むかご歳時記

 むかご(零余子)自然薯芋の葉腋に出る芽
むかごのようにデジカメで撮った写真を粘り強くUPしてみよう

遠賀川中島自然ウォーク「草原編」

2008-09-26 17:11:57 | 水辺館
遠賀川中島自然ウォーク「草原編」?
主催者スタッフの一人は”草原”と云われていたが?”ヤブ”と云った方が良さそうだが?
南京ハゼやオオクサキビなど平尾台では見かけない(?)植物に出会えた。

ここでも、猛威を振るっているのがアレチハナガサのようだ。



季節柄”桜タデ”が沢山咲いていて奇麗だった。
ピンボケ写真だが、奇麗で上品な花で
和食の飾り(?)刺身に端などに飾られていて、
結構、高級?、上品な?場所で活躍している”野の花”



アレチハナガサ
ここでも猛威を振るっている。



烏瓜より小さいので、雀ウリらしい!




珠数球
昔は、この実を沢山集めてお手玉を作っていた。




”けもの道”
ここ中島にはイノシシや狸が棲み付いているそうだ。
これは、狸が穴の奥の林からこちら側の溝に水飲みに来る為の道らしい。





南京ハゼ、
蝋を採る為のハゼらしいが、いわゆる”ハゼ負け”はしないそうだ。
秋が深まれば奇麗な紅葉を見せてくれる。




オオクサキビ
 外来種のキビで葦やオギとは違い葉が柔らかく、バッタの大好物らしく
沢山のバッタに葉が食いちぎられている。




彼岸花
以前この島も農地として利用されていたので、その頃の名残か?
あちこちに彼岸花が残っている。



散策の最後は周辺のゴミを拾いながら集合場所に帰り着く。