四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 緑化よこはまフェア 下見して来ました 2017

2017年03月04日 | イベント

2017年3月3日 良いお天気に誘われて、緑化よこはまフェアの下見に出掛けた

 


 

第33回 全国都市緑化よこはまフェア

期間 2017・3.25(土)~6.4(日) 


 

緑化よこはまフェアの愛称は【 ガーデンネックレス横浜 2017 】

会場は「みなとガーデン」と「里山ガーデン」の2ヶ所で

今日は「みなとガーデン」のパンフレットのポイントやあと20日間余り

なので会場が完成近くなっているだろうと、見て回る事にしました

・・・では早速見に行こう・・・

 

市営地下鉄の関内駅で下車して、横浜公園へ入る

チューリップはまだ芽が出たばかりで、遊歩道に桜コンテナが並べられていた

2m四方に高さが1.2m程の木箱に桜が植えられていて、

スタジアムに沿って円弧状に沢山並べられている

 

桜の根元にはチューリップも植えられていた

この桜が3月末頃開花すれば華やかになるでしょうね

更に、16万本のチューリップのスプリングフェアが4月7日~9日

開催ですから、一緒に見られればステキでしょうね~

日本庭園も柵で囲われて工事中、更に噴水もベイスターガーデンの

為の工事の真っ最中でした

 

日本大通に入ると工事の真っ最中~です

横浜の目抜き通りで、両側の歩道が花で埋め尽くされるようです

3月下旬からは春の饗宴、5月上旬からはバラの饗宴になるそうだ

 

イチョウ並木を行くと、おっと、県庁前の交差点そばに既に池が出来ていた

周りを花木で囲われて日本庭園風に作られていた

 

県庁前の両側の歩道も花壇の製作途中のようだ

この辺りは「日本花通り」となって、コンテナによる風景花壇になるそうだ

日本大通りの横浜公園から象の鼻までの通りは花で埋め尽くされそうです

開港広場にも立ち寄ったが、ミラーに映り込む草花の空間が出来そうです

 

象の鼻パークにやってきました ここにも桜コンテナが置かれています

すっぽりと柵で囲われて、只今工事の真っ最中です

囲いの柵に完成の絵が描かれていました

 

ここでは「もてなしの庭」が作られています

今日はとてもよいお天気で、大桟橋には飛鳥Ⅱが入港しています

 

プロムナードへ上がってみました

眼下の工事は「ガーデンベアの庭」だそうです

 

山下公園にやってきました  ここには沢山の桜コンテナが並べられています

年初の新聞の「山下公園に桜100鉢」の記事に、山下公園の海側の遊歩道に

桜並木がお目見えすると書かれていて、これは珍しい~是非見たいと思っていた

横浜市ではこの桜コンテナを230鉢用意していて、各所に置くそうだ

 

桜コンテナの側面に絵が貼り付けられていて、

とてもすばらしい風景が書かれていた

氷川丸やマリンタワーをバックにステキな桜風景が見られそうだ

 

氷川丸に近づき桜越しに撮ってみた、満開になるとすばらしいでしょうね

 

遊歩道には桜並木が出来ていた

12品種 100本の特別展示だそうで、木の鉢には桜の名前として、

ソメイヨシの鉢が多かったが、ジュウニオイ、ミクルマガエシ、タキニオイ、アリアケ、

フゲンゾウ、イチョウ、カンザン、スルガニオイなどなどの名前を書き写した

フェアのカレンダーには3月下旬~4月中旬が見頃と書かれている

早咲きや遅咲きなどあるんでしょう~ね

 

バラ園に立ち寄った 市の花であるバラと草花の華麗な競演を演出するようだ

バラが幾つか咲いているかと思ったが、全て短く切り詰められていて

新芽が出始めていた 5月には一斉に咲きそうだ

山下公園通りに近いあの枝垂れ桜はまだまだ蕾も無い様子だった

 

ここから港の見える丘公園へ行こうと、今日はバスに乗った

ここもすっかり緑化よこはまフェア用に模様替えされていて、バラ園の中には

小さな通路が縦横に作られて、観客が近くで鑑賞できるように配慮されている

 

イギリス館の前の「イングリッシュローズの庭」や、「香りの庭」、

「ハンギングバスケットの丘」、「趣味の園芸ガーデン」などが出来るようだ

ここのバラも山下公園と同様に短く切り詰められていて

今日は咲いているバラは一つも見ることは出来なかった

 

裏の道に回って見ると、寒緋桜が

満開になっていた

 

今日の下見はこの辺でおしまいにしようと思いますが、「みなとガーデン」には、

今日行けなかった所として、運河パーク、新港中央広場やグランモール公園

などもあり、特にグランモール公園では「人と木々とクリスタル花火」として

チームラボによる夜の演出が行われるそうで、是非行って見たいと思う

 

もう一つの会場として「里山ガーデン」があり、横浜動物園の

ズーラシアのすぐ近くに今回のフェア用に作られた

周囲を桜で囲まれた市内最大級10,000平方mのお花畑だそうで

菜の花はじめパンジー・ビオラ、チューリップ、ペチュニア、カキツバタ、

ハナショウブなど多くの草花で彩られるようだ

3月下旬から6月上旬まで、いつでも花を鑑賞できるように工夫されている

 

また桜木町駅前、汽車道、帆船日本丸、や山手洋館全てが

、「まちなかフラワースポット」として桜コンテナなどで飾られるそうだ

 

フェアの期間が3月25日~6月4日までだが、その72日間に

それぞれの花の見頃に訪れたいと今から期待している

 

2017、3、3 撮影 緑化よこはまフェア会場にて