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飛騨&北陸スノボ旅行 part1

2021年01月06日 11時47分53秒 | スノボ・スキー
12月30日

強力な寒気の影響で大阪の平地でも珍しく雪が軽く積もってきた

さて、年末年始はスキー場で過ごす予定なので足りないスノボ用品を調達するべくみのおキューズモールへ

今回の目的地は飛騨の極寒地だ、抜かりなくスノーブレードに交換しておく

荷積み完了
私のボードは長すぎてシート倒さないと積めないみたいです

日付が変わって12月31日の2時頃出発
夜の国道171号
京阪間にろくな道なしと言われてる京阪の一般道も夜間なら快適に移動できる

京都府に入ったところ

滋賀県に入り、栗東からは一気に雪景色に

国道8号、除雪車に捕まりノロノロ
おまけに近江八幡手前あたりで事故渋滞に巻き込まれてしまい、動かない
さすがに痺れを切らし…


裏道に迂回だ!

県道14号→雪野山ふるさと街道→県道13号で彦根方面へ

広域農道は夜間の除雪などしていないのでザクザクの深い雪です

雪野山トンネル

あまりに重い雪でとてもスピードが出せた路面ではないし、かなりの遠回りだから国道を往くのと大して時間は変わらない気がしてきた
この手の迂回は気分の問題

彦根市内で国道8号と再会


関ヶ原を越えて岐阜県へ

岐阜県に入ると積雪は激減

風向きが北寄りだから滋賀県内がドカ雪の割に濃尾平野は降雪がまとまらないようだ

岐阜市内で休憩
夜が明ける

県道94号で岐阜から美濃へ
メインルートの国道156号は市街地区間が長くて流れが悪いので、この県道が実質美濃へ向かうバイパスとして使える

国道156号に合流
岐阜県の広さを実感できる青看やな

長良川を見ながら国道156号を北上

郡上大和辺りから再び雪景色に


白鳥ICから東海北陸道へ

ひるがの高原付近
東海北陸の高鷲以北の区間、好きなんですよねー

気温は氷点下8℃
去年まで北海道に住んでいた私は道央道を走っているような気分だ
(気象・路面条件はほぼ同じ)

本州屈指の寒冷地、六厩付近

松の木峠PA
高速道路の標高日本一の地点
標高1085M

飛騨清見ICを流出

中部縦貫道で高山へ

高山ICから平湯方面へは高山市街をパスする県道89号を通ると便利

登坂車線に❌印が…

R418のおにぎりに❌印されてたりもしたし、これが岐阜県流なのか


R158をぐんぐん上り…

平湯トンネル抜けたら気温は-11℃


橋上コーナーがこの峠最大の緊張ポイント
石北峠の北見側と似た風景だなぁ

平湯温泉スキー場に到着

1年ぶりのスノーボードだ…!

標高1400mだけあって雪は軽い、ゲレンデも空いていて滑りやすい

大阪から320km走って来る価値は十分あるスキー場だ

平湯温泉スキー場はあんき屋がレストハウス代わりになっている
あんき屋といえばやはり朴葉焼きがおいしい


アカンダナ山がぼんやり見える

ここは斜度38度の壁

ゲレンデから国道158号の橋脚やトンネルや道筋が一望できるのがなかなかに面白い

スノボが終わったらひらゆの森で疲れを落としました
白いにごり湯で硫黄臭強し

平湯温泉スキー場のリフト券を見せると入湯料無料に!


宿が丹生川なので、平湯峠を高山方面へ逆戻りします

今宵のお宿、シャレー中西に到着

今年最後の人権を得た

2020年もいっぱい遠出しましたねぇ

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