酔いどれにゃんこ

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クレイジー・フォー・ユー07/01/05~リハ見編

2007-01-05 23:22:41 | 観劇記録~イベント編
年明け最初のイベントは、CFYリハ見。
冬休みだからか、会員以外も参加可だからか、D列から見学席始まって、ほぼ1階席埋まってました。

入場すると、『Girls Enter Nevada』のシーンの、歌のレッスン中。
下手側にキーボード&松下先生、下手側男性、上手側女性で(そういえば、普通のコーラスの並びとは逆ですね)、半円になって。
下手端に石路さん、男性は村中さんと和泉沢さんだけが2列目に・・・中山さんはセンター近くで、やはり黄色いシューズが光ってた。
恵ちゃんもセンター近くで上手端側に村上さん、とチェック。
ここの歌、男性と女性が違う歌詞を一緒に歌ったりしてるので、それを別々に歌ってみたりしてるのをきいて、あぁ、こんな歌詞だったんだぁと再認識したり。
松下さんが指導してる間、和泉沢さん、後ろでアキレス腱伸ばしてたりして、けっこうマイペース?(笑)

続いて、このシーンを動きながら、歌をメインで、と。
動きはセーブしていいから、と言われてましたが、音楽ありで、たっぷり楽しませていただきました~♪
ジミー&スージーの爪楊枝シーンのところは、爪楊枝なしで、くわえるふりね、みたいな感じで、いつもと違った表情でアイコンタクトしてて、いいものみせていただきました~。

松下さんからの歌のチェックと、関さんからのダンス・動きに関する注意と。

続いて『ベース』のシーン。
『魔のステップ』から、ということで、一度移動して再び回るところあたりからをカウントでチェック。回るときふくらみすぎないように、などと、関さんから注意があって、音ありで、ってことになって、女性陣がロープをカットして準備。
「いちいちカットするの~?」「予算がないから」って声が聞こえてました(笑)マジックテープみたいなのでくっついているんでしょうかね?
リハ見では何度もみせていただいている、このベースのダンスシーン。今回もうれしかったです~♪
関さん・松下さんからいくつか指導があって終了。

続いて質問コーナー。司会は関さん、回答者は、畠山さん、伊東恵ちゃん、石塚さん、栗原さん。
とってもうれしいメンバーです

Q「今までで一番緊張した舞台は?」
畠山「このCFYです。僕は研究所から入ったんですが、これが初めて踊った作品なので、踊りが緊張しました。」
伊東「いろいろ緊張するんですけど・・・。年を重ねるといろんなことが気になるようになって、その都度緊張してます」
石塚「このCFYでも、チビソロ、ワンフレーズのソロがありますが、コーラスラインでバルの役をいただいたときは、1曲ソロナンバーがあって、このときは死ぬほど緊張しました」
栗原「緊張はしません!・・・冗談だよ~(ザングラーさん風に)
   いつも緊張します。このあとの本番までの時間に。本番が始まったらなるようになるので」

Q「小さい頃の夢はなんでしたか?」
畠山「冒険家。幼稚園で、夢を書きなさいっていうときに、冒険家って書きました。影響を受けたのは、インディジョーンズです。」
 インディジョーンズが小学生~?と、年代のギャップに栗原さんがショックを受けてました(笑) 畠山さんは幼稚園って言ってたんですけど、それをつっこんだらさらにショックかと。
伊東「いっぱいあったんですが、一番憶えてるのが、サンタクロース。サンタさん
に、『弟子にしてください』ってお願いの手紙書いて枕元に置いたんですが、『サンタクロースには男の子しかなれません』って返事が来たので、そっかぁって思ってあきらめました」
石塚「本が大好きだったので、本屋さん」
栗原「小さいころは大人になりたくて、今は若くなりたい」
 ・・・なんだかコーラスラインを連想しますね。

Q「タップでうれしかったこと・つらかったことは?」
畠山「うれしかったのは、テンポで踏めるようになったとき。
   I Got では、最初は全然ついていけなくて、それが曲のテンポでできるようになったときがうれしかったです。
   つらかったことは、先ほど(リハ見で)出てきたベースのシーンの『魔のステップ』、あれ、ホントに難しいんですよ。
   ペアがバラバラになっちゃったりして。
   それができて、その次のステップが踏めたときがホントにうれしかったです」
伊東「タップは初心者だったので一から練習しました。
   他の、ジャズダンスとかだと、練習をすると、ここまで進歩した、っていうのがわかるんですが、タップってそれがなくて、地道に練習して、あるとき、できたぁ、っていうのがあって、それがうれしかったです。
   つらかったのは、練習をしてると膝から下がパンパンで痛くて、寝るときも壁につけて足を上げて寝たりして、朝起きると冷たくなっていたり」
石塚「振りを覚えるのが、一つ一つのステップが細かいので、憶えるのが大変でした。
   それができるとうれしかったです」
栗原「うれしいのは、初めてのお客さんが、ベラ・ザングラーのタップに期待してくださってるであろうこと。
   つらいのは、何度かご覧になってるお客さんが、ベラ・ザングラーのタップがどんなものか知っていること」

Q「ストレス解消法は?」
畠山「睡眠です」
伊東「いろいろあって、睡眠とか、好きなものいっぱい食べるとか、お風呂とか。   あと、最近、占いの先生に教えてもらったんですが、こう、木に抱きつくんですよ~。邪気が吸い取られるそうです」
石塚「めぐさぁん、それ見かけたら私、知らない人のフリしますよ・・・」
関 「家の近くの木でやってたりするの?」
伊東「はい、気に入った木で。こうやって根っこに触ったりとか。」
石塚「お風呂とか・・・フツーですね。めぐさん、今度一緒に木に抱きつくの教えてください!」
栗原「(質問者に)ストレス解消法はありますか?」
質問者「こうしてミュージカルをみさせていただくことです」
栗原「そのような言葉をいただくことが何よりのストレス解消です」
 うまいですねぇ~。

Q「一番気合が入るシーンは?」
畠山「全部ですけど・・・(しばらく考えて)
   あ!!○○のシーンで(聞き取れなかった)郵便局で、バーって出て行くところ。」(たぶん、パッツィの胸を触るときのことかな?)
伊東「言うと余計緊張するので言いたくないんですけど、言わないとダメですよね?
   このシーンです(とポーズ)」(←ボンネットから出てくるところ)
石塚「ラストのボビーとポリーのところ、私はなにをするわけでもなく見てるだけですけど、気合が入ります。」
栗原「気合を入れないようにしてます。気負いになってしまって余計なものが入ってしまうので。」

Q「おすすめの場面は?」
畠山「全部ですけど・・・I Got が好きですね。落ち込んでたみんなが元気になっていく過程。」
伊東「さっきパッツィーも言ってたシーン、私は出てないんですけど」
石塚「2幕で拳銃のシーンがあって、あんまり言うとネタバレになっちゃいますけど。
   ここで、くっだらないことをみんなが一生懸命になってやってるっていうのが大好きです」
 石塚さんの言い方がツボにはまりました。私も、大好きです~(笑)
栗原「劇場でポリーが一人ボビーを想って歌うシーン。誰もが体験したことのある気持ちですよね」

Q「年越しは何をしていましたか」
畠山「何人かで鍋をしてました。」
関 「なに鍋?」
畠山「・・・寄せ鍋です。それで、今、内輪で『犬神家の一族』がはやってるので、借りてきてみんなでみました。
  フツーにみたら2時間ちょっとなんですが、何度もストップして確認しながらみてるので、年越しの時間になって・・・」
関 「カウントダウンとかはしなかったの?」
畠山「ゆく年くる年みながら、カウントダウンをしようと電話で時報を確認しているうちに、テレビの画面をみたら日が変わってました」
伊東「窓をあけて、星がきれいだったので、空をみて、時報とともに祈りました。願い事はおおざっぱに。」
関 「初詣でも願い事するんでしょ?」
伊東「神社には『縁結び』とかいろいろご利益がありますよね?それを重点的にお祈りします」
石塚「お笑いが大好きなので、ダウンタウンの・・・という番組をみて笑っていたら、いつの間にか年を越してました。」
栗原「一人でワインを飲みながらパンを食べて、そのあと年越しソバを食べようと思ってたらお腹がいっぱいになってしまって。
   京都だから鐘がきこえるかと耳を澄ませてみたけど、きこえなくて残念。」

Q「カーテンコールのときはどんな気持ちですか?」
畠山「ありがとうございます!!」
伊東「上にいるので、重くて腕がプルプルしちゃうときもありますが、客席の皆さんをみて、拍手してくださったり、笑顔だったりすると、うれしくて、ありがとうございますって思います」
石塚「拍手をいただくと、あったかい気持ちになって、ありがとうございました、って思ってます」
栗原「出演者一同、感謝の気持ちを持ってると思います」

ここで質問コーナー終了。恵ちゃんの新たな一面を知って、ますますファンになりました。
畠山さんの、鍋のメンバーも気になるところです。






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