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飛騨・能登の旅 part1

2021年08月16日 19時04分00秒 | ドライブ・ツーリング
2021年の夏
567禍及び倹約の為、東北・北海道遠征は諦め、かつ九州にもGWに行ってしまったので、近場を彷徨くことにしました

という訳で、今回の目的地は能登
珠洲方面は未踏の地でもあるので、近場(450kmくらい離れてるが?)といっても探訪気分です

8月8日
大阪を2時に出発、深夜の国道307号で滋賀県を抜ける

最短距離で能登を目指すのでは芸がないので、往きは飛騨経由、山岳ルートで日本海を目指します

国道21号で朝焼けの関が原越え


濃尾平野が見えてきた

国道417号の尻毛橋
ケツ毛じゃないよ、読みは『しっけ』だよ

岐阜からは国道156号、飛騨路へ

やまびこロード経由でひるがのへ

ひるがの高原SAに裏口からアクセス

夏でも涼しい、ひるがの高原

奥美濃名物ケイチャン丼


御母衣湖を見ながら国道156号を北上
相変わらず美しい湖です

平瀬から県道451号に突入
入口の地点でデンジャラスなオーラが溢れています

険しい山岳を無理矢理削って通したかのような県道、まさに険道

欄干のない橋なんて当たり前
舗装されているだけありがたい山岳道路

コンクリ橋で洪水時でも流出しにくそうな、頑丈そうな橋だ

林道、いや県道451号の終点に到着
白水湖の駐車場

わしが写ってる写真しかなかったのでこれを載せておく

白水湖
標高1200mに位置する美しい人造湖です

大白川露天風呂はエメラルドグリーンの白水湖を目の前に見ながらの露天風呂

温泉好きで、あの険道を通るのが苦にならない人にはぜひオススメ。まるで楽園です

道幅の狭い険道を逆戻りして、平瀬から国道156号を北上

国道304号で五箇山トンネルを抜けて砺波平野へ

南砺市内の『Aコープ なんとセフレ』に立ち寄り

その名前のインパクトから、ツイッター民の旅行関係各界隈には比較的有名な名所です

小矢部東ICから無料化された能越自動車道へ

高岡あたりまでは元有料区間で道幅も片側2車線です

能越県境PA

七尾市内の高速未成区間を経て、再び無料高速道路、のと里山海道へ

のと里山海道、一度は走ってみたかった高速道路だ


後半は対面通行ですが、稜線近くを走る開けた雰囲気の道です


高速道路は『のと里山空港IC』で終点を迎えますが、その後も珠洲方面への高規格道路が用意されています

その名も『珠洲道路』

能登半島の背骨を稜線伝いに貫通する道で、きついカーブや急勾配、信号もほとんどなく、そこらの対面通行の高速道路と大差ない爆走一般道です

あまりに道路事情が優れていた為、予想以上に早く珠洲に到着しました

日本海にぶち当たります


能登半島の突端、狼煙に到着
まさに最果て、遠くまで来た感が存分に味わえます

能登の北岸を通る県道28号
能登ドライブのハイライトといえばここと言われるくらいの絶景区間

津軽半島の国道339号と実によく似た景色で、デジャブと思ってしまうくらい

木ノ浦パーキングから夕陽を眺める

能登半島、これと言って高い山がある訳ではないが、北岸の海沿いは意外に険しい断崖地帯が連続している

輪島のゴーゴーカレーで晩ごはん

時短営業につき早めの夕食になりました
金沢カレー、最高です
お膝元で食べると旨さ倍増(ここは能登国だが)

のと里山空港を南下して金沢へ


今日の宿泊先
ホテルエコノ金沢アスパー
閉業間近らしく、格安で宿泊できた

お部屋

金沢の繁華街、片町の一角が見えます

本日の走行は740km、有料道路レスドライブの限界距離って感じだ

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