どんな意見を持とうと自由だと、心から思うけど、
陰謀言いながら、現実を見ようとしない姿勢は、いろいろと大変だと思うんだ。最近。
そもそもわたしは「気を付けてね」って言うためにブログを始めたのだった。
コロナのときは、あいつらがやってるから、まぁまぁに予防して、荊芥連翹湯もあるからねと。
ワクチンは、そもそも打たせるためにコロナ騒ぎを起こしているんだから、いろんな問題が出てくるだろうことが容易に予想されたし、日本で接種を始める前から外国でたくさん被害が出ていたし。
いつも、「気を付けてね」というメッセージを発信したかったんだ。
言いたいことはシンプルであった。
これらを言うには、陰謀の視点から書くのが一番やりやすかったわけなんだけど、
今、戦争が始まり、陰謀すらも、ロシアのプロパガンダに利用されている感がある。
あいつらの陰謀の話は、
東側のロシアからしたら、彼らの軍事進攻を正当化する戦争プロパガンダに、最適だときたもんだ。
それにまんまとのっている日本の保守はなんなんだ?と、
以前から警鐘を鳴らしてきた。
陰謀も、ここに注意していかないと、プーチンに利用されてしまう。
そして戦争したい連中のねらい通り、世論の「分断」に寄与することとなる。
戦争している人たちは、ロシアもアメリカもウクライナも、ウソはついているにきまっていると思うんだ。
印象操作もフェイクニュースも当たり前だと思うんだ。双方ともに。
日本のテレビでやってるニュースがあいつらの捏造ばっかりだけど、
ロシアはロシアで、
公式発表以外は言ってはならぬと。
これじゃまともな報道はできないだろう。軍事侵攻している側だし。
日本は主に西側だけど、ロシアのプロパガンダもけっこう入っている。
陰謀も、もうロシアの公式みたいになっているし。
自分で、その裏にある現実を想像していくこと、
そんななかでも現実を見るように心がけるしかないなと思う。
例のウクライナで生物兵器実験をアメリカが援助してやらせているという話、
この件も、コロナ言い出した時点で、一気にあやしさが増してしまったな、、、w
ウクライナでもやってたのかもしれないけど、
中国の責任から目をそらすためにやってる可能性。
今、中国はロシアに、24時間体制で列車で支援物資を送っているという話もある。 もしそうだとすると、ロシアとしては、こういったプロパガンダも、中国にも有利にしてあげようという気持ちにもなるだろう。
未来もいっしょに歩んでいくつもりならば、なおさら・・・
それで、証拠は出さないんだって?w
ここが一番ダメだと思ったw
証拠出して、西側のあいつらを追い詰めてくれたら、
私だってちょっとは「お?!」って思うけど、それは、しない、
国連安全保障理事会は11日、ウクライナ危機をめぐる緊急会合を開いた。ウクライナで米国が生物兵器の開発に関わっているなどと自説を展開するロシアが要請したが、国連の中満泉事務次長(軍縮担当上級代表)は「国連はいかなる生物兵器計画も把握していない」と否定した。一方、各国からロシア非難が相次ぐ中、中国はロシアを擁護する姿勢を見せた。
(中略)
ロシアのネベンジャ国連大使は「ウクライナに少なくとも30カ所の生物学研究所があり、『合成生物学』を使ってコレラなどの病原性を高める実験が行われている。米当局が出資し、監督している」などと自説を展開した。米国による生物兵器開発の具体的な証拠は示さなかった。
中国の張軍国連大使は「ロシアが提起した懸念は適切に対処されるべきだ。関係国が多国間検証を受け入れるよう要請する」とロシアを擁護した。「中国もロシアの主張を支持する偽情報を流している」と指摘した米国に対し「(ロシアの)情報が虚偽だというなら証拠を公開し、国際社会が判断できるようにすればいい」などと反発した。中国は対米姿勢を強めるためにロシアと歩調を合わせているとみられる。
一番問題なのは、自分から会合を要請しておいて、証拠を出さないことだw
証拠をださなけりゃ、非難されて終わるにきまっているではないか・・・。
そして中国は、アメリカに証拠を出せとキレたとある。
いや、アメリカがやってた証拠をアメリカが出すわけなくて、
これを言い張るロシアが証拠出さないと、おかしいだろう?ww
あいかわらず、めちゃくちゃな戦狼だ。
ネットに出回っている、ロシアの文書は?あれは証拠に使えないの?
まさかあれも捏造なの?
だからロシアは中国にも有利なようにして、
西側の戦争屋にも、たいしたことは、しない。
みんな仲良いだろう、これ。
むしろ西側のDS戦争屋を喜ばしている。
戦争は、相手がいないとできない。。。
思えば昔から、ユダヤ人が支配していたんだった。ロシアもウクライナも。
スターリンは本名はジュガシヴィリという。意味は「ユダヤの息子」という意味だ。
スターリンはロスチャイルドの子どもではないかと言われている。
そいつと親しかったプーチンもまたWEFのヤンググローバルリーダー。
最近削除されたとある。このタイミングで。
WEFのシュワブもまた母方がロスチャイルド。
ロスチャイルド繋がりじゃないか。
まさか旧ソ連の復活をたくらんでるんじゃないだろうね?
こんどは中国の近ちゃんあたりと。
そうだとするとそれは、あいつらの目指す666デジタル完全監視管理・社会主義のアシストをするのだろう。
(666カルト工作員の皆さんと中共の工作員がプーチンを担ぎ上げるわけだ)
ならば、めちゃくちゃなプロパガンダと言論人権弾圧も少しなっとくだ。
どうせ人々の不満はおさえつけてしまうわけだからな。
そして666を目指している西側のあいつらも、ロシアを批判しながら、内心喜んでいるだろう。
本気でロシアを止める気ならば、一言、ウクライナはNATOに入れないと言えば済む話だ。
日本の北方領土にもロシアが来ちゃってるじゃないか。
以下、主要メディアのニュースだけど、本当のことと仮定して・・・
これは、フェイクであってほしいけどな。。。
記事より引用。赤、こちらで追記。青、おばさんつぶやき。
2022年03月11日10時32分
インタファクス通信によると、ロシア軍東部軍管区は10日、クリール諸島(
北方領土と千島列島)で地対空ミサイル「S300V4」の発射演習を行ったと発表した。
同ミサイルは2020年12月に択捉島に実戦配備された。ロシア領空が侵犯されたと想定し、空中にある数十の目標を「100%破壊した」という。
ロシアは、ミサイル飛ばしちゃいました。北方領土で。
おばさんこれ、2020年、ロシアが北方領土にミサイル配備したと知って、おどろいて、ブログに書いたんだった。
2020-12-18 投稿
(削除されたメイカさんの動画より)
ロシアのプーチンはバイデンに祝辞を述べていなかったが、選挙人投票でバイデン当選したと報道された15日にプーチンはバイデンに当選の祝辞を述べた。プーチンは、これからバイデンの米国とロシアは平和的に交流するとカンタンに発表した。
台湾の東森新聞のYouTubeの報道で、習近平は12月13日に南京大虐殺記念大会を開催したが、北京駐在ロシア大使がこの大会に出席した。
ロシア大使アンドレイ・ジェニソフはこの大会で「我々は第二次世界大戦で多大な損害を受けた。中国も損害を受けた。ロシアと中国は平和を愛する。我々は昔の歴史を忘れない。ロシアも昔の歴史は絶対に忘れない。」と述べた。つまり何を示唆しているかというと、これから中国とロシアは手を結んで日本と戦うと言う意味。
今まで中国は毎年12月13日前後に記念大会を開催していたが、この記念館は日本政府がお金を出して建てられた。日本政府は中国に騙された。
江沢民時代に南京大虐殺の話が初めて浮上した。私が中国にいたころは、南京大虐殺の話聞いたことがなかった。今までこういった式典にロシア大使は参加しなかった。今回突然参加した。これはなにか意味があるだろう。
現在、プーチンの命令で千島列島にロシア軍はS300弾道ミサイルを配備した。ロシアと中共は手を組んで日本を攻撃するつもり。
トランプ大統領が同盟国の軍隊と中国を攻撃するなら、ロシアと中国は手を結んで日本を攻撃するということ。
このあいだは、プーチンはNATOとともに中国と戦うと言っていたのに急変した。
おいおい、北方領土にミサイル配備ってやばいじゃんと。
あんまり報道しないし、保守もだれも言わないの。寒気を感じた。
これ↑、今読むと、伏線ではないか。
このときに中国と手を組む方針に変えて、北方領土にもミサイル配備した。
そして、案の定、今やってきてるではないか。
それで危機を感じて、この北方領土のミサイルについて調べたのだった↓
ロシア国防省は12月1日、北方領土(千島列島のおそらく択捉島)に長射程地対空ミサイル「S-300V4」を配備したと発表しました(露語:С-300В4)。
(中略)
S-300Vはロシア陸軍の野戦防空システムの最上層部を構成し、航空機や巡航ミサイルを迎撃する長射程の地対空ミサイルであり、さらに準中距離弾道ミサイルの迎撃が可能な弾道ミサイル防衛システムでもあります。なお9M82および9M83ミサイルは共に大気圏内迎撃用です。
「S-300V4」、これを発射したわけだな。
(再度、上記記事より)
「ロシア軍東部軍管区は10日、クリール諸島(北方領土と千島列島)で地対空ミサイル「S300V4」の発射演習を行ったと発表した。 同ミサイルは2020年12月に択捉島に実戦配備された。」
記事によると、「S300V4」は、「ミサイルの迎撃が可能な弾道ミサイル防衛システム」とあるから、攻撃してやるというよりは、支配してますアピールのために、威嚇の意味で発射演習したのか?
で、その直後、海にもいらっしゃった・・・
3/11(金) 15:39
防衛省は11日、ロシア海軍の軍艦10隻が津軽海峡を通過したと発表した。
同海軍は2月にウクライナ周辺の自軍と呼応する形で、極東地域で大規模な海上演習を実施。10隻はこの参加艦艇とみられ、岸信夫防衛相は同日の記者会見で「ウクライナへの侵攻が行われる中、わが国周辺でロシア軍の活動が活発化するのは懸念すべきものだ。緊張感を持ち警戒監視に当たる」と話した。外交ルートで関心を表明したという。
防衛省によると、10日午前2時ごろ、北海道襟裳岬の東北東約180キロの太平洋上を進むロシア海軍のウダロイI級駆逐艦など10隻を海上自衛隊の哨戒機が発見。10隻は10日夜から11日未明にかけ津軽海峡を通過し、日本海に向かった。領海侵入はなかったという。
領海侵入はなかったというのは、こういうことらしい↓
このほそーい所をね、なるほど。でも、いやな感じ。ミサイルのあとに。
最近おばさん、国防について少し勉強しようと思って、元自衛隊の人の書いた本を読んでるんだけど、それに関連事項が書いてあった。
中国が尖閣諸島にちょっかい出してくる件を例に書いてるんだけど、
日本の領土である尖閣諸島は日米安保条約の対象ですから、中国はそう簡単に軍事力を行使できません。日本が自衛権を発動する事態になれば、当然米国も安保条約を発動しますので、自衛隊のみならず米軍も相手にすることになります。
したがっていきなり侵略行為に及ぶことは考えられないのですが、たとえばベトナム沖に海底油田掘削装置を設置したように、非軍事的な手法で実績を重ね、何らかの既成事実をつくろうとすることはあるでしょう。尖閣諸島に近づくのも、中国海軍の艦船ではなく、「海警」という中国のコーストガード(沿岸警備隊)です。
(中略)
日本のコーストガードである海上保安庁が中国船と対峙することになります。
『賛成・反対を言う前の集団的自衛権入門』香田洋二 著より引用
尖閣諸島の場合は、中国の「海軍」ではなく、「海警」がちょっかいを出してくる。
そして日本側は海上保安庁が対応してくださっている。
もし、中国の「海軍」がやってきたならば、日本も自衛権発動で、自衛隊が出てきて、大変なことになるわけだ。
米軍も参戦して・・・。
中国は、それはやばいとわかっているから、「海警」でちょっかいを出してくるわけだ。
で、今回のロシアは、
(再度、上記記事より)
「防衛省は11日、ロシア海軍の軍艦10隻が津軽海峡を通過したと発表した。」
海軍だ。
だからこれは、一歩日本の領海に入れば大変だったのではないか?
そして、ロシアは日本にこういうことをするということは、
本当の相手は日本というよりもアメリカであることをわかってやっているわけだ。
こういうことのようだ。
そして軍事だけでなく、
3/11(金) 14:00配信
ロシアのプーチン大統領が9日、クリール諸島(北方領土と千島列島)に免税特区を設置するための法改正案に署名し、成立した。日本がロシアへの経済制裁を発動したことに対し、北方領土の実効支配を強める腹積もりだ。
北方領土に免税特区というのを作ったそうだ。
2022年03月10日06時03分
目的は、実効支配を強めるため。
改めて、北方領土とは、、
4島は現在ロシア連邦政府が実効支配しており、日本国政府がそれを批判して返還を求めているが、両国は異なる見解を示している。
ロシア政府は、「4島(南クリル諸島)はロシアの領土であり、日本が不当な領有権の主張を行っている」と主張している[6]。
日本政府は、「4島(北方四島)は日本固有の領土であり、ロシアが不法占拠している」と主張している[2]。
詳細は後述する。
(中略)
- 日本はロシアよりも先に北方四島を発見しており、遅くとも19世紀初めには四島の実効的支配を確立していた[2][7]。
- ロシアも自国領土の南端が得撫島(北方四島よりも北の島)であると認識しており、ロシアの勢力が四島まで及んだことは一度もなかった[2][7]。
- 1855年(安政2年)に日本とロシアとの間で平和的・友好的に結ばれた日魯通好条約(日露和親条約)によって四島は日本の領土と確定した。これは当時自然に成立していた国境を追認するものだった[2]。
- それ以降も、北方四島が外国の領土となったことはなかった[2]。
- しかし、第二次世界大戦の終戦後に、ソビエト連邦(ソ連)は日本との日ソ中立条約に違反して日本の北方領土(4島)に侵入し、日本が降伏した後にソ連は北方四島のすべてを占領した[2]。
- 当時四島にはソ連国民は1人もおらず、日本国民は約1万7千人が住んでいたが、ソ連は四島を一方的に自国領に「編入」し、全ての日本人を強制退去させた[2]。
- それ以降、今日に至るまでソ連、ロシアによる不法占拠が続いている[* 1][2]。
- アメリカ合衆国(米国)政府も日本の方針を支持している
昔は日本人が住んでいたりした。戦前は、ロシアも日本の領土と認めていたこともあった。
第二次世界大戦で、ロシアは中立の約束を破って、参戦し、日本は負けたので北方領土をとられた。
本当は、もっと複雑みたいだ。
今、この北方領土での実効支配を強めようとしているわけだ。
ロシアを擁護する方は、ウクライナにしても、日本とのことにしても、
歴史と切り離して、打倒DSの英雄のようにおっしゃる。
それはもちろん自由だ。
しかし、
やってる本人たちは、使えるものはなんでも使って、自分に有利なように物事をすすめてくるだろう。
今起きていることを見れば、歴史も無視できないと私は思うが。
そこであべちゃんがプーチンにしてやられました、という話になる。
返還交渉を続けてきた安倍政権の8年間は、いったい何だったのか。
SNSでは〈安倍晋三のせいで台無しになった〉という声が上がっている。
「安倍さんは首相時代、従来の『4島返還』要求を『2島返還』に後退させています。プーチン大統領と27回も面会を重ねファーストネームで呼び合う親密関係を築き、3000億円の経済協力まで打ち出しながら、結局、返還交渉は1ミリも進みませんでした。安倍さんは国民に謝罪すべきですよ」(霞が関関係者)
(以下省略)
そうそう。おばさんも言ってやりましたよ。
プーチンは不正選挙で憲法改正して、最長2036年まで大統領の座にとどまることが可能となった。
そこに「領土の引き渡しの禁止」条項 を盛り込んだ。
(削除された記事より)
記載されている「領土引き渡しの禁止」条項をめぐっては、北方領土を事実上、管轄するサハリン州のリマレンコ知事が6月12日、「サハリン州の住民にとって、憲法改正で国境の不可侵性を保障することは非常に重要だ。これでクリール諸島(北方領土と千島列島)の所有権の問題に終止符が打たれる」と発言していました。
で、あべちゃんが経済協力をロシアとやっちゃって、食い逃げされたのだった。
2016.12.17
日本とロシア両政府は16日、安倍晋三首相が5月に提案した8項目の経済協力プランに関連し、民間企業が68件の事業で合意し、投融資などの総額が3000億円規模になると発表した。北極海に面する巨大ガス田といった大型のエネルギー開発で一致した。日本とロシアは折半出資で10億ドル(約1200億円)の投資基金も設立する。
(中略)
経済協力は日露の信頼醸成に軸足を置き、領土問題とは表向き切り離した。ただ、実際はロシア国内で親日的な世論を醸成し、プーチン大統領の政治決断を引き出す狙いがある。
日本国内でくすぶるロシアに有利で日本が不利益を被る「食い逃げ」批判を払拭するためには、企業が着実に利益を上げられるよう両政府が事業環境を整備するとともに、協力の成果をロシア国民に積極的に伝えていくなどして領土問題の進展にも結びつける必要がある。
ロシアと経済協力やって食い逃げされるのでは?といわれていたのが2016年。
そして、2020年にロシアに憲法改正されて一方的に北方領土交渉は終止符を打たれた。
おばさん、思うけど、あべちゃんは、いつも甘いと思うの。
おぼっちゃんすぎると思うの。
ロシアプロパガンダ流している人にも同じ甘さを感じるんだけど、これらのみなさんは、あべちゃんの工作員の方が多い。
それで、あべちゃんがプーチンにしてやられたわけだけど、
そのウラに、あの、鈴木宗男さんがいたという↓
2022.03.11
記事前半は鈴木宗男さんの娘さんの鈴木貴子外務副大臣が、林大臣とウクライナの大使との面会を妨害していたのではないかという疑惑について。
(省略)
鈴木貴子氏という名が出て、すぐに思い浮かぶ政治家といえば、父の鈴木宗男参院議員(日本維新の会)と安倍晋三元首相だ。
2017年6月19日の産経新聞「単刀直言」で鈴木宗男氏と貴子氏が語った内容から、安倍元首相と鈴木父娘の間柄が浮かび上がる。
鈴木宗男氏は2015年12月22日、歴代官邸勤務経験者として首相官邸での内閣制度発足130年記念式典に招かれたさい、当時の安倍首相から「たまには官邸に来てください。話したいこともあるし、昔話もしたい」と話しかけられた。
6日後、鈴木氏は官邸を訪ねた。そのとき安倍首相から選挙協力を要請された。衆院北海道5区の補欠選挙と夏の参院選、そして「できたら衆院選もお願いしたい」と。
当時、貴子氏は民主党に所属する衆院議員だったため、宗男氏が「うちの娘の立場がある」と言うと、安倍首相から「お嬢さまは自民党で育てたい」との申し出があった。
翌年、貴子氏は比例で当選した民主党に離党届を出すという不義理な行動に出て、次の年に自民党に入党したが、その背後には、安倍首相が控えていたのだ。
あべちゃんのほうから、宗男さんにお近づきになったという。
そして娘さんの鈴木貴子外務副大臣はあべちゃんが自民党で育てると。
貴子氏は自身のブログで「どんなときにも、北方領土問題、日露関係について継続して動いてきたのは鈴木宗男であり、私も引き継いでいく覚悟です」(17年2月5日)と記している。
自民党と日本維新の会。所属する政党は違っても、この父娘の絆は深く、政治的には一心同体といえる。
鈴木宗男氏は2月28日の参院予算委員会で質問に立ち、このように述べた。
「ウクライナ問題で国際法違反だという言葉が出てくるが、何の部分で言うのか」
「国連憲章はあっても国際法は明文化されていない。このことははっきりしておいたほうがよい」
ロシアのウクライナ侵攻はあってはならないこととしながらも、質疑のほとんどがプーチン擁護に費やされた印象だった。
これも炎上していたな。
時さかのぼること20年、2000年あたりの話になる↓
(中略)
森喜朗元首相から始まる“親プーチン政権”の系譜をたどると、そこに宗男氏が深く関与してきたことがわかる。
プーチン氏が選挙に勝って大統領に就任する直前の2000年4月29日、当時の森喜朗首相は彼に会うため内閣官房副長官、鈴木宗男をともなってサンクトペテルブルグに赴いた。
森氏は4月5日に首相になったばかり。鈴木氏は官房機密費から引き出した1億円を持参していた。このときのことを森氏は誌上インタビューでこう語っている。
「プーチン大統領は非常に喜んでくれた。日本の歴代首相は就任後、真っ先にアメリカを訪問することが多いが、僕の場合は最初にロシアを訪問したからなんだ」
1億円を何に使ったのかは知らないが、その年の9月にはプーチン大統領が来日し、森氏との蜜月をアピールしている。
ロシアのイルクーツクで行われた日露首脳会談における二人の交流ぶりを、元時事通信記者、名越健郎氏がその著書「独裁者プーチン」で次のように書いて
いる。
01年のイルクーツクでの日露首脳会談でプーチンは、イルクーツク郊外のシェレホフ市に、姉妹都市提携に尽力した森喜朗首相の父、故森茂喜元石川県根上町長の分骨を納めた墓があることを知り、「これから一緒に墓参に行こう」と提案、墓前に花束を捧げた。森氏はこれで、いちころだった。
このイルクーツク会談にも、鈴木宗男氏は同行した。自民党総務局長だったにもかかわらずである。
こうやって宗男さんが仲介して、森元総理もプーチンに懐柔されたらしい。
1990年に外務政務次官に就任して以降、鈴木氏は外務省に強い影響力を持っていた。北海道選出の議員であり、北方領土問題は彼のライフワークといえる。
イルクーツク会談では、忘れてはならないもう一人の同行者がいた。当時の官房副長官、安倍晋三氏だ。彼もまたプーチンの魅力にひかれたのであろう。第一次政権を含め首相として27回もの会談を重ねている。
そして、なんとそこにあべちゃんも同行していたらしい。
(中略)
安倍氏らがこれまで、北方領土交渉を進展させるために尽力してきたことには敬意を表したい。だが、北方領土をエサに経済的利益を得たいだけのプーチン氏に手玉に取られ、翻弄されてきた側面があるのも事実だ。
安倍氏に対して、ウクライナ侵略をやめるようプーチン氏を説得してほしいとの声が上がっているようだが、それができる力量があるのなら、27回も会談して北方領土問題に解決の糸口さえ見つけられないのはおかしいではないか。
ムリだよ、あべちゃんには。
安倍氏は鈴木氏と2015年末に官邸で会談して以来、対ロ外交について鈴木氏の助言を求め、“親プーチン”の姿勢をとり続けた。駐日ウクライナ大使に対する鈴木貴子外務副大臣の当初の冷淡な対応は、このような経過の延長線上で捉えなければ、理解できない。
宗男さんは、
竹内明氏の『ドキュメント 秘匿捜査』(講談社)に実名で登場しているらしい。
ロシアの大物スパイ、スミルノフ(表向きは外交官)に対して、警視庁が視察活動をしていたのを、宗男さんが電話で止めさせちゃったと実名で出て来るそうだ。
国会で、こんな質疑がされたのか?
二〇一一年八月十二日に講談社文庫より発行された竹内明氏の著書『秘匿捜査』の一五八ページから一五九ページにかけて、
(中略)
いくら霞が関では強面でならした政治家でも、警備局長を怒鳴りつけて、正規の視察活動を中止させるとは、途方もなく勇気がある行動である。しかし、警備公安警察のトップに君臨する男は、一国会議員の恫喝に屈する形で、スミルノフへの視察中止命令を下してしまったのである。
その背景について、当時の警備局関係者はこう解説する。
『鈴木宗男氏からの電話の一件はすべて記録に残されていた。局長は確かに電話で怒鳴られた。(後略)』」
との記述がある。右を踏まえ、質問する。
一 前文で触れた『秘匿捜査』並びに当該記述部分を、政府、特に警察庁として承知しているか。
二 警察庁警備局として、国会議員から何らかの案件に関する電話を受けた時、それについて記録を残しているか。いるのなら、その理由並びに記録の具体的方法、当該記録の保管場所並びに保管期間、保管に係る責任者の官職等、その詳細を明らかにされたい。
三 警察庁警備局として、過去に国会議員から電話による要請を受け、ある外国人への視察、追尾活動を取りやめたことはあるか。
四 前文で触れた『秘匿捜査』の記述にある当時、警備局長を務めていた者の氏名を明らかにされたい。
五 前文で触れた『秘匿捜査』の記述にあるように、四の者が鈴木宗男前衆議院議員から電話で要請を受け、ある外国人への視察、追尾行動を取りやめたという事実はあるか。
力の強い者におもねっているだけでは、外交はできない。
いいように利用されておしまいだ。
アメリカであろうと、ロシアであろうと。
薄ら笑いを浮かべながら、親しげにすり寄って、相手から懐柔されて、喜んでいるようでは、全然ダメだ。
自分の芯がない、お花畑の日本人。
言うべきを言わない。迎合するだけで。
これが政治家では国は大変だ。
あいつらかどうか以前に、こういう意識では、いつまでも主権のない属国みたいな感じしかできないだろうとも思う。
外国と仲良く交流するのはいいけれど、事実として、国益を損ねている。
契約の条件を一方的に変えられ、経営権を奪い取られ、
また第二次大戦のときには終戦の仲介をロシアにたよって、
ロシアは中立の約束を破り、攻めこまれた、
こういう、「すり寄って、頼って→裏切られる」というパターンがある。
こういったパターンから抜けることができずに、
今また、こういうことが起きているのではないでしょうか?
あ、もしかしてあべちゃん、プーチンが666の完成に向けて重要な役割を果たすことをあいつらから聞いて知ってて、宗男さんに頼んで、やつに近づいた?
それなら納得。
NWO666の世界に君臨する、
やんごとないあべちゃん、っていうのを夢想したんだろうなって。あまいのよ。