おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

阿蘇の苦沙弥先生

2010年07月29日 07時34分25秒 | 日記
激しい雨が降ってきた。先程は暑い雲に覆われた空の小さな隙間に青空が臨んでいたので、低気圧も東上して天気回復、体の調子も回復となると思ったが急転直下の雨だ。

昨晩は寝苦しかった。暑いのか寒いのか判然とせず、短パンのパジャマで寝ていたのだが、咳が出始めた。喘息を指摘されている。寒いと喉を刺激して咳が出る。それで、薄く短いソックスを穿いて寝た。どうも体調がいま一つ良くないので、焼酎も1杯で切り上げたら、いつもは酔っ払って籐の安楽椅子に落ち着いたかと思う間もなく眠ってしまうのだが、昨夜は古館さんの名調子をまどろみながらも聞いていた。寝床に入っても寝付かれず、導眠剤として夏目漱石の「我輩は猫である」を2ページ読んだところで眠気が再来し、いつの間にか別世界へ誘われていた。

温度計は8時頃、室温27度を表示していた。時間を経るに従ってこの場所気温が下がっていくのだろう。ここは一晩中エアコン点けっぱなしの眠らない街ではない。標高1000mほどの阿蘇外輪山の中腹(といっても麓に近いがー)だ。夏とはいえ夜は寒くなる。だから靴下が丁度いいのだろう。
しかし、思い出すことは出来ないが夢の中で苦しんでいたような気がする。

近所の旦那連と立ち話で「心臓」の話をしたのがいけなかった。私はりっぱな狭心症。お隣のご主人Hさんは先日心筋梗塞を起こして危うく黄泉の国へ旅立ちそうになったとか。それで先日街に降りた際、パルコに寄って、首から提げる救急救命用ニトロを入れる袋ーサーファーが鍵を入れて首から提げる若者用の洒落た袋ーを買ってプレゼントしたばかり。
もう一人は不整脈持ちのUさん。ワーファリンを飲んでいるそうで、その薬と「納豆」の食い合わせの話を得意そうに話された。心臓三勇士というところかな・・・

三勇士の最年長70歳のHさん曰く、「有酸素運動が必要なんだ。だから妻と今ウォーキングに行って来た」。そういえば見ると短パンに緑色のTシャツ、首には私が差し上げた鍵袋が下がっている。なかなか洒落ている。酒が飲めない甘党の元中学校長。Uさん65歳、信用金庫の元支店長、一人で豪邸を建てたばかりの豪傑。「私の命を支えているのは焼酎ですな、わはは・・・」と不整脈どこ吹く風。私はこの二人の中間派。
どうも最近太ってきたような気がする。腹回りが横綱白鵬だ。明日はウォーキングやろうと妻と約束したのだ。
これを書いたら出発しよう。でも雨じゃあな・・・「ほっ


写真は大好きなホテル「ナビオス」から撮ったみなとみらいの夕景


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