信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

ピンクのホットティー

2014年10月01日 17時17分23秒 | 日記
「食べ物だけで余命3ヶ月のガンが消えた」を書かれた、高遠智子さんのレシピです。
幼少のころから、継母による虐待を受け、父親も早くに亡くした彼女は、若くして実母同様ガンを発症しました。
治療を続けたものの、肺に転移し、もう3ヶ月しか時間がないと言われ、憧れのフランスへ渡ります。
そこで、咳が止まらなくなった時に、大嫌いだったトマトを食べ、体から感じた生命力。
ガンの症状と言葉の壁に苦しみながらも、食の都パリで、学校に通い、4年かけてフレンチガストロノミー上級ディプロマ取得。
その後、中国で薬膳士の資格も取って、日本で指導を始めた、キャンサーサバイバーです。

写真を見る限り、そんな重症で苦しんだ人とは思えません。
ただ、「食べたもので体はできている」という意見には同感するので、
本の中でもできそうなレシピを作ってみました。

黒豆、セロリ、赤ワイン、リンゴ、シナモンだけで作れて、煮込むだけ。
リンゴと赤ワインは常備されている我が家。
でも、彼女が「無添加のワイン」と言うので、買いに行きました。
飲んでみると、蜂蜜は入れた方が良さそうですが、お腹からホコホコしてきます。
今日、マッサージを受けたので、余計に身体中の循環が良くなった気分。
これで、お風呂に入って温まったら、どっぷり眠れそうです。
黒豆は、あとでご飯と一緒に炊くことも可能らしいので、やってみます。

大町は、今日もずっと熊の目撃情報が流れていました。
どこかの集会所周辺で、目撃されたとかで、結構近くに居るようです。
奴らも、冬眠前に自分と子供の分と、食料を調達しなければ、でしょうからねぇ。
撃たれないように、うまく食べる物見つけて、とっととお山へ帰りなはれや~!
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う~ん、いまいちだ

2014年10月01日 13時47分59秒 | 日記
ハンモックを使った「抗重力ヨガ」に挑戦しようとしています。
で、道具となる二人用と言うハンモックを買って、張ってみたけど・・・。
違うなぁ。
二人用の割に小さいし、布にしなり感がありません。
パラシュート布で、丈夫感はあるのですが・・・。
これは、横にピンと張って乗っかるタイプなんですかねぇ。

軽くて携帯可能なので、出かけ先で使うハンモックとした方が良さそうです。
色も地味だし、アウトドアで使う方が、違和感なく馴染むでしょう。
或は、庭を作っていく中で、木と木の間に張れれば、お役立ちグッズとなりそうです。

長い間、ネットでハンモックを見て来ましたが、ここ数年で随分価格が下がって来ました。
先日薪の原木でお世話になったロッジのオーナーさんも、今年からハンモックの販売を手伝っていると聞きました。
きっとアウトドアが流行る中で、珍しい物品から、当たり前の物へと変わってきたのでしょう。
こういう価格変化は歓迎です。

去年見た時は、倍くらいの価格だったと記憶していますが、
チェアタイプのハンモックも、お安くなってきています。
もう少し、検索してみようかなぁ。
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天井の滑車

2014年10月01日 07時39分06秒 | 日記
棟梁は「200㎏まで大丈夫」と太鼓判を押してくれました。
家を作る人は男性が多いので、きっと分からないと思いますが、濡れた洗濯物は重いんです。
洗濯機と物干しが同じ高さにあればいいのですが、今まで住んでいた多くの家が、物干しは上階。
京都の町屋だった家で、小さい祖母が一階から二階の物干し場まで、洗濯物を運んでいく作業は、まさに大仕事。
今の自分なら、容易くできることでも、この先どうなるか分かりません。

そこで、この滑車をつけることにしました。
滑車を一個付けることで、引き上げる力は半分で済みます。
それに、井戸の水汲みみたいで楽しい。

その気になれば、ここにハンモックチェアをつないで、長~いブランコにもなります。
付けておいて損はありません。
トレーニングはしつつも、日常の作業で体を傷めないような工夫は大事です。
・・・ターザンごっこもできるね。
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掃除もアナログで

2014年10月01日 07時23分49秒 | 日記
これまでずっとフローリングの家だったので、ひたすらモップと雑巾で掃除をしていました。
しかし、杉板の床でモップは役に立たないだけでなく、傷をつけてしまう可能性があります。
で、ずっと以前、あるデパートの伝統の技を集めた催しで見た、白木屋さんの箒、大町ではこれを使おうと決めていました。
中央区京橋にある白木屋、中村伝兵衛商店から、直接送ってもらいました。

何てことない普通の箒。
掃き始めても、特にこれといって「優秀」とは感じません。
杉板の目に沿って磨くような気持ちで掃いていきます。
すると、目に見えていなかった埃や髪の毛が集まり始めます。
そこを、充電式掃除機でそ~っと吸い取る。

二階から始めて、一階へと掃き進めると、意外にゴミが落ちていることに気が付きます。
雑巾での拭き掃除もしているのですが、やはりゴミは落ちています。
つまり、これがこの箒の優秀さなのです。
程よい重さと先端の密度、全て計算されていると思います。
使い込んで床板と馴染んでいくと、もっと力を発揮するんだろうなと楽しみにしています。
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