで4時間弱
(アプリの再インストールとか、面倒くさくてやる気にならなかったので・・・)
まぁなんとかインストール完了し、セキュリティはウィルスバスター2010βを。
起動からアプリの動作、シャットダウンの感じですが・・・微妙
期待していたほどの劇的なスピードアップはありませんでした。
・・・やっぱXPの方が早い・・・・
アップグレードインストしたのが間違いだったんかな・・・
正規版では、クリーンインストールしようかと、思いましたうーむ・・・
※しばらく使ってみて・・・・・
やっぱ、Vistaよりかなり軽快です。
各アプリも、最初の立ち上げはもたついたものの、数回使っているうちに
かなりサクサク動くようになりましたし、
やはり起動にやや時間がかかるもののVistaよりは快適です。
ほとんどのアプリは互換しているし(セキュリティソフトが×ってのが辛いけど)
まずまずOKかな。
一応、半日つぶした甲斐はあったかな、という感じです
午後7時20分 名古屋駅新幹線ホーム17番線より(ボケボケ)
昨日はしばらくぶりの名古屋出張だった。
午後1時~6時頃まで、3件の課題で会議とプレゼン。
前日ほとんど寝るヒマがなかったので、それなりに疲労して帰途につく。
名古屋は湿気てはいたが、雨に降られることはなく、
新幹線ホームからは控えめに綺麗な夕焼けが見えた。
米原まで約30分。ここでしらさぎに乗り換えなのだが、
金沢に着くまでは、この新幹線の30分が「最後のタイム」になる。
6月から、しらさぎやサンダーバードなどの在来線が完全禁煙になってしまったのだ
せめて以前にグリーン車の後ろについてた喫煙コーナーだけでも残して欲しかったなぁ・・・
とは言うものの、完全に閉め出された以上、したがわざるを得ない。
スモーカーにとってはこの2時間ちょいはけっこうキツイ。
これをつらくなくクリアするには
「寝る」が最も手っ取り早いが、それより効果的なのは「映画を観る」なのだ」
映画館の中は当然禁煙だから、「映画を観ている間はタバコ吸わない」と脳に
刷り込まれているものがあるのかもしれない。
なので、出張の際はよほどに資料等が重くなければ、使うと使わざるにかかわらず
モバイルPCとDVDを持っていく。
DVDは出張先で廉価版を買うこともある。
今は少し古い映画だと980円とか、場合によっては480円なんてのもありますからね。
ゆうべの車中は、まだ観てなかった、これ ↑
ハリポタは確かに最近水戸黄門的マンネリを感じないでもないが、
それなりに楽しめるし、特に雑音の多い電車の中ではこういうのが最もいい。
エマ・ワトソンは可愛いし
セリフが非常に重要な邦画は、電車内ではなのだ。
夜間の車中では画面の光が気になることもあるので、一番後列の席をキープして
おもむろに観はじめる。
おかげさまでの禁断症状に苦しむこともなく、快適に金沢までの
移動時間を過ごすことができました。
・・・・・・が、信じられない出来事がひとつ
福井が近づいたあたりで、車中に漂うのにおい・・・・・
前方を見渡してみると、5~6席前に座ってるオッサンが一服してる
灰皿は当然すべて撤去されてるし、禁煙表示もされ、アナウンスも入っている。
車中は比較的空いてる・・・こりゃ、「確信犯」ですわ
「どこ行ってもバカはいるなぁ・・」と思いつつ、こんなオッサンに関わるのも
面倒くさいので、無視してハリポタの世界に戻ったのですが・・・
さすがに車掌がすぐ気づき、注意を促しにいきますと、
車掌「・・・・・・・・」←周囲に迷惑をかけないよう小声でオッサンに何か言ってるが、離れているので聞こえなかった。
オッサン「あん いつからそんなん(禁煙)なったんじゃい」
↑ 酔ってる声で、しかもかなりデカい声。
車掌「・・・・・・・・」←聞こえない・・・
オッサン「そんなもん書いとかにゃわからんだろおがぁっ」←ヾ(・・;)ォィォィ、書いてあるって
みたいなやりとりが2~3分あり、なんとか車掌の説得に応じたようでした。
で、一件落着したようなので私もDVDに戻ったのですが、そのオッサン・・・
車掌が去って10分もたつと、またプカァ~と・・・・・
今度は車掌も、大声は出さないもののかなりきつく注意したようで
なんか険悪な雰囲気がじわっと出てきてました。
当然周囲の客の視線も集まるわけで、オッサンさすがに分が悪いと思ったのか
今度はいきなりトーンを変えて「ごめんごめん、悪かったなぁ・・・」と。
それ以降、終着の金沢まではタバコを吸うこともなかったようですが
まったく┐(-。ー;)┌ヤレヤレです・・・・。
情けないなぁ・・・・と思ったのは、オッサンがしゃべってるのがたぶん金沢弁
だったことで
同郷の身としては、「地元の恥」的恥ずかしさがありました。
2度目に車掌に注意されてからはおとなしくしていたオッサンは
駅のホームにおりてから、いきなり独り言で文句のありったけデカイ声で叫びつつ
去っていきました・・・・ナサケナイ・・・田舎のわがままジジイ丸出し
しかし、大なり小なり、こんなことってあるのかなと。
自分では気づかないで「やっちゃってる」ことってあるんじゃないだろうか。
これは自分も、一度別の視点で自分のやってること見直さなきゃな・・・と。
いろいろ感じ入った「しらさぎ」車中でした。
新じゃがクッキング 第一弾は
「鶏もも肉入り皮つき小じゃがの煮っころがし」
これは熱々よりも、少し冷めたくらいの方が新じゃがの味が
よくわかってよろしいです。
うん、旨い
※本当は豚バラの角切りあたりでやりたいのですが・・・・
なにぶんダイエット中ゆえ・・
まだたっぷりあるので、次の料理が楽しみっす