おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

自主製作のベンチ完成!可オア不可?

2010年04月28日 06時47分04秒 | 日記
不器用この上ない私が田舎暮らしを始めるに当たり、この技術の上達は必須要件だと思っているのが木工。実は、この前か金槌で左手の親指を思い切り叩いてしまい、爪には当たらなかったので大丈夫だったがその横の皮膚が酷くやられてずっと治療(といっても自分で消毒するだけ)していたのだ。周囲の住人はみな自分でデッキを作ったり、Uさんのように素人にも関わらず本格的な住居を建築している人もいる。ほとんど何でも作っておられる。いろいろ見ている内に「俺だってこれくらいできる筈」という意欲が湧き上がる。それで最初に作ったのが花壇の柵。これに白いペンキを塗った。これがもう2年前、別荘として使い始めた時。今や古びて、今回すべて見えないところ(家の裏の杉林との境)に移し、新しく柵を作り直した。この駐車場・書斎を建築している時に出る廃材がかなりの量になっているので材料に不足はない。

今回は前回よりも少しスキルアップした。まず、丸ノコを使って下端を尖った山状に切り揃えたこと。支柱も長くしっかりしたものを使った。ペンキはやはり白を使った。白が一番見栄えがいい。これでいくらか建物の印象が良くなったと思う。

それからベッドサイドのテーブル。これもUさんに教わりながら作ったのでいいものが出来た。塗料はマホガニーを使った。
その後、釣り道具入れ。胸ぐらいの高さ、奥行きも1m位の大きなもの。屋根は波板を張った。扉を作る技術がまだ足りないので、買い物でもらったしゃれた大きなビニール袋を四囲をはさみで切って、2枚にを使い貼り付けた。これで不自由はないのだが、今日は木材で扉を取り附けようかなー。

畑には耕運機を収納する倉庫、肥料、農耕具を入れる簡易倉庫(扉はない)。これまで作ったものはこんな状況。

さて昨日、畑の脇にベンチがあればちょっと疲れたときに、腰掛けられるので一休みできるのではないかとずっと思っていた。それを実行することにした。
今回は土台部分を建築に使った柱用の大きな角材を利用して、それに横木をつけるのにオス・メスを使って接合するように工夫した。これが実に面倒。丸のこ、ノコギリ、ドリル、ノミを使った。これが大工のようにぴたっとは納まらなかった。問題は寸法をしっかり測って、正確に切る、彫ること。これは慣れと相当に経験がいるようだ。土台ができたら後は比較的簡単に出来上がった。支柱が大きいので重量感があってよくできたと自分では思うのだが・・・さて写真をご覧になってどうでしょうか?
それとも

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