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おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

初月給の感激

2012年04月12日 08時25分43秒 | 日記
昨日のアクセス数が信じられない位に伸びていた。数字に心が左右されるのは「近代人」の悪癖。しかし、「ナンダカナア
3月から始めた仕事の始めての月給が渡された。

小学校の学童保育の仕事で、村の広報に募集広告が出ていて応募したもの。

現役最後の仕事は「幼稚園の園長」この時、毎日子ども達といろんな遊びをしたり、一緒に弁当食べたりした。

特に鬼ごっこが大好きで、毎日子ども達と園庭を走り回っていた。

高校の校長をその前に6年間やって、ストレスで体を壊し定年まであと1年の残しという段階で職を辞し、付属幼稚園の園長を最後の勤めに選んだのだった。

幼稚園でのいい思い出が強く、学童が小学校低学年生との付き合いということで、あまり中身を調べることなく申し込み採用された。

親が特に母親が職業を続けるためには学校が終わった後の子ども世話をする場所が必要になってくる。そこで「鍵っ子」をなくし、帰っても誰もいない家に寂しく時間を過ごすのではなく「学童保育」に帰ってきて他の子ども達と一緒に宿題したり、遊んだり、おやつを食べたりして2~3時間を過ごす。

その世話をするのが「学童保育指導員」。

春休みには1日中8時から6時まで一緒に過ごした。

但し、年齢と体のこと(心臓病=狭心症)があるので、週に2,3日のみ。

この仕事で給料を頂いた。時間650円、3月分2万8千円入っていた。高校生のアルバイトの給与以下だろうが、これをあり難く頂いた。そして妻にその分から1万円を小遣いに渡した

妻は固辞したのだが、「最初から決めてたことだから、もらってくれ」と無理やり渡した。

今日も3時から出勤する。S君と約束していた「凧揚げ」の凧作りの用意をして出かける。凧作りについてはネットで調べて材料を用意した。さて本当に飛べる凧ができるか不安だが楽しみ。

住んでいるな所は過疎の村で、ほんとの田舎。しかし移り住んで2年余、小さな社会にこそ政治のアラ=弊害が象徴的に顕現する。村議会の役職者は威張っているし、村政は利権と共に存在する。

怒り心頭に発すことも多々あるのだが、心を癒すのは子ども笑顔。