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おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

友人とよく語らい、よく飲んだ

2010年05月16日 06時34分45秒 | 日記
熊本市内の国府本町というところに家を建てて20年、両親と姉の世帯との2世帯住居で上と下(私ら夫婦は二階)で生活してきたが、17年前に父を、3年前に母を看取って以後、医者で勤務医である姉とその息子(甥も成長して今大阪の薬学部の大学院)との生活を続けたが、定年退職するに当たって2年前に建てた阿蘇の別荘に引っ越した。(写真は市内のわが家)

その市内のわが家のお向かいに住まれるTさん夫婦が訪ねてこられた。
この前も書いたが、田舎暮らしを始めて街から離れて生活をしているとこちらは人間が少なくて、別荘地の中ということもあり、裏の隣人も週に1度くらいしか宿泊されないし、家の所有地が殆ど2,3百坪と広いし家と家との間がクヌギ林であったりして、夜になると真っ暗で家の外に出歩くことが恐いほど。夜開いている飲み屋、食堂など1軒だってないし、唯一のコンビニも夕方になると店を閉めてしまう。
覚悟はしてきたものの、寂しさを感じることもある。

この南阿蘇の家を市内の隣人のご夫婦が訪ねて来られた。
ご主人のお父さんが県内の私学に勤めておられて、在職時代顔を合わせることも多くよく知っている方だったので、仲良くさせていただいていた。
小さい頃からよく遊んだ二人の子供のうち、お姉ちゃんはまじめでおとなしいテニス少女だが、今春九州大学にストレートで合格。
お兄ちゃんは県立普通高校でバドミントンに青春を賭けている。
お迎えするのに、今の清清しいならば、やはり外の芝生の上でバーベキューしたが喜んでくれるのではと「阿蘇の赤牛」を用意して待っていた。

昼過ぎに来られ、それから会食。来られる少し前に炭に火をつけて用意万端整えていた。私達夫婦とご主人がビール、奥さんが運転手なのでジュースで乾杯し会食へ。楽しい会話をしながらよく食べ、よく飲んだ。「紅薩摩宝山」を開け二人で1本開け、さらにもう1本へ移りへべれけ状態。
楽しい時に飲む酒は美味しいし、凄い量なのに足が若干ふら付く程度で意外にしっかりしていた。自分ではー

夕方お帰りになったが、その後がよく覚えていない。気付いたらコタツで毛布被って寝ていた。3時間くらいずっと寝ていたらしい。気付いた時には妻が自分だけ用の!!簡単料理でビールを飲んでいた。しまった不覚と起き上がって、「俺にも食べさせてくれよー」と少しだけ恵んでもらって、昨夜は風呂にも入らず就寝。