丸顔おばさんのブログ

すべての問題は「心」に通ず。
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東洋のあいつら

2020-05-16 20:40:01 | あいつら(裏側から見る社会のシステム)

なんやかんや理由をつけて戦争を起こしたいあいつらなんだけど、今日は東洋のあいつらについて、おばさんの知ってることを書いてみようと思う。

中国の指導者は、孫文以降、客家(「はっか」と読む)という民族出身の人が多い。鄧小平、毛沢東、台湾の李登輝、シンガポールのリークァンユーも。

客家はドーナツみたいな形の集合住宅に親戚一同一緒に住んでいて、子弟の教育に熱心なんだそうだ。だから高学歴の人が多く、政治家や実業家が多い。漢民族の一支流で、古代中国王朝の末裔の人もいる。
この客家の人たちは、「東洋のユダヤ人」と呼ばれている。この人たちがアジアの支配者に多いんだ。

孫文は、日本の南方熊楠と親交があったことで知られている。二人が知り合ったのが、イギリスの大英博物館だ。
熊楠と孫文は、1897年3月16日、大英博物館の東洋図書部長ロバート・ダグラスのオフィスで初めて出会ったそうだ。

ここにおばさんは、東洋のあいつらと、西洋のあいつらの接点が見えたと感じた。こんなふうに世界のあいつらは繋がっている。

もちろん一枚岩なわけではないだろう。東洋のあいつらも西洋のあいつらもいっぱい派閥がある。

けれども本当は裏でちょっと打ち合わせして、いろんな騒動を起こしてんじゃないの?と見てしまう。









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