むかご歳時記

 むかご(零余子)自然薯芋の葉腋に出る芽
むかごのようにデジカメで撮った写真を粘り強くUPしてみよう

遠賀川を歩く-2

2009-04-01 23:08:51 | 水辺館
遠賀川を歩くの続き

強風の中を、やっと長崎街道の西入り口に到着した。




西構え口




伊馬はるべ邸や小屋迫歴史資料館を見学して



今日の参加した主目的の”ランチセット”
握り寿司を主に写真の様な豪華昼食
これを目的に今日は参加した。




伊馬はるべ邸の隣の”まる彦”が昼食会場



お腹も満腹になりかえりは
後からの追い風だから歩くのもらくだ



何処の大きな河川もそうだが、堤防はその地域の産業道路である
不況のせいか?
車が少ない様だ



楽しい語らいの中を水辺館に到着した
ピューリップ祭りの準備が進んでいる



冷たい風のせいか?
今年のチューリップは遅い様だ



遠賀川を歩く

2009-04-01 17:47:37 | 水辺館
先日の佐賀の桜見物に参加して、気を良くして参加を申し込んだが
今回は朝から寒い北風が強く、一寸厳しい散歩のスタートになった。
でも、お楽しみの美味しい昼食を予約しているので当日のドタキャンは出来ない。




冷たい北風の中での散策開始
土手には野ダイコンの白い花が満開である。




大きな楠の木

この川の堤防にはこんな楠木が60数本残っているそうだ。
昔この川が石炭やその昔からの物資輸送のメイン通路だった頃の
目印、標識の役目をしていたそうだ。
何回かの堤防工事のたびに切られる運命に曝されたが、工事者が謂れの有る木に
鍬を入れきらずに生き残ったのが、現存の60数本だそうだ。




土手の道路は何回も車で往復しているが、河川敷を歩くのは
初めての経験である。



菜の花も今が盛りと咲き乱れている。



葦ノ枯草



鉄橋の上を私鉄電車がゆっくりと走っている。



広い河川敷の柳がこんなに多くて大木とは初めて知った。




最近、雨が少なく水位が下がっているので、砂地が姿を現している。

その昔、石炭の洗炭で、ぜんざい川と呼ばれていた頃の、
水質からは考えられない奇麗な砂地である。



広い水面を船外機付きのボートが走っていく。



樋管
この川には凡そ800位の水門があるそうだ。
これは、周辺の農地のかんがい用で又周辺の生活排水も川に戻ってきている。




住宅地周辺の整備されている河川敷はサッカーの練習も出来る。



こちらは、ミニ公園風の散策路



家族連れがマイカーで散歩に乗り付けている。