酔いどれにゃんこ

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題名のない音楽会21~「タイプ別・愛の歌合戦」 エスコルタ出演!

2008-02-27 21:31:00 | ESCOLTA
2008年2月24日放映。
ゲスト司会 錦織 健
ゲスト  ESCOLTA
@東京オペラシティーホール

念願の放映です。無事録画できていたのを確認。

ますは、ESCOLTAのナンバー、『Volare』。イタリアのクラシカルポップスとの紹介。4人での熱唱。
いつもと4人の立位置が違いましたね。

続いて、タイトルの「タイプ別歌合戦」

まずは『テノール歌手対ミュージカル歌手』ということで、最初はテノール歌手。
テロップは、「ラテン気質の勝負師」.
錦織さんから、テノール歌手は「恋するイタリア男」と解説。明るくてお調子者と。
テノールのテクニックは、「高音の魅力」。
まりおくんが『オーソレミオ』を歌ってくれました。

続いて、ミュージカル歌手。育三郎くんです
ミュージカル歌手、という紹介の際、芳雄くんの、たぶんミーマイの映像&歌声と、アッキーが少し映りました。
ミュージカル歌手は、一言で表すと、「夢見るエンターテイナー」、そして、「ロマンティスト」、「舞台人として早熟」「実生活もドラマチック」「革命やデモに参加するのが好き」「敵方の女性に惚れてしまう」「アクションが派手でシャープ」と(笑)
育三郎くんはレミゼのマリウス役を、「一目ぼれをした相手のおうちにもぐりこんで、会った瞬間に愛の告白をする」と説明。
ミュージカルのテクニックについて、錦織さんから、「万能のテクニック」、歌あり踊りありセリフあり、音域も広い、オールラウンドプレイヤー。「マイクを駆使」が、オペラとの違い。「踊ったときの息が入ってしまうのでは?」との質問に「踊りながら歌うっていうのは息がもたないんですけど、わからないようにがんばってます」と笑顔で答えてました。かわいかった~♪
そして、育三郎くんは、『オペラ座の怪人』より『Music of the Night』を歌ってくれました~♪英語です。
最初はファントムのマスクをつけて登場。すぐにマスクははずしました。
途中、後ろの後ろのオケと微妙に音程がずれそうな感じが気になりましたが・・・
色気のある甘い声のファントムで、クリスティーヌになって酔いしれたい美声と美しさでした。

続いてバリトンの吉武さん。
バリトンは一言でいうと「秘めたる情熱家、わかりやすくいうとむっつりスケベ」
と。賢い、というイメージ、と。
バリトンのテクニックは、一言でいうと、「響かせ上手」。あったかさ、人の心を落ち着かせる声、高音は訓練すれば出るが、低音はもって生まれたものと。
大ちゃんは、『フィガロの結婚』から『もう飛ぶまいぞ、この蝶々』

最後にポップス歌手。ひとことであらわすと、『ときめきの伝道者』
「生まれつき歌がうまい、楽譜が読めなくても作曲できる、文学できなくでも作詞とかできてしまう、とにかく多彩」と。
テクニックは『ハンドマイクを使った多彩な表現、ささやき声からシャウトまで』と。
結城さんは『この胸のときめきを』を。英語バージョンでした。
甘い歌声、とってもステキでした~♪

最後にまたESCOLTAで、『愛の流星群』。
この曲も聴くたびに魅力的ですね~♪

いよいよ今週、また生エスコルタの歌声が聴けるのがとっても楽しみです。




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