雅 's Favorite Things

バイク、Jazz、トランペット、料理、なんでもありの無節操雑記帳^^

出張の友

2010-11-30 | 倉庫


サンダーバードに乗ると、つい浮かれてビール飲んだり
(もちろん帰路ですよ)
ハイカロリーな弁当食ったり・・・^^;

明後日は大阪。

これでしのぎますよ~

結構、後ひくうまさです




寒い朝 元気のもと

2010-11-28 | 倉庫

朝カレー!



2月前まで猛暑だったとは思えない寒さです。

今日は気温もさして上がらず、予報は一日中冷たい雨。
夜は山沿いで雪が混じるかも・・・とか。


とにかく、こんな暗くて寒い朝は元気が出ない。

うまいコーヒーを飲めば少しは気が紛れるけど
ちらっと外を見るとテンションはダウン・・・


よって、胃から元気を!

朝から少々ヘビーとは思いつつ、カレーっす(笑)


2日ほど前に作って、鍋ごと冷蔵庫に放り込んであったカレーを取り出し
おもむろにストーブの上に。

カレーに限らず、おでんでもシチューでも、ストーブはいいね。
ガスコンロで煮込むより、ずっとおいしくなるような気がする。

芋や銀杏も、アルミホイルでくるんでじっくり焼けば格別の味になるし

なにより赤々とした火の色は
単純に温度として暖まる以上に「あったか~い気持ち」にさせてくれる。


オール電化とか、最近は増えていますけど

私はやっぱり、火が見える温かさがいいな。
暖炉とまでは言いませんが。


投げ売り日の収穫について

2010-11-27 | Cook&Eat
いつも利用している海鮮の直売店は結構田舎のほうにあるのだが
鮮度と安さが評判を呼び、車を飛ばして買い物に来る人が
あとをたたない。

それでも当然、天気や曜日によって客数にはムラがある。

深夜の市場で安い魚やカニを大量に買い付けたものの、
朝になってから天気が大荒れになったりすると、どうしても買い物客の
足は遠のくし、読み通り売り切れないことも当然あるわけで。

昨日はそれとは違うけれど、鮮魚フロントのN野氏によれば

「(カニも)解禁して3週間もすっと、地元のもんはだいたいもう
ひとわたり食っとるわいね。今ごろは県外に送る用のもんは出っけど
自家用にしかならん足折れとか小振りのやつは売れん日もあるげんちゃ」

という状況で足折れズワイをもてあまし、投げ売りになったようだ。
確かに、味は良くても傷モノなわけで、ギフトで県外の人に送るにはつらいよね・・・
自家用なら全然OKだけれど、そんなにしょっちゅうカニ食ってる訳じゃないし。


まあ、私にすれば超安価にズワイが買えて文句はないのだ。


しかし、それにしても、その価格とは・・・・・・

冒頭の画像にある、家庭用まな板の横幅いっぱいサイズのズワイガニ








4ハイで








なんと税込み1,000円!!!




そう。驚愕の、1パイ250円!

ザルからはみ出すように4ハイ盛りつけられたものが数十も売り場に
積み重ねられている。百数十パイのズワイが投げ売り!


たしかに、足やツメは1~2本足りないし、ミソの入り方がやや少ないものもある。
さばいてみるとエラ(ガニ)の黒ずみ方に差があるので、昨日ゆでたものと
今朝茹でたものが混在しているようでもある。

しかし、この値段の前には

「んなこたぁど~でもいい」 のだ。



ミソは少なめだったので、2ハイ分をひとつの甲羅にまとめて盛りつけ。
しかし、足身、ハラの身ともにつまりは十分。
やや塩加減がきつめだったのが惜しいけれど、文句を言うほどではない。
身の甘さも十分だ。



ハラの身も足身もミソの上にてんこ盛り。見ての通りのプリプリ具合 笑

このあとミソと混ぜて、ばくっと食うのだ。
このときばかりは、普段、家では日本酒を飲まない私も熱燗を飲む


どちらかというと香箱の繊細さが好きだけれど、
やっぱズワイもいいもんですなぁ・・・・・



Smile

2010-11-25 | Jazz&Trumpet






しんどくても辛くても、怖くても

微笑めば明日は来るのだ~


あまりにも大雑把にまとめればそんな歌詞。

チャップリンのメロディーとともに
間違いなく名曲ですね。


ナットキングコールの歌唱が圧倒的だけれど
ここはあえて歌詞付きのGleeで。



笑っていなきゃね。





ラッパ隊打ち上げ in BACARO

2010-11-23 | Cook&Eat
※写真は以前に撮ったものです(ゆうべは食うのに忙しく撮影せず 笑)

トランペット先生のセカンドライブ助っ人出演感謝の宴ということで
まんだらラッパパート全員でパーティーをしました。
(「宴会」ではなく「パーティー」というところが重要 笑)

先生の当初の希望「早〇(魚中心の店)」を引っくり返し、昨日は
私の一存でBACAROさんに決定

普段、あまりイタリアンを好まない人でも、BACAROさんなら絶対OKということで。

参加6名中、私とSさんはBACARO経験者だけど、他はお初。

予想通り大満足していただけたようで、何よりでした。

全部うまかったけど、やっぱ初めての人にはバーニャカウダ

〇んたろうに至っては、炊き込みご飯やパスタにまでバーニャカウダソースを
かけまくり「うんめぇ!」連発 笑

にしてもすごい量でした。

まずはチキンのパテ&軽くトーストしたバケットでスタート。

10種以上が盛りあわされたアンティパストミストの巨大なプレートには、
大好きな鯖のスモークや自家製ボイルハムのほか肉/魚/野菜がてんこ盛り。
小食な人ならこれだけでも満足か? 笑

そして、わがまま言って無理矢理つけてもらったバーニャカウダ。一同ソースに感動。
しかも、ソースのおかわりまで要求する始末(バーカロさん、ごめんね~)。



肉料理はもちろんこれ!「能登豚のあぶり焼き」
大きく厚い肉の塊に絶妙の火のとおし方。ナイフを入れると肉汁が溢れます。
・・・〇んたろうよ、なんぼバーニャカウダソースが旨くても、能登豚につけるのは
間違っとるぞ・・・

その後

●ゴルゴンゾーラと自家製ベーコンの炊き込みご飯

●パスタ(ボンゴレ)

●デザート

と続いて終了。デザートは最初に小皿でジェラートが出てきて、
「ん??? バーカロさんにしてはえらく軽いデザートやな」と思っていたら

さすがです。大きなプレートに盛り込まれた
名物ガトーショコラ、ゴルゴンゾーラのベイクドチーズケーキ、クリームブリュレ
そしてジェラート。

こういう演出が女性客の心をつかむんだろうね~。

ガトーショコラにも「うんめぇ!」が連発されたのは言うまでもありません。笑

BACAROさんのデザートは旨い上に一品を少しにしてあるので、甘いの苦手な私でも大丈夫。

これに飲み放題をセットしていたので、ビールに始まって赤ワインをたらふく飲んできました。

コース2,500円+飲み放1,500円、一人4,000円は超お買得!

コースで頼んだのは初めてでしたが、かなり食べる人でも満足すること間違いなし。
(自分には少しヘビーな量です)

それでも、ヤセの大食いNさんの終盤のがんばりもあり、ほぼ完食して店をあとにしました。

BACAROさん、騒がしい上にわがままざんまいでごめんなさい。

今回も大満足でした。ありがとう




めっけもん(超お買得)

2010-11-19 | 倉庫

愛用している直売はいつも安いけれど
その相場を熟知していても、たまに「うそ!?」と思う値段の買い得品が出る。

この、ジップロックの特大サイズでも、斜めに胴部分を入れるのがやっとのイカは
北陸では刺身イカの帝王「アカイカ」である。

今年はアカイカ、アオリイカともに豊漁だったようで全般に安かったけれど
それでもこのサイズのアカイカだと安くても2千円台は確実。

それほど、アカイカは北陸では好まれているしステイタスもあるのだ。


今日は名古屋方面でお世話になっている方にカニを送れればと思って
営業の流れで寄ったのだが、残念ながらカニのお買得品はなし。
いいものはたくさんあったけど、やや高かった。

そのかわりみつけたのがこのアカイカ。

なんと一箱に3本入って2,000円!!!

ありえない値段です。

魚屋フロントのN野氏は
「誰が目ぇつけるかなぁと思いながら、わざと値札つけんと置いといてん。
 誰も買わなんだらワシ自分で持って帰るつもりやったし」と、
あながちすべてが営業トークとは思えないことを言う。

そりゃ、あのサイズのアカイカは魅力だけど、どう考えても3本で2,000円はありえない。
それなりの高値を想像するから、あえて値段を聞く人もいなかったのだろう。

俺は聞くけどね

箱で5,000円!とか言われれば「高ぇし」と言い残して去るのみ。
このあたりが常連の強み。笑


しかし、このサイズはかみさんと2人じゃ食いきれないなぁ



郷土が誇る美味

2010-11-17 | Cook&Eat

北陸・金沢の冬の味覚と言えば、カニに甘エビ、寒ブリあたりが
県外の方のイメージでしょうね。

たしかにそうなんですが、カニやブリほど華やかではないけれど
すごく美味しい冬の味覚は他にもたくさんあります。

鱈の白子なんか、そうですね。地味かもしれないけど、とんでもなく旨い。

あと、バイ貝の刺身とか、おでんとか。

あげつらっていればキリがありませんが、私的イチ押しはこれなんです ↓


「鱈の子付け」

鱈は身に水気が多くて柔らかい上に、臭いが出やすい魚なので、あまり刺身では食べません。
もちろん新鮮な鱈の刺身はうまいのですが、やはり鍋とか、過熱用が多いです。

ただし、鱈の身は昆布締めにすると数段グレードアップします。
余分な水気を昆布が吸ってくれ歯ごたえが良くなり、味もうまみがうつってなんともいい!

この、うまい昆布締めに、さらに味付けして炒って水気を飛ばした鱈の真子をまぶしたものが
鱈の子付けです。

「刺身」と一言でいうには手がかかり過ぎているこの一品は、
確かに全国的ではないけれど、
「こんなうまいもの有名になったら俺らの分なくなるやんか」と思わせるに十分。

冬の北陸へ来られるときは、カニや甘エビももちろんですけど
ぜひ「子付け」を食べてみてください。

魚に気合い入れてる料理屋さんなら置いてますから。

見てくれも地味だけど、それとうまさのギャップがまたいいもんですよ。


ライブ終了!

2010-11-15 | Jazz&Trumpet
ベルに棲むラッパの精霊(御利益不明) ふふふ~~




無事?セカンドライブが終了しました。

今回もあたたかいお客様のおかげで、とても良い雰囲気で終えることができ
心から感謝です。

ゲストヴォーカルのヒデちゃんも、本当にありがとうございました。

それから、受付などで協力してくれた皆様
設営スタッフの皆様、芸術村関係者の皆様

ありがとうございました。


好天に恵まれ、広場でなごやかに昼食をとるメンバー


撤収も終盤・・・・・


自分自身が演奏しているので、残念ながら演奏中の写真はなし。
誰かからいただくことができれば、またアップします~。

※16日の北國新聞朝刊(金沢版)に載せてもらってました ↓




まんだらは、まだまだ上手いバンドではないけれど
それでも少しずつ良くなっているんじゃないかな・・・

課題は山積してますけどね


まずは自分自身の弱いところを少しずつ直していかねば。
プレッシャーに弱いってのが最大の弱点かな

ラッパって、なんで緊張するとあんなに音でなくなるんだろう・・・泣



次は1月のJazzGate

切り替えて、頑張ります。

貧乏グルメの楽しみ

2010-11-15 | Cook&Eat

刺身8種盛り合わせ




これ、全部で・・・・・・200円





足折れズワイ・・・・・・300円



刺身は、きちんとした切り身がとれない端っこの寄せ集めです。
でも、マグロ赤身、サワラ(カジキマグロ)、タイ、ヒラメ、ブリ、カンパチ
トビウオ、そしてウマヅラハギ(たぶん)の新鮮8種。

スーパーで買えばマグロ赤身が5~6切れ入って400円とかすること思えば超お買得。


ズワイも今が旬とはいえ、やはり上物とはいえないやつも当然獲れるわけで・・・・
足やツメが2~3本とれてしまった、いわゆる「足折れ」がその代表だけれど
もう一つは脱皮して間もない感じの、甲羅が薄っぺらいやつ。
こいつは殻の再生に栄養を取られるのか、カニ味噌の入りが少ない場合が多い。

人に送ったり差し上げるにはちょいと厳しいけれど、自家用ならこれで十分。
安いときで200~300円くらいになる。

年内はまだ身がへたっていないし、甘さも十分。

高いものをちびちび食うより、足身も腹身もまとめて甲羅に放り込み、
味噌と混ぜてがばっと食う。これがいいっす。


どん底不況であえいでいますが、手間を惜しまず見栄はらなきゃ
まだまだ安くて旨い旬の味は楽しめます。



さて・・・

2010-11-12 | 倉庫


日曜日はいよいよ、MondayDollarsJazzOrchestra 2nd Liveです。

今日はこれから最後の練習(リハ?)

明日の晩は会場設営で、明後日が本番と、もう流れに乗っかるのみ。


仕事や雑事を忘れて、楽しんできます








かます

2010-11-11 | 倉庫

先日、直売で購入した「自家製子付け」(タラの刺身に湯がいたタラコをまぶしたもの)が
ものすごくうまかったので、今日はかみさんにも食べさせてやろうかと、
営業の途中で直売へ。

しかし、今日は子付けはなし・・・

ちらちら鮮魚売り場を物色していると、魚売り場フロント担当のN野氏が

「今日、このカマス持って行かん手はないぞぉ~」と吠えている。

トロ箱一杯のカマスはよく太った大物が17本入って、なんと800円!!!

なんと1匹50円しないのだ。ありえん・・・しかも目玉キラキラの鮮度。

魚はさばくのが面倒なので箱買いは敬遠しがちなのだが、いかにも旨そうな
カマスの腹に負けた。笑

お袋に5匹進呈することにし、残り12匹をさばく。
2匹は昼飯用の塩焼きに。残りは開いて干物だ。

カマスは一夜干しが一番うまいんじゃないかなぁ?

さばくのに30分くらいかかってしまったけど、できたての干物で一杯を考えれば
面倒臭さも我慢できるというものだ。



干す前に塩水に浸かっているカマス。



昼飯の塩焼き。
しっとり上品に脂が乗って最高でした!



ごちそうさまでした^^


業務連絡 ※家さま、干物要りますか?

濃厚・・・

2010-11-09 | 倉庫

香箱ガ二は全国的にはメジャーではないけれど
(地元ではズワイのメスを香箱といいます)

小さいながらもその内子と言われる朱色の部分や
外子と言われる卵の味はズワイの味噌を超えるとも思われ・・・

とにかく旨い。

そして、香箱ガニは漁期が短い。
メスだから、1月上旬には禁漁に入り、繁殖を重視している。

この香箱の最高の味覚は、カニ味噌と一緒に甲羅に入っている内子。

これほどぬる燗の純米酒に合う肴はそうそうないと言っていいだろう。

これが一番旨いのが解禁直後の今。

なんとも鮮やかな朱色と濃厚な味覚は、口に入れた瞬間に恍惚となる。

今年も、解禁直後の旨い内子が食えた。
足折れ混じりだけど、6パイで1.000円ポッキリ。

我が家は、可能な限り生を買います。



家でゆでるのは面倒くさいけど、香箱のゆでたての味は、そのめんどくささを
忘れさせる旨さがある。


そして、これも面倒だけど、足身も腹の身も全部すりこぎを使って押し出して
盛り付ける。

これで、ゆったりと飲みながらカニを味わえるのだ。

盛り付けた後もまだほんのりと温かい外子と、甘い腹身を合わせて食べる。
卵のうまみとかに身の甘みがなんとも言えないコラボで・・・



ありがとう、日本海・・



県外の皆様、毎度すみません

ようつべの両極

2010-11-07 | 倉庫


機密映像の流出で話題沸騰のYouTube・・・・・

まぁ、そんなこともありますが、

もちっと、おバカに笑える方が楽しいじゃないですか。








ですよね。^^


※「この中にひとり」は、ブログ友達のいぬねこさんが紹介してたのを
見て吹き出し、パクらせてもらいました。いつもすみませんm(_ _)m