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おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

レストラン経営の難しさ

2012年04月22日 11時40分15秒 | 日記
ちょっと残念なことが続いた。

ご近所誘い合わせて、春の宴会を外(レストラン)でしようと言う事になって我が家が幹事になった。

そこで馴染みのレストランに予約。ランチタイムに女性は食事、男は飲むことになった。

この店はランチが9品目のお膳と味噌汁、ご飯、コーヒーまで付いている。ご飯お替りできて800円。お手頃価格で美味しいのでよく食べに行った。

食事の予算2000円、飲み代は別。

みんな味覚が肥えている。内容に期待している。ところが料理が運ばれたものを見ると

いつものランチの9品目御膳(800円)と同じ。付け足したように天ぷらを一皿追加しただけでがっかりこれじゃランチを頼んだほうが良かったではないかー

もう一月になるがそれ以来決してその店には行かない

信頼と期待を裏切ったら顧客を失うことになるのだ

昨日、庭の鉄平石貼りの作業が終わったので、昼を阿蘇街道を北上して57号からちょっと入った「○○の川」という料理屋に行った。

以前、友人と一緒にここでランチ(2100円)を食べて、メニュー、味、人柄に感激した。

開店1周年のはがきを頂いていたので出かけた。車で30分のところ。木立の中に立っていて駐車場は満杯だった。予約して出かけたので大丈夫。席も用意されていた。

ところがここでもがっかり。この前と同じランチメニューを頼んだのだが、料理はたしかに手の込んだものばかり。美味さは確かだが期待していた「パスタ」がとうとう出てこなかった。なんで・・・

山菜が豊富に料理されているのだが、山に住んでいる者にとって、山菜はもう飽き飽き。メインの肉は豚の薄切りの鍋(小さな鍋に火を焚く)。

これもがっかりさせられた。街からたくさん来ているらしいのだが、私は騙されないぞ。

昨晩はイノシシ肉をやわらかく炊いたものをお隣から頂いて(家からロールキャベツを差し上げた)、タラの芽の天ぷらとまた山菜だった。しかし、こういう素朴な田舎でしか味わえないものは美味い。別に料理屋で頼んで食う必要なんかないのだ