丸顔おばさんのブログ

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宋家の三姉妹とあいつら(DS)。フリーメーソンと中国秘密結社の関係から眺める近現代史。

2021-03-12 09:12:06 | 中国情勢

おばさんは昨日、晩酌しながら、こちらの動画↓を見ていてね、

孫文夫人・宋慶齢ー 近代中国に君臨した女たち


宋家の三姉妹。知ってる?映画にもなって有名になった。

「一人は金と、一人は権力と、一人は国家と結婚した」 

といって、

次女の宋慶齢は孫文の妻。三女の宋美齢 は蒋介石の妻。長女の宋靄齢は孔子の末裔のお金持ちの妻。

それで、
金を愛したのは長女・靄齢。
権力を愛したのは三女の蒋介石の妻・美齢。
国を愛したのは次女の孫文の妻・慶齢。
というキャッチフレーズなんだけど、これ、中国共産党のプロパガンダじゃないかなぁと思って見てたのw

宋慶齢だけがいい人と言うことになっているけど、この人は夫・孫文の死後、共産主義者になる。中華人民共和国元副主席だからなw

中共にしてみれば、台湾に逃げた国民党の蒋介石の奥さんの美齢は悪いヤツということにしておきたいしw

たぶん2012年ころのNHKの番組じゃないかと思う。
2021年の現在は、中共が暴走し残虐の限りをつくしていることに皆が気が付いてきて、悪いやつらという認識を多くの人が持つようになったけど、あの当時はみなさんなんの疑問も持たずに見ていただろう。おばさんもあの当時はそこまで中国共産党のやばさに気づいていなかった。

しかしおばさんは、中共のプロパガンダということだけにとどまらず、すべての物事を、つねにあいつらの視点から見ている。

宋家も孫文もフリーメーソンだ。
蒋介石ものちにフリーメーソンになったそうだ。

ということは辛亥革命(清朝を滅ぼした)はあいつら革命だ。
(日本の明治維新みたいなもんだ)

そして、孫文は死に、国民党と共産党が争ったり、日本が侵略してきて、国共合作で手を組んだり、いろいろ起こるわけだけど、これらも全部ウラであいつらが糸をひいている。
日本を戦争に向かわせたのもあいつら。自分らのしもべ軍人と政治家を使って。
国共合作もアメリカの議員団がわざわざ延安の毛沢東のところに来て「やれ」と言った。武器を援助してやるからと。
そして中国は共産党政府になるわけだけど、それ決めたのもあいつら。
ロックフェラーがそうしたかったから。
毛沢東はロックフェラーに選ばれたわけだ。

だからおばさんは、お涙頂戴のドキュメントを、あいつらに使われた哀れな姉妹たちという視点で見ていた。ジョニーウォーカー赤ラベルの水割りを飲みながら。。。
(ジョニ黒は高いの。だから赤ラベルなんだけど、赤のほうが辛口でスモーキーな香りが際立っておいしいと思う)

そしたら、中共のプロパガンダではあるものの、それを越えたおもしろさがあった。

権力を愛したのは蒋介石の妻・美齢といっているが、おばさんはむしろ、権力=あいつらであるわけだから、あいつらの意向を汲んで政治的に戦った次女・慶齢のほうがよほど権力に付き従っていたんじゃないかと思う。

清朝(満州族)を倒すことは、あいつらの意向であると同時に、漢民族(客家「はっか」)の秘密結社の野望でもある。
そして、「あいつら」が中国を共産主義にすると決めたら、こんどは蒋介石と敵対し、毛沢東と協力し、中華人民共和国建国後は自分も副主席。
革命につぐ革命の一生だ。

はっか。中国南部に華北から移住した人びとが作った独自の集団をいう。差別されるなどの境遇にあったが、反骨心が強い。太平天国の指導者洪秀全や、孫文、鄧小平など革命家を生み出した。
 中国南部の広東省・福建省・江西省などで、土着の人から、外来の客人として区別されている人々を客家(はっか)という。華北を北方系の遊牧民に征服された北宋の頃、南に移住した漢民族の子孫と言われている。その言葉である客家語は古い中国語の発音を残しており、独特の集団住居に住み、団結心が強く、また行動力にも富み、台湾や南洋地方に移住する人々も多かった。一方で土着の南方人と抗争を起こすことが多く、反骨心も豊かだった。太平天国を起こした洪秀全などもそのような客家の一人であった。その他、辛亥革命の指導者孫文や現代中国の最高実力者鄧小平も客家の出身だと言われる。


1927年、蔣介石が指導する南京政府が上海にて四・十二事変を発動、それまでの宥和的な中国共産党との関係の見直しが迫られるが、宋慶齢は孫文の「聯俄容共(ソ連との協力、共産党の容認)」政策を堅持する立場を採り上海クーデターを非難、蔣介石や宋一族との対立を深め、宋慶齢は汪兆銘の武漢政府に身を寄せることとなった。7月、宋慶齢は「孫文の革命原則と政策違反に抗議するための声明」を発表し蔣介石派と決別、しかし7月15日に汪兆銘も共産党に対する大規模粛清に着手し、8月にはソ連に身を寄せている。しかしスターリンによる反対派の粛清と中国革命に対する冷淡な態度に幻滅し、中山陵(南京郊外の紫金山にある孫文の墓所)完成の式典に際して中国に帰国している。1929年には国民党を脱退した。

そうか。孫文先生が共産党を容認してたのか。だから共産主義者になったのか。
スターリンに幻滅したか。


宋慶齢は毛沢東(まだ若いころの)を支持してたようだけど、すでに「あいつら」と汚い取引してたこと、知ってたんだろうか。知っててもそれがどういうことなのか分かってなかったのかもな。「あいつら」=極悪人という認識がなかったようだ。

あいつら、宋慶齢とはそういう現実的な国を動かすような取引はしないで、きれいな理想だけを言う係にしたんじゃないかなって思った。つまりプロパガンダ拡散係。女性で真面目で、孫文の名代で有名人だったから。

宋慶齢さん、あいつらの悪どさについて、まるで分かってなかったと思うんだ。
自分のパパと愛する旦那様が敬愛する「あいつら」がまさかそんなに極悪だなんて、思いもしなかったんだろう。自分自身もアメリカ留学してるし、みなさん言ってる理念はたいそう立派だし。こんな言い方、失礼かもしれないけど、子どもの頃からすっかりあいつらに騙されていたと感じる。親がそうだから。

キリスト教182~宋一族と孫文 - ほそかわ・かずひこの BLOG より引用させてきただきます。 赤、おばさん追記。青、おばさんつぶやき。

シナで清朝末期から中華民国及びそれ以降の時代にかけて活躍し、巨大な富と権力を握った一族が、宋一族である。一族の祖・宋耀如は、チャーリー宋、宋嘉樹ともいう。(三姉妹の父だ)
1863年生まれの客家人で、9歳で単身渡米し、身を寄せた教会で名前を米国風に改めた。神学大学を卒業後、メソディストの牧師として福音を伝えるため、シナに帰国した。上海で聖書の印刷・出版をして巨万の富をなし、実業家に転じて、シナ四大財閥のトップに上り詰めた。また、シナの革命運動に関心を持ち、孫文の辛亥革命を助けた
〈おばつぶやき〉
パパが孫文先生を助けていた関係で、慶齢は孫文と知り合い、結婚する。年の差22歳で孫文は妻と子がある身であったが、離婚し、慶齢と結婚。

 宋財閥は買弁資本だった。背後には、アヘン戦争以後、シナで活発に事業を行うロスチャイルド系のユダヤ財閥があった。宋耀如はキリスト教徒であるだけでなく、フリーメイソンの会員でもあった。フリーメイソンは、イギリスでは上流階級の社交クラブのようになっており、国王が代々名誉会長を務めていた。英米のフリーメイソンは、プロテスタントと親和的である。宋耀如は、メイソンの人脈からも英米等の資本家や指導階層とつながっていた。宋一族の裏では、フリーメイソンの力が働いていたと見られる
 宋耀如は、宋家三姉妹として有名な宋靄齢、宋慶齢、宋美齢の三人と長男・宋子文らの三男三女を育てた。子供たちに英語教育をし、米国留学をさせ、国際人としての教育を施した。その息子娘たちがシナの政財界で活躍し、一族は宋王朝と呼ばれるほどの繁栄を誇った。
〈おばつぶやき〉
宋慶齢は、フリーメーソンの金持ちの家に生まれて

(中略)
孫文は、フリーメイソンだった。彼がメイソンに加入したのは、もともと聖公会の信者だったことと関係があると見られる。メイソン加入の時期は10代か20代の若いころで、メイソンの人脈から英米等の資本家や指導階層の支援を受けたものと見られる。
〈おばつぶやき〉
孫文もまたフリーメーソンだった。
と同時に、中国独自の秘密結社にも属していたようだ。

Wikipediaより
洪門(こうもん、拼音:Hóng mén)は中国明朝末期清朝初期に興った秘密結社、“反清復明”(清を倒し明を復活させる)を主旨とする。洪門とは全ての山堂および反清組織を纏めた総称であり、それは天地会、三合会(三点会とも[1])、致公堂[2]、或いは紅幇など多岐に渡る。
対外部には「天地會」、対内部「洪門」と呼称しているといわれている。鄭成功を教祖と仰ぐが、実質は陳永華によるという伝承がある[3]。

“洪門”という名前の由来[編集]
  1. 明太祖の年号が“洪武”であったこと。
  2. 明の皇帝の姓は朱(紅色を意味する)であり、洪と紅は中国語で同音であることから。洪門の創始者鄭成功は明皇帝から朱の姓を授けられ、国姓爺と尊称されている。
  3. “漢”という漢字の“中”と“土”部分を除くと“洪”になる、漢族が中土(中原の土地)を失したという意味から
〈おばつぶやき〉
つまり清朝(満州族)から漢民族の王朝を取り戻そうという目的の結社だな。

歴史[編集]
清の時代も晩期になると、「洪門」の山堂は江南地方を中心に中国全体に広まり、一部が東南アジア、ヨーロッパ、アメリカ大陸まで進出し、その会員は百万単位であったという。清に対する武装闘争を堅持してきた洪門は太平天国、辛亥革命における重要な同盟軍となり、辛亥革命を起こした孫文なども洪門に加入していた。
〈おばつぶやき〉
だから、漢民族が自分の王朝を取り戻すために、あいつらと手を組んで、革命を起こした。その急先鋒が孫文だった。
しかし、「あいつら」とは残虐、横暴きわまりないやつらだ。こんなヤツラと組んで幸せになれるわけがない。
その結果が、現在の中国共産党なわけだ。自分らもただの極悪政府になってしまった。

また、中国共産党創始者の一人李大釗も、“天地会はマルクス自身が創建し指導する第一インターナショナルと組織的な繋がりを持つ中国唯一の革命団体である”と《中山主義的國民革命與世界革命》の中で述べている

〈おばつぶやき〉
あいつらは中国大陸を共産主義にすることに決めた。マルクス主義もあいつらが作ったイデオロギー。それに中国秘密結社もお追従したんだな。
宋慶齢は、あいつらが右向けと言えば右を向く。そんな生真面目さが彼女をあのように政治的にイデオロギーで戦う女にしたんだろうと思う。
でもそれはたぶん、大好きな父と敬愛する夫・孫文を心から信じてたからなんだろうな。

組織[編集]
洪門組織の優れている点はその縦横系統である。職位おいては龍頭、座堂、執堂、心腹、巡風のような縦系統ではあるが、「言談」、「手勢」のような横系統をも持ち合せている。初対面である洪門に属する者同士であっても、手勢の動きを見て、「春典隠語」を聞き、「花亭結義」を話せば兄弟であり、生死の交わりであり、諸々の仇、恨みも水に流される。
〈おばつぶやき〉
上記、埋め込みツイート参照。フリーメーソンも洪門もいっしょだなw
あやしいジェスチャーで仲間だと知らせるやつね。
客家=東洋のユダヤ人といわれてるもんな。

洪門組織は入会資格に対し制限を設けていないが、紹介が必要である。加入した後はお互いを自分の手足であるように接しあう。故に秘密結社ではあるが、その発展は迅速なもので、世界中に広がっている。
三合会
天地会は乾隆によって反清組織とされ、加入した者は死刑を処された。そのため広東に伝わったとき、満人を欺くために洪の水偏だけを取り、三点会とした。しかしこれでは洪門をうまく表せないため、三合会と改名された。その後湖南に伝わり「哥老会」となり、そこからさらに「潘門」、別称「潘家」、「慶幇」と分かれた。天地会は広く伝わり、その他にも「清水会」、「匕首会」、「双刀会」、「紅旗会」、「剣仔会」、「八卦会」、「添弟会」、「致公会」、「紅幇」、「胞哥」などの名称がある。三合会はまた太平天国と辛亥革命に協力した。
〈おばつぶやき〉
三合会も辛亥革命に関わっていたんだな。もとは「打倒満州族」の漢民族秘密結社であったか。
三合会は今もときどきニュースに出てくる。いまや中国マフィアの認識だけど、
三合会のメンバーが中共党員であるのも歴史的由来を見れば納得だ。 
中国のDS組織と言っていいだろう。

漢民族の覇権への執念はすごいものがある。今も世界で一帯一路、ジェノサイド、人権侵害、コロナばら撒き、米不正選挙、、、とどまることを知らない。
日本人は中国とひとつの国として認識しているけれど、実は中国とは多民族国家で、いろいろと複雑なわけだ。王朝の攻防もそういうことであるわけだ。
そして、やられてしまうと今のウイグルのようなめにあってしまいかねない。過酷だ。
そんな事情があの国を熾烈な権力闘争に走らせるのかもしれない。

義和団
清末、山東から河北にかけて存在した秘密結社。“扶清滅洋”(清を助け西洋を斥ける)をスローガンとし、1900年の義和団の乱(拳匪之乱)を引き起こした。
〈おばつぶやき〉
それから義和団の乱。これもこの秘密結社のやつらだった。
こいつらがウラで扇動してたことが発覚。

中国は1894年日清戦争で日本に負けて、それまで眠れる獅子と欧米に恐れられていたんだけど、あれ?なんだ弱いじゃんってバレちゃって、それから欧米列強に分割されていってしまう。そういった時代背景の中で庶民のなかではキリスト教の布教が進んでいくんだけど、やっぱりキリスト教徒とそれ以外の人たちの間でトラブルや事件がたくさん起きてくるの
それで1900年に起きた義和団事件だけど、義和団はもともと武術集団だったらしい。こんな人たち↓。
それが「扶清滅洋」(欧米を排斥し清を助ける)を叫びながら大きくなっていったんだね。だから外国排斥運動なんだけど、これを清朝が利用してね、欧米に宣戦しちゃうの。で、結果、清は負けたの。

義和団、北京を占領しちゃったのね。それで西太后はかなわないから手を組もうとして、いっしょになって欧米に宣戦布告した。そして欧米に負けた。
しかしそれは当たり前だ。欧米と義和団はグルであったわけだから。。
1900年、中国で起こった反キリスト教、排外主義の民衆蜂起。清朝(西太后)は当初鎮圧を図ったが、北京を占領されるにおよんで支持に転じ、列強に宣戦布告した。しかし英米仏露日など8ヵ国連合軍が北京を奪回し、列強の帝国主義的中国分割が進んだ

義和団が客家秘密結社で、フリーメーソン欧米(あいつら)とグル、と見ると、この事件がよくわかるな。そこが分かんないと、なんで義和団は「扶清滅洋」(欧米を排斥し清を助ける)といいながら北京を占領して清を困らせたのか、つじつまが合わないもんなwこのスローガンはウソであったわけだ。実は反対で、「清を滅ぼし中国を欧米の意のままにさせる」が本当だ。

つづき↓
だから、これによって、清は莫大な賠償金と北京における外国軍隊の駐留を認めざるをえなくなって(北京議定書)半植民地化が決定的になった。

それなのに「アメリカは義和団の乱のときに、中国が植民地に分割されるのを防いだ国です。義和団の乱で多くの宣教師や中国のキリスト教徒が殺害されました。そのとき清朝廷から支払われた賠償金をアメリカは中国人留学生の奨学金の支払いに充てています。」????

おまえら、キリスト教布教しながら、民衆が争うように仕向けただろう?
どうせまたいつものように、弱者を助けるふりして依存させて洗脳したりしてたんだろう?
そもそもおまえらがアヘン戦争で中国をぼろぼろにして日清戦争後、中国分割したのが始まりではないか!
〈おばつぶやき〉
全部あいつらが仕組んだことで、中国側のカウンターパートが義和団という秘密結社のやつらだったわけだ。打倒清朝をもくろむ漢民族の結社。
「扶清滅洋」(欧米を排斥し清を助ける)というウソスローガンで西太妃と民衆をを騙したわけだ。。

それでこの清朝からふんだくった賠償金を中国人留学生の支払いに充てていますといっている。自分らDSに従順な中国の犬を養成するための教育費だなw
Wikipediaより
列国も清朝や中華民国が賠償によって苦しむ姿を見て、国際社会の批判や自国の中国権益減少を恐れ、第一次世界大戦前後から賠償金の緩和をたびたび行った。特に20世紀初頭に中国接近の度を強めていたアメリカは、1908年に条件付きの減額に応じ、その減額分を米国に向けた留学生援助として、北京での留学予備校の設置と経営に充当させた。これが現在も北京にある清華大学である。
結局1938年までに6億5千万両が各列国に支払われ、ようやく賠償は終了した。

恩着せがましくこんなこと言ってるけど、あいつらがマッチポンプ(自作自演)で義和団の乱を起こし、清を弱体化させたわけだ。
そして最終的に自分の犬であるフリーメーソンの孫文に清を打倒させ、覇権を握らせることに成功。それが辛亥革命だ。

宋慶齢は16歳で「自由」「平等」についての論文に書いていたという。
「すごいですねー、早熟ですね」と番組内では言っているけど、これはフリーメーソンのイデオロギーではないか!

18世紀初頭イギリスに創設され,以来世界中にひろがった博愛主義団体。単にメーソンMasonともいう。現有勢力は,ロッジ(支部)数3万2370,会員数615万5000人(《ブロックハウス百科事典》1966年度の調査による)。秘密結社ではないが,入社式が非公開なので,部外者には全貌がつかみがたい。世界市民的博愛,自由,平等の実現をめざし,政治的全体主義,排他主義,狂信をしりぞける。会員はお互いに〈兄弟〉と呼び合い,入社式にも聖書に誓約するように,基本的にはキリスト教と対立しないが,神を〈全世界の至高の建築師〉と称するような理神論的傾向を有する。


そして自由と平等は本来相いれない、両立不可能な概念であるから、自由と平等を同時に掲げることで、国を混乱させ破滅させる意図があると言われている。

人々が自由にやったら、平等ではなくなるわけだ。
平等を強要すれば、自由ではなくなるわけだ。

共産主義は、平等のほうに重きを置いた概念だ。
計画経済に失敗し、餓死者がたくさん出た。毛沢東復権のため文革を起こし、政敵と金持ちを迫害し、恐怖社会。
そして、中国共産党のやつらは露骨な搾取によって、いまやめちゃくちゃ金持ちになり、庶民はとても貧しい。イデオロギー的に破たんしてるわけだけど、そんなのも、あいつらは最初からそのつもりでイデオロギー作ってやらせてるわけだ。
だから中共のあいつらは極悪だけど、あわれだ。結局あいつらに踊らされただけであった。そしてもうすぐあいつらに潰される

我が国日本は一応自由主義国ということになっている。資本主義。自由競争。市場主義経済。
その結果、ハゲタカ的買収とペテン金融で、金持ちはどんどん金持ちに(自由競争)、庶民はどんどん搾取され、格差社会(不平等)になっている。
そして政府もがあいつらの搾取をアシスト。みんなが発展して豊かになるような政策はしない。
現在、コロナを使って仕上げにかかっている。

あいつらの手下が、あいつらのいうとおりに支配している以上、うまくいかないように最初からできている。どっちにしてもあいつらが搾取していくんだから、格差社会になることは最初から決まっている。

宋慶齢は幼いころから、こんな「自由」「平等」などのフリーメーソンの概念を叩き込まれている。
父親が孫文先生と革命起こそうとしていたのだから、その理念を聞かされて育ったんだろう。そして留学までして、あいつらから直々に教育も受けている。

まさか人類を破滅させるイデオロギーであるとは気づいていなかっただろう。これでみんなが幸せになれると本気で信じていたんだろう。

生真面目な人だったみたいだ。それで孫文先生を尊敬し、好きになっちゃったんだな。崇拝し、真面目に支えていたんだろう。

しかし孫文の死後、共産主義者になる。蒋介石と敵対し、ソ連に行ったりしている。

このとき、ロックフェラーが毛沢東を選んで中国を共産主義にすると決めたと知ったんだろうか?

孫文先生も共産主義を容認していたし、いいかもしんない、と思ったのだろうか。

しかしもともと孫文は資本主義だったはずだ。
当時中国では、1912年に孫文によって中華民国が成立してからも、政府は分裂し国内が混乱していました。このため、大多数の民衆は貧困にあえいでいました。
孫文は、政治勢力として中国国民党を結成し、新たに政府を樹立します。
孫文の死後、後継者となったのが蒋介石(しょうかいせき)でした。蒋介石は、国民党の指導者として、まず国内の安定を図ろうとします。北方の軍事勢力をたおして、全国統一をめざしました。
その経済政策は、アメリカの援助を得て、資本主義を取りました。
一方、ロシア革命の影響を受けて結成されたのが、中国共産党です。
共産党は、労働者や農民を中心とする貧富の差のない社会をめざし、その方法として計画経済をとりました。資本主義の市場経済ではなく、国家の計画によって、生産を行うというものです。
共産党は、毛沢東(もうたくとう)が指導者としての地位を確立します。彼は、蒋介石率いる国民党政権と激しく衝突し、戦いを繰り返しました。
世界恐慌や日本の満州支配が続く中、中国は内戦状態にありました。
 

なにか大きな力が働いてることを察知して、方針転換したんじゃないですかね?宋慶齢さん?

共産主義も、いまでこそ、悪魔だと認識されているが、昔は多くの人が理想的なイデオロギーだと思っただろう。昔は貧しかったから、貧富の差がなくなり、にっくき金持ちがいなくなればみんな幸せになれると思っただろう。

しかし、そうはいかないわけだ。毛沢東が暴走し、文化大革命が始まり。。。

毛沢東は宋慶齢を内政から遠ざけたそうだ。宋慶齢は外交担当で内政にはあまり関わらせなかったという。結局、彼女はプロパガンダとあいつらとの外交担当。

そして宋慶齢も金持ちの子だから、文革中は批判の対象だったそうだ。
両親の墓も破壊されたそうだ。

それでも毛沢東は宋慶齢を潰しはしなかった。
それはきっと、宋慶齢のバックにロスチャイルドがいることを知っていたからだろう。
孫文先生の代弁者で民衆に影響力ある宋慶齢を潰せば、ヤツらにぶっころされるわけだし、そもそもあいつらの忠実なしもべで、我慢強く真面目な宋慶齢は、あいつらの選んだ毛沢東を陥れることはしないだろう。だから吊し上げる必要もなかったんだろう。

妹の宋美齢は蒋介石と結婚し、台湾へ行った。
慶齢が勝ち組で、正義であるみたいにいってるけど、こんなのも全部あいつらの仕組んだことだ。
(読者の方より)
台湾のことについてですが、
米国で問題となったスパイウェアに使用されている部品は中国製ですが元は台湾の会社だったと思います。また、ドミニオンなども中国製が問題で台湾製にしたのに選挙不正が続いています。
米国は蒋介石の国民軍を支援するみせかけで、使い物にならない武器を供給したので、国民軍は逃げるしかなくなったという話を聞いたのですが、台湾が中国を支配してさらに米国を支配するという構図は考えられますか?
 
(おばコメント)
ドミニオン、台湾製にしたんだ。そうでしたか。
これは興味深いですね。
台湾には、親中派の人がいっぱいいるんですよね。
有名なのは馬英九さん。
この人は国民党の人だけど、
国民党っていうのは、共産党とけんかして台湾に逃げてきたから反中共だと思っているけれど、結局は「一つの中国(ただし正統な支配者は国民党の自分たち)」を支持しているし、こいつらの大部分は実はイデオロギーなんてどうでもよく覇権をにぎることが目的なんだろうと、私は思っている

蒋介石の息子の蒋経国は李登輝さんの前の台湾総統だけど、ソ連に留学していて、共産主義者だし、お父さんと協力することに決めてから、共産主義を封じ込めることにしただけで、本当は覇権を握れればどうでもよかったんだろうなと思える

「台湾に撤退した国民党・国民政府は、あくまで自らが中国の正統政権であって中国共産党は反乱者であると見なしており、台湾はあくまで仮住まいであり、中国大陸に戻ることを前提としていた。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%94%A3%E7%B5%8C%E5%9B%BD
こういうポリシーのようだから、ウラで米国のDSたちと「負けてやる、代わりに台湾をいただく」ってことで話がついたけど、自分らこそが正当な中国の支配者であると主張したい

中国で毛沢東が勝ったのは、ロスチャイルド(ロックフェラーのまちがいでした。ごめん!)が彼を選んだからだ。
副島隆彦氏の著書によれば、ロックフェラー自身が共産主義者だったから大陸の支配者に毛沢東を選んだんだそうだ。
国民党の生みの親は孫文だけど、彼はフリーメーソンみたいだし、
大英博物館で南方熊楠に出会って友達になるのもなにかそういうコネなんだろうと私は疑っている。
というわけで、国民党もまたDS的だ。
蒋介石の奥さんの宋美齢は宋家の三姉妹だけど、お金持ちでアメリカとの繋がりも深く、やはりDSだろう。
孫文の奥さんもその姉の宋慶齢だけど、こちらは共産主義者になった。

こんなふうに
みなさんポリシーをコロコロ変える
結局、
国民党も共産党もDSだ
宋慶齢は文革時代、金持ちということで迫害を受けそうになったんだけど、毛沢東によって保護され、直接迫害が及ぶことはなかった。
こんなのもやっぱりDS支配者同士お友達だからなんだろう。
つまりやらせだ。
DSがAチーム・Bチーム分けて戦わせるいつものパターン
だろう。
国民党は大陸の共産党の敵役を演じ、負けるかわりに台湾を支配させてもらうことで、DSと話がついたんだろう。

昔のアメリカはもちろん100%DSたちの国であったわけだから、ロックフェラー様の選んだ毛沢東を勝たせるため、
表向きはイデオロギー的に台湾を支持してるフリして、使い物にならない武器を提供したなんてことはやるだろうなと思いました。
(以下省略)

こんなふうにあいつらのやらせ戦争ゲームのせいで、引き裂かれた姉妹。
慶齢は晩年、妹の美齢に会いたがっていたそうだ。

あいつらのやらせで引き裂かれたって気づいたのかな?
やらせに乗っかって、蒋介石をやっつけることに加担して、妹を台湾に追いやってしまったと後悔した?

死の直前に「中華人民共和国名誉主席」の称号を国から授けられたりしている。でも死の間際で、もはやどうでもよかったようだ。
そして死後、孫文先生の墓には埋葬しないで、両親の墓に入れてくれと言ったそうだ。

おばさん、思うけど、宋慶齢は晩年、気づいたんじゃないだろうか。
あいつらの言う通りのイデオロギー振りかざして政治することがどういうことなのか。
自ら経験して。

それでもう疲れたんじゃないだろうか。尊敬する孫文先生といっしょにやってきたけど、彼の死後も代弁者やってきたけど、孫文先生もしょせんはヤツラの走狗であったと。
国はめちゃくちゃ。餓死者もでて、文革で吊し上げが横行しまた多くの死者が出て。
人民は幸せにならなかったと。
欧米のあいつらにはめられたと。真面目に「あいつら」に尽くしてきたのに。
孫文先生と父親は騙されてたではないかと。

宋慶齢は無口であまり自分の気持ちを語らなかったそうだ。
こんな思い、あったんじゃないだろうか、あっても言えなかったんじゃないだろうか。

ま、そこまでは気づいてなかったとしても、疲れただろうな。

素の自分に戻りたかったんだろうな。だから死後は孫文先生の墓より両親の墓に入りたかったのかもな。

でも、理想を同じくする夫と共闘してるときは幸せだったかな?
いいね。話も合うし、理想に燃えていて。
おばさんは、現在話の通じる人がいないから、うらやましくもある。
でも、その理想って、あいつらイデオロギーだからなぁ。。
あいつらとくっついてると、結末は悲惨と決まっている。

これは現代人でも同じだ。。。


人から認められたいとか、期待に応えたいなんて思ってるのは、もうダメだ。
優等生に多いだろう?w
真面目な優等生は、おばさんまったく話が合わない。
あいつらに骨の髄まで騙されちゃってて。

しかし、もっと根本的な問題は、我々はあいつらに洗脳された状態で、すでに人生のいろんなことを選択してきている。

選択したら責任が生じる。

この責任を果たし終えるか、当事者同士話し合ってお互いを解放していかないと、いつまでもあいつらのしもべなんだよな。


だから、あいつらに洗脳された状態でくっついてた孫文&宋慶齢夫妻は、やっぱりうらやましくないな。
結局あいつらのウソのうえに成り立ってた関係だからな。
ウソイデオロギーの大義名分を信じて、孫文先生を崇拝している、って関係だ。
本当の隠された目的に気づかずに。(晩年には気づいてきちゃったかもだけど)
本当の愛ではないと思うんだ。
革命のためには武力も暴力もやっちゃうとかさ。
そういうことに高揚感感じてくっついてやっている段階では、夫婦関係も支配関係・依存関係だもんな。崇拝してたってことは。
慶齢は死の間際、それを悟った可能性がある。

これ案外、早く死に別れてよかったのかもしれない。結婚生活は9年ほどだったそうだ。長年これをいっしょにやってたら、やばい夫婦関係になってた可能性が高いね。
もしくはいっしょに破滅とか。苦しそうだ。

現代人の我々も、あいつらに洗脳された状態で、すでに人生のいろんなことを選択してきてしまっている。
さてどう落とし前をつけようか。
今はまだ、ムリなこともあるからな。
心の準備をして、あいつらの滅亡に備えることだな。


あいつらに関しましては、「あいつら(裏側から見る社会のシステム)」のブログ記事一覧-丸顔おばさんのブログ、古い順をクリックのうえ、初期の記事よりご覧ください。

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